Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
春ですね!人の配置がリファクタリングされ、コードもリファクタリングの季節です。 では僕がここでモダンなJavaScriptとES2015の利点を語る役をやるので、みなさんはチームを説得する役をやってください。 JavaScriptの歴史 まず最初にJavaScriptの歴史を踏まえることで、今学ぶべきものとその理由を確認しましょう。 なぜ2016年の記事でES2016ではなく、ES2015なのか、と疑問に思った方もいるかもしれません。それは、ES2015がただの年次アップデートではなく、これから始まる毎年のメジャーバージョンアップの起点となるバージョンであり、またES5から飛躍的に仕様が増えたバージョンであるからです。 簡単に(雑な)歴史を紹介します。 ブレンダン・アイクによってNetScapeに実装/搭載された古の時代〜IE6 (1996~2005) ES3: 一時はシェア7割を誇ったレ
この3~4年間でJavaScriptとかWebクライアントサイドを取り巻く温度感も大きく変わった。これからはHTML5だぜイエーイと騒いでいたのも随分過去の話になったように思う。だけど、このあたりの温度感はそんなに掴みやすいものでは無い。別に放っておいてもいいんだけど、放っておくと10年20年経たないと誰も書かなんてのも割とよくある話。でも、そこまで待ちたくは無い。なにとなしに説明してみようと思う。 だいたい2011~13年ぐらいはHTML5がバブルっていた。今からすると「バブルだった」というのが一番説明しやすい。Node.jsあたりが世の中に認知を拡大していたのもこの時期だし、スマートフォンのシェアの伸びに合わせて、クロスプラットフォームで出せるWebにみんな夢を見ていた。MVCだの設計だの何だの言い出したのも、だいたいこのくらいの時期だし、Single Page Application
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