1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:たった9ユーロでドイツ縦断(とまでは行かない)の旅に出てみた > 個人サイト words and pictures ぬいぐるみが好きだ。 大人になってからも、グッとくるぬいぐるみを大人買いしたり、テディベアを抱いて寝たりしている。 そんな私が大事にしている、ドイツの有名ぬいぐるみメーカー「シュタイフ」のちょっと変わったテディベアをお見せしたい。 1880年創業のシュタイフ社は、世界初のテディベアメーカーと言われる、日本でも人気のぬいぐるみブランドである。 耳にボタンとタグが付いているのがシュタイフのトレードマーク。 私の住むベルリンにも専門店があるのだが、シュタイフのぬいぐるみはデパートやおもちゃ屋さんなどでも売られている。 例えばベルリンの老舗デパート
巫俊(ふしゅん) @fushunia 新刊の昆虫の本にびっくりすることが書かれてたのですが、トルコなどには「幻覚を起こす蜂蜜」マッドハニーが採取される地域があって、幻覚症状を起こす有毒の花の蜜をブレンドしたミツバチが出すハチミツは、幻覚を起こすことが古代から知られてたそうです。 2022-07-04 01:03:29 巫俊(ふしゅん) @fushunia インドやイランの神話には幻覚を起こす酒ソーマ(ハオマ)が出てきて、そうした酒が神話化されると、インドの乳海攪拌神話に出てくる神々が飲む不死の酒アムリタだとかになり、預言者ゾロアスターの出生にも関わってたりするのですが、印欧語族の元の神話では「ハチミツの酒」だったとされてます。 2022-07-04 01:06:50 巫俊(ふしゅん) @fushunia ハチミツの酒と幻覚を起こす酒では、ちょっと違いがあるなと思ってたんですが、ハチミツの中
この記事には、大事なことがほとんど書かれていない。 まず、教団側がメディアを選定し、全国紙とNHK、民放キー局に絞って会見を行ったこと。統一教会と自民党の関係を書いてきた雑誌やカルト問題を追いかけてきたフリーランスのジャーナリストなどは排除された。なぜ、その事実に触れないのか。 第2に、教団と安倍晋三氏、自民党との関係について全く書かれていない。容疑者は、安倍氏が教団フロント組織のイベントで行った演説動画を見て、安倍氏を標的にした、との供述が報じられており、極めて重要なポイントだが、質問さえ出なかったのか? 第3に、容疑者母の献金額や頻度、家庭の崩壊状況など、事件の直接的な動機に関わることについて、教団は「捜査中」を理由に明かしていない。それに対し、取材陣はどれほど説得・追及し、教団がどう対応したのか。 そうしたことを書かないのは、教団から選ばれたメディアだからか。
5日午後1時過ぎ、名古屋市昭和区の小学校で、5年生の男子児童が友達を負ぶって遊んでいたところ、つまずいて転倒し、顔面を骨折する大けがをしましたが、学校が救急車を呼ぶなどの対応をしていなかったことがわかりました。 「目をぶったのになんで吐くの?」と救急車呼んでもらえず…大けがの小5男児が状況語る 男子児童は、保健係のクラスメイトと、養護教諭がいる保健室に行き、目がぼやけていて、焦点があわないことを訴え、嘔吐もしました。 しかし、学校は救急車を呼ぶなどの対応をせず、学校に駆け付けた母親が救急車を呼びました。 母親によりますと、迎えに行った時、男子児童は顔が真っ青だったということです。 男子児童は顔面を骨折していて、病院に運ばれましたが、危険な状態だったため、別の病院に移されて、目に約3センチのプレートを2枚重ねて入れる緊急手術を受けました。 男子児童は現在も入院中で、物が二重に見える状態が続い
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「ぬかチューブ」がずぼらな自分にちょうどいい きっかけは子供のトミカ まず初めにお断りしておきたいのが、トミカはさまざまな視点観点のマニアやコレクターが多数存在する世界。対して僕はまったくの初心者。今回の記事の内容に関しても「そんなこととっくに知ってるよ!」「情報古いよ!」という意見を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。なので、あくまで僕が個人的に、最近になってトミカに興味を持った記録としてお読みいただければ幸いです。 さて、僕がトミカに興味を持ったきっかけがこいつでした。 すみっコぐらしモチーフのトミカ 妻が見つけて買い、最近「すみっコぐらし」にものすごくハマっている5歳の娘にプレゼントしたもの。 「すみっコぐらし ぺんぎん?のア
よう、「聖剣伝説が出なかった理由、ファイナルファンタジーとは異なる可能性(オレ)」だぜ……。 という訳で『ゼノギアス』クリアしました。何かこっちでゲームのこと書くの久しぶりな気がしますね。 もう御託は良いのでとっとと本筋に入りましょう。今回は『ゼノギアス』で私が特に気に入ったキャラを紹介していきます! ……何かこのキャラ紹介フォーマットも久しぶりな気がしますね。 リコ一応フォローを入れるとするなら、リコの個別ストーリーは結構よかったと思います。あんまり掘り下げられなかったけど、亜人に生まれてしまったリコの苦悩とそれでもリコを守ろうとする母親の健気な姿に割と泣きそうになりました。あんまり掘り下げられなかったけど。 なんかでかくてみどりいろのやつ。でかみど。 これマジ? 体格に反して耐久力が貧弱過ぎるだろ……。 耐久力が低くて足が遅いから結局最後までパーティーに入れてなかったので特に言うことが
病院との和解成立後、両親は莉奈ちゃんの遺影を持参して記者会見した=横浜市中区で3月25日午後3時21分、鈴木悟撮影 横浜市で2010年9月、生後11カ月の女児が病院で肝臓の検査を受けた後に亡くなった。病院は当初、検査と死亡の因果関係を否定。真相を求めて、病院側と法廷で争った両親の「闘い」を追った。 「娘はブランコが揺れるたびに気持ちよさそうな顔をして、小さな両手で綱を楽しそうにつかんでいました」 「バイバイも手招きもすぐに覚え、食事もきらいな味なら首を振り『ぶーっ』とだしてしまい、好きな味なら、うなずきながらおいしそうに食べていました」 2010年9月2日午前0時過ぎ。生後11カ月だった中島莉奈ちゃんは、横浜市内の病院で肝機能を調べる検査を受けた直後に容体が急変し、半日後に息を引き取った。葬儀の翌日、母は自宅の居間で一人パソコンに向かい、5時間かけて、莉奈ちゃんと過ごしたどんなささいな瞬間
近年、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで見かける機会の増えたセルフレジ。買い物客が自ら商品のバーコードを読み取って支払いまで済ます方式で、人件費を削減したり、コロナ禍において人との接触を減らしたりという面で効果があるとして普及が進んでいる。しかし今、このセルフレジについてSNS上で議論が起こっている。 発端はあるTwitterユーザーの投稿。小さな子どもにセルフレジで会計をさせるのは微笑ましい場面ではあるが、後ろに長い列ができるなど混雑時には子どもより手際よく済ませられる保護者がやってほしいと綴ったのだ。 体調の悪い人や何らかの理由で家に早く帰らなければいけない人など、それぞれに事情を抱えた人がレジを待っている可能性があるとし、状況に合わせた気遣いを子どもに教えることも重要だと続けた。 このツイートは多くの反響を集め、《わかります》と同意する声が続々。4.3万件のいいねを集めて
★追記 ブコメもトラバもたくさんのおススメありがとうございます。こんなにたくさん教えていただけるとは思ってなかったのでとてもとてもありがたいです。 以前「宇宙よりも遠い場所」に親子でハマった時には図書館で「子どもでもわかりやすい南極や南極観測隊の本はありますか」って聞いて「お子さん向けだとこれくらいしか…」とタロジロの本を借りたんですが、あまり刺さらなかったらしく地方の市立図書館で探すことの難しさを感じまして。 今回お勧めしていただいた本をいくつか検索してみましたが、もちろん蔵書のある本もありましたがない本も多くあり、やはりこちらで尋ねてみて良かったなと実感しているところです。 機会があれば県立図書館のレファレンスサービスなんかも利用してみたいですが、とりあえずこちらで教えていただいた本を図書館や取寄せサービス、本屋さんを利用して親子で楽しんでみたいと思います。 予想以上の回答の多さにお一
音曲漫才の兄弟トリオ「横山ホットブラザーズ」の次男として活躍した横山マコト(よこやま・まこと、本名・横山誠=よこやま・まこと)さんが22日、虚血性心疾患のため死去した。87歳。葬儀は近親者で営んだ。喪主は次男知之(とものり)さん。 兄アキラさん(ギター、2020年死去)、マコトさん(アコーディオン…
4月4日の日本経済新聞朝刊に掲載された、コミックス「月曜日のたわわ」(講談社)の全面広告を巡って論争が起きている。国連女性機関は「男性が未成年の女性を性的に搾取することを奨励するかのような危険もはらむ」と広告を掲載した日経新聞を非難。一方で、「表現の自由への侵害」にあたると日経新聞や講談社を擁護する声も多い。そもそも、「月曜日のたわわ」とはどういった作品なのか。二人の女性に読んでもらい、意見を聞いてみた。 *** 【写真】問題となった日経新聞に掲載された全面広告 裸や性交シーンはない 都内の大型書店で、コミックスは販売されていた。全4巻で、値段は各巻約700円と高め。いずれも表紙に制服がはちきれんばかりに胸が強調された女子高生のイラストが載っており、レジまで持っていくのが恥ずかしい。特に4巻は、主人公の胸を後ろから同級生の女性が鷲づかむ過激なイラストで、一目でいやらしい漫画だとわかってしま
サンクト・ペテルブルクのマクドナルド。ウクライナ侵攻により撤退が決まった。(2011年9月) (Photo:@Alt Invest Com) ウラジミール・プーチンがロシアのメディアで、スカイダイビングをしたり、深海に潜ったり、鍛えられた筋肉を見せつけるなど、ハリウッド映画のヒーローのように演出されていることはよく知られている。 【詳細画像または表】 10年以上前のことなので詳細は覚えていないのだが、たまたま見たBSのドキュメンタリーでロシアのテレビ局を取材していて、日本人ディレクターの「なぜ大統領をこんなふうに演出するのか? 」との質問に、編集幹部が「先進国のひとには理解できないでしょうが、ロシア国民は愚かなので、このようにしないと社会が安定しないのです」と答えていて驚いたことがある。 ピーター・ポマランツェフはロシア(ウクライナ)系イギリス人で、2006年から10年までモスクワのテレ
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