Ensure quality software delivery with application performance monitoring (APM)
弊社サバゲ〜るの開発では以前、開発環境にFiveRuns TuneUpをインストールしてみたことがあり、これは便利だ是非活用しようと思ったまま、なかなか手つかずの状態になっていました。 FiveRuns TuneUpとは、Railsアプリケーションのパフォーマンスチューニングに役立つ情報を、グラフィカルに表示してくれるプラグインです。 今回、久々にブログ更新しようと思って真っ先に思いついたのがそのFiveRuns TuneUpネタでした。活用方法を調べようと思い、FiveRunsの本家サイトを見たら、 ・Workthinkなる会社に買収されたよ、今ははそっちで新しい製品を作っているよ ・「DASH」というサービスは終了するのでデータをエキスポートしてね と掲示されているページだけがあり、TuneUpプラグインはどうなるのかとか、それまで提供していたサービスについては言及されていま
ユーザー同士のつながりを元に時系列に140文字のメッセージを20個ほど表示する――。Twitterのサービスは、文字にしてしまうと実にシンプルだが、背後には非常に大きな技術的チャレンジが横たわっている。つぶやき数は月間10億件を突破、Twitterを流れるメッセージ数は秒間120万にも達し、ユーザー同士のつながりを表すソーシャル・グラフですらメモリに載る量を超えている。途方もないスケールのデータをつないでいるにも関わらず、0.1秒以下でWebページの表示を完了させなければならない。そのために各データストレージは1~5ms程度で応答しなければならない。 Twitterのリスト機能の実装でプロジェクトリーダーを務めたこともあるNick Kallen氏が来日し、2010年4月19日から2日間の予定で開催中の「QCon Tokyo 2010」で基調講演を行った。「Data Architecture
Googleが先日の「Google 日本語入力」に続いて今度は無料で使えるパブリックDNSサービス「Google Public DNS」を出してきました。DNSのアドレスは「8.8.8.8」「8.8.4.4」というなかなか縁起の良い末広がりの数字を山ほど突っ込んでおり、覚えやすくなっています。 Googleによると、このDNSを自分のパソコンに設定することでページを表示するまでの速度が上昇し、セキュリティもアップするとしています。 というわけで、実際にWindowsで設定する方法は以下から。 Google Public DNS http://code.google.com/intl/ja/speed/public-dns/ Official Google Blog: Introducing Google Public DNS Using Google Public DNS ・Windows
今回のテーマは「Webパフォーマンス」 日本では高速なインターネット回線が普及したこともあって、Webサービスに素早くアクセスできるようになっている。しかし、そのためか、かえってWebサービスのレスポンスがちょっとでも悪いとストレスを感じらてしまう。とくにWebアプリケーションやCGMサイト、Eコマースサイトのようなケースではレスポンスの遅さがビジネス上の失策につながるケースも少なくない。 最近では多数の画像やサイズの大きなJavaScriptを使ったWebサイトも増えており、そのためにさらにパフォーマンスが落ちている。JavaScriptやHTMLのレンダリング性能向上も意味はあるが、そもそもWebサイトのパフォーマンスを向上させるためにできることはもっとあるはずだ。 そこで今回はWebサイトのパフォーマンスを向上させるのに使えるWebアプリケーション、オープンソース・ソフトウェア(OS
2008/04/04 Webアプリケーションがローカルアプリケーションに比べてもたついて感じられるのには大きく2つの理由がある。1つはネットワーク遅延で応答性が悪いこと。もう1つはコンテンツを動的に扱うJavaScriptエンジンが遅いことだ。 前者のネットワークの遅延についてはAjaxと総称される非同期通信のテクニックが進化したことで、体感速度は大幅に向上した。単純な文字列の書き換え程度であれば、サーバからの応答データをパーズすることなく直接HTML中に埋め込むことで高速化する“innerHTML”と呼ばれるようなテクニックも、メジャーなWebブラウザで使えるようになっている。 後者の理由、JavaScriptエンジンが遅いという認識は、まだあまり広く共有されていないかもしれない。Webブラウザベースの(JavaScriptを使った)アプリケーションの動作は「モッサリ」している。ネイティ
Ed Eliot氏およびStuart Colville氏は9月28日(ドイツ時間)、Webページにおける画像の読み込みオーバーロードを軽減するためのおもしろい取り組みをWebサービス「CSS Sprite Generator」として公開した。ページを読み込む場合、画像を要求するHTTPリクエストが発行されるわけだが、「CSS Sprite Generator」はその要求数を低減させようとするものだ。 ページが画像を多く含んでいる場合、画像を取得するためのHTTPリクエストが大量にWebブラウザから発行されやすくなる。このHTTPリクエストを軽減するために、ページで使われている画像をひとつの大きな画像にマージしてしまい、かわりにCSSの機能を使ってマージされた画像から必要な部分だけを表示しようというのがCSS Sprite Generatorでの発想だ。 CSS Sprite Generat
Pingdom Tools サイトの読み込み時間をプロファイリングできるWEBツール「Pingdom」。 サイトのURLを入力して「Test now」ボタン押下で、サイトコンテンツの読み込み時間とサイズを次のようにプロファイリングしてくれます。 FireBugにも同様の機能がありますが、こちらは、ソート機能やフィルタリング機能もついていてファイルが多くなっても大丈夫です。 WEBで手軽に実行できて、見栄えのするプロファイルが作れるのはいいですね。PPT用の資料なんかにも添付できそう。
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