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  • 京王相模原線「幻の延伸計画」 京王以外も目指していた“終点”はいま | 乗りものニュース

    東京の多摩ニュータウンを経由し、相模原市の橋駅を終点とする京王相模原線には、さらなる延伸計画が存在しました。どこを目指し、なぜ実現に至らなかったのでしょう。実は複数社がその場所を目指し、最も近づいたのが京王でした。 京王だけじゃない 「多摩ニュータウン+観光地」の新線計画 ※記事は森口誠之『開封!鉄道秘史 未成線の謎』(河出書房新社)の内容を再編集したものです。 新宿から京王特急に乗って40分。JR横浜線をまたいで相模原線の終点・橋駅に到着する前、左側の車窓から巨大な掘割状の土木構築物が見えてきます。ここはリニア中央新幹線の神奈川県駅(仮)の建設現場で、地下30mにホームが整備されます。 橋駅に入る京王相模原線の列車。JR線を乗り越している(画像:写真AC)。 実は、半世紀以上前に京王相模原線の計画が始まった際、京王の橋駅は現在の位置ではなく、リニア新駅の北側あたりに設置する計画

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    mesotaro 2023/01/20
  • なぜ鶴見駅に東海道線が停まらなくなったのか 150年の日本最古級駅「せめて相鉄直通を…」 | 乗りものニュース

    JR鶴見駅は日の鉄道開業日の翌日に開業しました。歴史ある東海道線に設けられた駅です。しかし現在、東海道線の列車は停車しません。どうしてこうなったのか、その歴史をたどります。 なぜ鶴見に駅ができたのか JR鶴見駅(横浜市鶴見区)は1872(明治5)年10月15日に開業しました。旧暦の9月13日です。日の鉄道が新橋~横浜間で正式に開業したのが10月14日(旧暦の9月12日)ですから、その翌日にあたります。なぜ翌日かというと、当日は鉄道開業記念式典があったため、一般営業を実施しなかったからです。 拡大画像 鶴見駅に中長距離列車が停車する日は来るのか。 なお正式開業前、同年6月12日(旧暦の5月7日)に品川~横浜間で仮営業が始まっています。約1か月後に川崎駅と神奈川駅が、10月に新橋駅がそれぞれ開業しているので、鶴見駅は日で6番目に古い駅といえます。 日初の鉄道路線である、現在のJR東海

    なぜ鶴見駅に東海道線が停まらなくなったのか 150年の日本最古級駅「せめて相鉄直通を…」 | 乗りものニュース
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    mesotaro 2023/01/08
  • 一挙開通 環2・環3・環4・環5に「環6.5」 東京「環状道路」劇的変化の2022年 | 乗りものニュース

    ことしは東京都心の都市計画道路の中でも、環状路線で開通・拡幅完了が相次いだ年でした。有名な環七と環八以外の環状路線も、徐々に存在感を増してきています。 都心にバイパストンネルが相次ぎ開通 東京都心では2022年、戦後すぐ策定の都市計画道路が、複数工区で開通・整備完了を迎えました。特に放射道路をつなぐネットワークとして計画された「環状第1号線」から「環状第8号線」まで8ある環状路線でも、相次いで事業区間が開通。中にはついに「全線開通」となったものもあります。 拡大画像 12月に開通した環状第5の1号線の「千駄ヶ谷ぎょえんトンネル」(乗りものニュース編集部撮影)。 ●環状第2号線 12月18日に、都心を地下バイパスする「築地虎ノ門トンネル」の新橋~築地間が開通。これにより第一京浜(国道15号)との交点である東新橋一丁目交差点や汐留交差点、浜離宮前の旧青果門前交差点を新たにバイパスするルートが

    一挙開通 環2・環3・環4・環5に「環6.5」 東京「環状道路」劇的変化の2022年 | 乗りものニュース
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    mesotaro 2023/01/02
  • 相鉄直通「海老名~小川町」ランキングに名乗り!?「私鉄の長距離鈍行列車」日本最長距離は | 乗りものニュース

    「相鉄・東急新横浜線」の開業により、相鉄から東武まで直通する列車が誕生。走行距離は100kmを越え、私鉄では珍しい長距離列車となります。ほかに全国私鉄ではどのような長距離鈍行列車があるのでしょうか。 私鉄にも100kmを超える長距離列車が いよいよ開業が2023年3月18日に迫った「相鉄・東急新横浜線」。相鉄が東急・東京メトロ・都営地下鉄・東武・西武・埼玉高速鉄道を含む巨大な鉄道ネットワークに組み込まれることになります。 それに先立ち、ダイヤ概要が先日発表されました。そこで話題になったのが、相鉄線の海老名駅から、東武東上線の小川町駅までをむすぶ列車の誕生です。 拡大画像 東急を通じて東武方面へも直通開始する相鉄(画像:写真AC)。 この列車は西谷・新横浜・日吉・渋谷・和光市を経由し、4会社・6路線にまたがって走ります。発表資料中で“チラ見せ”された具体的なダイヤでは、海老名駅を5:14に

    相鉄直通「海老名~小川町」ランキングに名乗り!?「私鉄の長距離鈍行列車」日本最長距離は | 乗りものニュース
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    mesotaro 2022/12/30
  • 「そのF-16買う!」米海軍が空軍のお古に目をつけたワケ 空母で使えなくても財布に優しい? | 乗りものニュース

    アメリカ海軍で敵役を務めるアドバーサリー部隊に中古のF-16戦闘機が配備されました。アメリカ海軍なら空母に発着できない戦闘機は無駄なように思えますが、大丈夫とのこと。さらに増備する計画も米海軍では立てているようです。 ベストセラーだけど空母運用は無理なF-16 2022年12月2日、アメリカ海軍の第13混成戦闘飛行隊(VFC-13)、通称「ファイティングセインツ」にF-16「ファイティングファルコン」戦闘機が配備され、基地内においてセレモニーが実施されました。 拡大画像 F-16配備を記念した第13混成戦闘飛行隊(VFC-13)のセレモニー。背後には黒で塗装されたF-16が見える(画像:アメリカ海軍)。 同機は、当初は軽量戦闘機と開発されるも、汎用性に優れ、取得コストや整備コストも低い費用対効果に秀でた戦闘機へと昇華。その結果、アメリカ空軍だけでなく世界各国にも輸出されており、2022年現

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    mesotaro 2022/12/29
  • ANAが「無線」をやめた理由 イヤホンマイクつけた空港職員 “情報共有”に革新が起きていた | 乗りものニュース

    様々な役割を持つ空港職員が連携するうえで不可欠な連絡手段が「無線」。ANAはそれを廃止し、空港職員はその代わりとして、ちょっと存在感のあるイヤホンマイクを装着するようになりました。これにより、やりとりの可能性が大きく広がっています。 課題多かった昔ながらの「無線」 全国旅行支援や水際対策の緩和もあり、久しぶりに空港に行ったという人も多いかもしれません。ANA(全日空)のチェックインカウンターや搭乗口では、コロナ禍中にある変化が。職員が、黒い存在感のあるイヤホンマイクを装着するようになったのです。 拡大画像 イヤホンマイクを装着したANA職員(画像:ANA)。 ANAは国内の主要8空港の搭乗口やチェックインカウンターの係員が利用していた無線機を、耳掛け式イヤホンマイクに刷新しています。ANAの担当者によると、空港係員のコミュニケーションには、無線機が欠かせないものとなっていたそう。それをなぜ

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    mesotaro 2022/12/29
  • 「水素をつくる船」商船三井が開発中 完全ゼロエミ 無人航行 ただとんでもない姿に! | 乗りものニュース

    次世代燃料として水素が注目されるなか、船内で海水から水素を製造し、自動運航するという船を商船三井が開発中です。船の推進や、水素製造のための電力には風力エネルギーが活用されますが、風をとらえるために奇抜な姿の船になります。 風を全力で味方にする船「ウインドハンター」 商船三井が2022年11月、公式YouTubeチャンネルにて「ウインドハンタープロジェクト ~ 風力と水素を活用したゼロエミッション事業 ~」と題した動画を公開。現在開発している、特異な姿の船について概要を明らかにしました。 拡大画像 ウインドハンターのイメージ(商船三井の動画より)。 同社は10月、船首に「硬翼帆」と呼ばれる風力推進装置を取り付けた石炭輸送船「松風丸」の運航を開始しましたが、ウインドハンターは、最大高さ53mにもなるこの硬翼帆を、甲板に10基も取り付けているのです。 この船は水素生産船、商船三井は「動く水素生産

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    mesotaro 2022/12/25
  • 湘南台~渋谷、海老名~目黒 「新横浜線」明確に分かれた直通方向の思惑と“ライバル” | 乗りものニュース

    東急・相鉄「新横浜線」のダイヤ概要が発表。その中で、直通先路線が「相鉄いずみ野線⇔東急東横線」「相鉄線⇔東急目黒線」と決定しました。どのような意味があるのでしょうか。 直通先をはっきり決定 相鉄21000系電車(画像:相模鉄道)。 2023年3月に開業が予定されている相鉄・東急の「新横浜線」。そのダイヤ概要が発表され、両社の直通先路線の組み合わせとして、「相鉄いずみ野線⇔東急東横線」「相鉄線⇔東急目黒線」という形で明確に分かれることが発表されました。 それぞれの広報担当者は「線である海老名方面からは、すでにJR・相鉄直通線を経由して、渋谷・新宿・池袋へ行けるようになっています。したがって東急線も渋谷・新宿三丁目・池袋へ直通すると完全に競合してしまうため、需要の異なるエリアである、目黒線方面へ直通させました」と話しており、既存の交通ネットワーク上の"ライバル"の存在が見え隠れします。

    湘南台~渋谷、海老名~目黒 「新横浜線」明確に分かれた直通方向の思惑と“ライバル” | 乗りものニュース
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    mesotaro 2022/12/01
  • 「2階建てバス大好き」JRバス 国産車から輸入車へ 世代交代がいよいよ大詰め | 乗りものニュース

    JRバス各社では2階建てバスを多く運行していますが、その世代交代がいよいよ大詰めを迎えています。従来の国産2階建てバス車両を今も一線で運用しつつ、置き換えを進めているジェイアール東海バスに話を聞きました。 エアロキング愛爆発のJR東海バスもいよいよ ジェイアール東海バスが2022年11月上旬の3日間、名古屋市内で一般向けに新型2階建てバスの無料試乗会を行いました。 拡大画像 ジェイアール東海バスの新型2階建てバス(画像:ジェイアール東海バス)。 この新型は、スカニア(スウェーデン)のシャシーとエンジンで、バンホール(ベルギー)がボディを手がけた「InterCity DD」と呼ばれるモデルで「アストロメガ」の愛称でも知られます。 この2階建てバスが導入される一方で、数を減らしているのが、三菱ふそうの国産2階建てバス「エアロキング」です。 エアロキングは高速バスとして多く導入されてきましたが、

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    mesotaro 2022/11/25
  • 「東京最古の私鉄路線」とは? 造られるはずではなかった“終点”の128年後 | 乗りものニュース

    「東京最古の私鉄路線」と聞くと、山手線のターミナル駅に接続しているものと思うかもしれませんが、実は違います。目的の終着駅までの工事過程で、やむを得ず設けられた仮の終着駅が、その後の地域を変えました。 東京最古の私鉄路線は128年前に開業 東京で最も古い私鉄路線はどこでしょうか。国土交通省監修の『鉄道要覧』にて、在京私鉄各線のなかで最も古い“運輸開始実施日”の年月日は「明27.12.21」、今から128年前の1894(明治27)年12月21日とあります。 この路線、山手線のターミナル駅に接続する路線ではありません。JR中央線の国分寺駅(国分寺市)と、西武新宿線の東村山駅(東村山市)を南北に結ぶ「西武国分寺線」です。西武線の路線網のなかでも多摩地区の支線である点は、意外に思うかもしれません。 拡大画像 東村山駅西口に立つ「東村山停車場之碑」(乗りものニュース編集部撮影)。 西武国分寺線の前身は

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    mesotaro 2022/11/15
  • 相鉄・東急~「三田線」直通が本命? 60年前の構想からの紆余曲折 ついに叶う | 乗りものニュース

    新規開業する東急・相鉄新横浜線を介し、都営三田線は神奈川県の東部まで乗り入れを開始します。しかし壮大な直通運転形態が今回の形に固まるまで、三田線には紆余曲折がありました。 直通ダイヤはどうなりそう? 翌2023年3月、相鉄新横浜線の羽沢横浜国大~新横浜間と、東急新横浜線の新横浜~日吉間が開業し、相鉄線と東急線を経由して地下鉄南北線・三田線・副都心線との相互直通運転が始まります。 2022年1月に発表された運行概要によると、東急新横浜線は朝ラッシュ時14/時、その他時間帯は6/時の運行で、東急目黒線直通と東横線直通列車が設定され、車両は10両と8両、一部6両編成が用いられる予定です。 拡大画像 都営三田線の新型車両6500形(2022年2月、伊藤真悟撮影)。 一方、相鉄新横浜線は10両と8両のみの運行とされています。現在、目黒線・南北線・三田線では8両編成化工事が進んでいますが、南北線・

    相鉄・東急~「三田線」直通が本命? 60年前の構想からの紆余曲折 ついに叶う | 乗りものニュース
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    mesotaro 2022/10/27
  • 終日運休の「青梅駅」どんな工事してた? ホームをわざと曲げたワケ 鉄道クレーン車も | 乗りものニュース

    2022年10月中旬、都内を走る青梅線が一部区間で終日運休のバス代行運転になりました。その理由は、中央快速線にグリーン車を走らせるために必要な、青梅駅の改良工事です。かなり大規模な工事になっています。 青梅駅、なぜ改良が必要? JR東日2022年10月15日から16日にかけ、青梅線青梅駅で線路切り替え工事を実施。これに伴い15日には河辺~青梅~日向和田間が終日運休し、バスによる代行輸送になりました。その前日に青梅駅へ赴くと、ふだん見かけない大型の“鉄道重機”がスタンバイしており、いかに大規模な工事であるかがうかがえました。 工事はそもそも何のためかというと、中央快速線などで運用しているE233系へのグリーン車を導入するにあたり、青梅駅のホームを延伸する必要があったからです。 拡大画像 青梅駅構内で待機する鉄道クレーン車「KRC810N」(深水千翔撮影)。 JR東日では2024年度末ま

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    mesotaro 2022/10/22
  • 相鉄・東急「新横浜駅」内部に初潜入! 深い深~い“モグラ駅”のいま どんな姿に? | 乗りものニュース

    2023年3月の開業に向けて建設が進む相鉄・東急直通線「新横浜駅(仮称)」の内部に入ることができました。工事はまさに大詰めを迎えています。 ANA・JRTTのイベントで公開実施 JRTT(鉄道・運輸機構)が整備主体となり、2023年3月の開業に向け相鉄・東急直通線「新横浜駅(仮称)」の建設が進んでいます。ANA(全日空)とJRTTが2022年8月20日に共同開催したツアーイベントでその内部を見ることができました。JRTTの担当者によると、「一般の方にイベントとして現場をお見せすることも初めてですし、2022年7月に実施された締結式を除いて、報道陣も入ったことはないと思います」という貴重な機会です。 拡大画像 相鉄・東急直通線「新横浜駅(仮称)」の様子(乗りものニュース編集部撮影)。 新横浜駅において東急・相鉄新横浜線がつながることで、相鉄線から都心を介して東武線や西武線などと線路が1に。

    相鉄・東急「新横浜駅」内部に初潜入! 深い深~い“モグラ駅”のいま どんな姿に? | 乗りものニュース
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    mesotaro 2022/08/23
  • 京王線の「地下急行線計画」どうなった? 「高架+地下で複々線」実現へのハードルは | 乗りものニュース

    京王線の連続立体交差事業とともに、都市計画決定されている「地下急行線」。前者は工事中ですが、後者は音沙汰がありません。実現に向けた動きはあるのでしょうか。 高架化と同時に都市計画決定 京王線の笹塚~仙川間約7.2kmで、連続立体交差事業が進められています。朝夕のラッシュ時を中心に慢性的な「開かずの踏切」となり、渋滞を引き起こしていた井の頭通りなど25か所の踏切が廃止される予定です。 ところで、2012(平成24)年に決定されたこの都市計画、実は複々線化事業として「高架2線+地下2線」という構造が最終形態となっているのです。 拡大画像 高架化が予定されている千歳烏山駅(乗りものニュース編集部撮影)。 縦断図では代田橋駅付近から地下へ潜り、仙川駅を過ぎた崖地で地上へ飛び出す形となっています。上北沢~仙川では地下2層式で上下線が分かれる線形。これは地上の用地に制約がある場合、たとえば東京メトロ千

    京王線の「地下急行線計画」どうなった? 「高架+地下で複々線」実現へのハードルは | 乗りものニュース
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    mesotaro 2022/08/20
  • ミニ新幹線は招かれざる存在なのか 山形・秋田新幹線だけなワケ 貼られた“レッテル” | 乗りものニュース

    費用や工期、開業後の採算の面から、フル規格の新幹線は難しいとされた地域の救世主となったのがミニ新幹線です。国内では山形・秋田新幹線が該当しますが、25年経った今でも、それら以外には採用されていません。なぜでしょうか。 新幹線の有無で広がった地域格差 2022年は「ミニ新幹線」のアニバーサリイヤーです。秋田新幹線は3月22日に開業25周年を、山形新幹線は7月1日に開業30周年を迎えました。ところがその後の四半世紀、ミニ新幹線が(山形新幹線の新庄延伸を除けば)ひとつも開業していないのはなぜなのでしょうか。 山形新幹線はミニ新幹線。「つばさ」に使用されるE3系電車(画像:JR東日)。 高速鉄道の在来線乗り入れは世界的に見れば決して珍しいものではありません。というのも、日は在来線では実現不可能な高速化、輸送力増強を目的として、規格を抜的に改めた新幹線を建設しましたが、欧州では在来線も高速鉄

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    mesotaro 2022/08/02
  • もはや混雑率日本一 日暮里・舎人ライナーどう緩和 「抜本対策は難しい」その理由 | 乗りものニュース

    国土交通省が発表した2021年度の鉄道路線別混雑率において、日暮里・舎人ライナーが2年連続で日一を更新。緩和へ向けた動きも進んでいるものの、抜的な対策には踏み込めない理由があります。 2年連続で日一の混雑 日暮里・舎人ライナー 国土交通省 都市鉄道政策課が2022年7月22日、都市部の鉄道における路線・区間別の混雑率を公表。全国主要路線で最も高い混雑率を記録したのは、東京都交通局の「日暮里・舎人ライナー」。数値は赤土小学校前→西日暮里の144%でした。 日暮里・舎人ライナー開業時の車両300形(乗りものニュース編集部撮影)。 日暮里・舎人ライナーの“日一”は2年連続です。ちなみにコロナ前の2019年度は189%で5位につけていました。 その2019年度は、東京メトロ東西線(木場→門前仲町)が199%で最も高かったのですが、2020年度は一気に123%までダウン、2021年度も128

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    mesotaro 2022/07/30
  • 「その路線が上位に?」 都市鉄道の混雑率ランキング21年度 メトロ東西線は「改善」? | 乗りものニュース

    コロナ禍とはいえ意外かも…。 2020年度と比較するとほぼ横ばい 拡大画像 通勤電車の車内(2019年7月、大藤碩哉撮影)。 国土交通省 鉄道局都市鉄道政策課が、都市部の鉄道における路線・区間別の混雑率を公表しました。これによると昨2021年度は、東京圏108%(107%)、大阪圏104%(103%)、名古屋圏110%(104%)であり、2020年度と比較するとほぼ横ばいという結果でした(カッコ内は2020年度)。 では、まずは東京圏の主要区間 上位5つの平均混雑率を見ていきます。 都営三田線 西巣鴨→巣鴨:131% 東京メトロ東西線 木場→門前仲町:128% 東京メトロ日比谷線 三ノ輪→入谷:127% 東京メトロ千代田線 町屋→西日暮里:126% JR中央線快速 中野→新宿:120% 次に、大阪圏の状況です。 近鉄奈良線 河内永和→布施:119% 大阪メトロ御堂筋線 梅田→淀屋橋:118

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    mesotaro 2022/07/30
  • 「銀座線の大減便」歴史振り返れば納得? 100年前から高頻度運転の理由 改良は継続 | 乗りものニュース

    8月のダイヤ改正で、東京メトロ銀座線の日中の数が約3割削減されます。とはいえ、もともとが3分半に1という高頻度運転であり、これはJR山手線を上回ります。なぜこのような運転形態なのでしょうか。同線の歴史からひも解きます。 輸送定員はJR山手線の約3分の1 ならば! 東京メトロが発表した異例の8月ダイヤ改正。その中でも、銀座線の日中の運転数が毎時18(3分30秒間隔)から12(5分間隔)へ大幅に減便されるというニュースは多くの人を驚かせました。銀座縁は2022年3月のダイヤ改正でも毎時20(3分間隔)から18に減便したばかりで、日中の運転数は半年で4割も減ることになります。 東京メトロ銀座線の1000系電車(恵 知仁撮影)。 これについて東京メトロは「3月ダイヤ改正後のご利用状況を踏まえ、最近ではご利用状況に回復の兆しがあるものの、現時点では十分な回復が見込めないため、他社ダ

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    mesotaro 2022/07/23
  • 「バスターミナル東京八重洲」いよいよ稼働へ 京成が“路上”から移転 変わる千葉方面高速バス | 乗りものニュース

    東京駅前、大きく変わります。 千葉方面の高速バス“地下BT発着に” 京成バスは2022年7月15日、東京駅前に開業する「バスターミナル東京八重洲」への乗り入れ、並びに高速バスのダイヤ改正予定について発表しました。 「バスターミナル東京八重洲」は、東京駅八重洲口の3エリアにまたがって建設中の新しいバスターミナル。うち、東京ミッドタウン八重洲地下の第一期エリアが9月17日(土)に開業するのに伴い、周辺の路上バス停を発着する高速バスが、同バスターミナルへ乗り入れます。 拡大画像 東京駅八重洲口の京成バス1番乗り場。こうした路上バス停の移転が図られる(乗りものニュース編集部撮影)。 今回は次の路線が、バスターミナル東京八重洲発着に移転します。 ●京成高速バス1番乗り場発着 ・東京銚子線(東京駅~銚子・犬吠埼) ●京成高速バス 2番乗り場発着 ・東京君津線(東雲車庫・東京駅~君津駅・青堀駅) ・東京

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    mesotaro 2022/07/17
  • スゴイぞ! ANAも加盟する航空連合「スターアライアンス」に鉄道会社が初加入へ どう変わる? | 乗りものニュース

    なにこれ、超便利じゃん! 8月から ドイツ鉄道が2022年8月より、ANA(全日空)やルフトハンザ航空、ユナイテッド航空などが加盟する航空連合「スターアライアンス」に、世界で初めて鉄道会社として加盟します。 「スターアライアンス」に加わるドイツ鉄道(画像:ドイツ鉄道)。 これにより、スターアライアンス加盟航空会社の予約システムで航空券とドイツの主要都市を結ぶ高速鉄道「ICE」の乗車券を組み合わせたチケットを予約・発券できることになるほか、マイレージの提携なども行われるとのこと。 将来的にはANA含む加盟航空会社のサイトで、たとえば東京~フランクフルトの航空券と、フランクフルト以遠の地方都市(フライブルクなど)の鉄道乗車券を一気通貫で購入でき、マイルも貯まる・使えるように。ドイツ鉄道の各種サービスなどを受けることも可能です。 これまでドイツのルフトハンザ航空では、ドイツ鉄道と提携し、1つの予

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    mesotaro 2022/07/06