新型コロナウイルスの流行により生活や行動が大きく変化させられた影響で、ペットブームが起きて久しい。実際に、1年以内に新たに飼われた犬や猫は合計約95万頭(犬:46.2万頭、猫:約48.3万頭)で、過去5年間で飼育頭数、増加率ともに最も多くなっている(一般社団法人ペットフード協会調べ)。それに伴い多くのペットを巡るトラブルが表面化、2021年11月25日には国民生活センターがペット購入トラブルについて注意喚起を公表した。俳人で著作家の日野百草氏が、歳末セールが行われている生体販売の現場を歩いた。 【写真】雪の上で、モフモフの秋田犬「ゆめ」と戯れる愛犬家のプーチン大統領 * * * 「これがいいだろ、○○が喜びそうだ」 関東のロードサイド、ケバケバしい色の建物にこれでもかと犬猫の大きな屋外ポスターを貼り付けた大型ペットショップはミニ動物園さながら賑わっている。その一角で生体価格20万円の子猫を
茨城県鉾田市烟田の農業、菅谷正稔さん(67)方の住宅の軒下にあるスズメバチの巣に、鳥のスズメがすみ着いている。菅谷さんは「周囲にスズメは多いが、あんな所に巣を作るとは」と驚いている。 ハチの巣は楕円(だえん)形で最大40センチほど。2階建て住居の軒下に、5年前にできたという。スズメバチがいなくなってからも撤去しなかった。スズメが出入りする様子は庭から見え、来客もその姿を見守っている。 菅谷さんがスズメに気付いたのは4月中旬ごろ。縦に20センチほどの穴が開き、スズメがわらなどを運び込んでいた。穴はスズメが開けたとみられ、つがいと思われる2羽が出入りしている。4月は繁殖期に当たり、中で卵を産んで育てている可能性がある。 菅谷さんは「スズメバチの巣をスズメが使うとはしゃれが効いている。しばらく見守りたい」と話している。
「隣の庭のカエルがうるさい」として住民が騒音の差し止めやカエルの駆除を求めた訴えについて、東京地方裁判所は「カエルの鳴き声は自然音で騒音には当たらない」として退ける判決を言い渡しました。 東京 板橋区に住む住民は、隣の家の庭の池でカエルが繁殖し深夜まで鳴き声がうるさいとして、隣の住民に対し騒音の差し止めやカエルの駆除などを求める訴えを起こしました。 訴えを起こされた住民は「池には6、7匹のアマガエルが生息しているが、オタマジャクシやカエルを外から持ち込んでいない。騒音には当たらない」と主張し争っていました。 これについて東京地方裁判所の益留龍也裁判官は判決で「仮にうるさい音が発生していたとしてもカエルの鳴き声は自然音の1つだ。あえて大きな音をわざと発生させるなど特段の事情がないかぎり、騒音には当たらない」と指摘し、住民の訴えを退けました。
すぽんちゅ @Iwatekko6969 スズメバチに関するライフハックその3。 スズメバチには葡萄味が効く。 5〜6月頃、ペットボトルを切ってトラップにしたやつに、安いワインか、グレープ味のカルピスを入れておくと、スズメバチを大量に駆除できる。 溺死してるスズメバチはみな女王蜂なので、この時期に駆除すると効率がいい。 pic.twitter.com/vvcbzPkz0w 2020-11-08 21:30:01
新型コロナウイルスは、奈良市の奈良公園周辺に生息する国の天然記念物「奈良のシカ」の生活にも影響を与えている。観光客が減ったことで公園を離れ、野生に近い健康的な生活を取り戻すシカがいる一方で、「鹿せんべい」への依存から抜け出せず、やせ細るシカもいるようだ。 (桑島浩任) 奈良市の奈良公園周辺には約1300頭のシカが生息。奈良公園を訪れる観光客は年間1300万人、鹿せんべいの売り上げは約2千万枚に上る。シカの保護施設「鹿苑(ろくえん)」に収容されている約400頭を除く900頭が大部分を消費しており、単純計算で1頭当たり1日60枚以上を食べていることになる。 せんべいは1枚3~4グラム程度で、1日約5キロの草を食べるシカにとっては「おやつのようなもの」とされる。だが、栄養価は草よりも高く、販売所の近くにはせんべいを買う観光客を待ち構えるシカでごった返すのが日常だった。ところが、新型コロナの感染拡
北海道内でクマの出没が相次いでいます。砂川市の養鶏場では小屋が荒らされる被害がありました。通常は銃を持って警戒にあたる猟友会ですが、銃なしでの対応を余儀なくされています。 猟友会砂川支部:「ガラスを破って、ここの口かなんか切って血がついてる。肥料を取って行きました。これ歩いたな。これだな」 7月11日、砂川市で鳥のエサを保管していた小屋が、クマに荒らされました。 猟友会砂川支部:「これはクマの足跡だが250~260キロはある。この熊はでかいですね」 クマの体長は2メートルを超えるとみられます。クマが出没したのは午後11時半ごろ。目撃した小屋の所有者はその時の音声をスマートフォンで撮影していました。 クマを目撃したときの様子:「キャー、クマクマ…」 被害にあった吉野祥子さん:「怖いです。ふつうに外出られない」 砂川市では、2020年、クマの目撃情報が28件寄せられ2019年の7月末と比べ、す
伊豆・三津シーパラダイスで生まれたゴマフアザラシの赤ちゃん=沼津市で2019年3月29日午後2時14分、石川宏撮影 静岡県沼津市内浦長浜の水族館「伊豆・三津シーパラダイス」で8年ぶりにゴマフアザラシの赤ちゃんが生まれ、一般公開されている。雄で、3月17日に生まれた時は体長85センチ、体重12キロだったが、同26日には約90センチ、約22キロにまで成長した。 母親のナナコが餌を食べなくなったことから、職員が出産を…
香港政府は新型コロナウイルスの感染者の女性が自宅で飼っていた犬がウイルスに感染していたと明らかにしました。特に症状は出ていないということですが検疫施設でウイルス検査の結果が陰性となるまで隔離されるということです。 この犬は先月25日、女性が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたあと動物の検疫施設で隔離されていましたが、先月26日から今月2日にかけて行われたウイルス検査で口や鼻から弱い陽性反応が繰り返し出たということです。 このため専門家の意見もふまえて検討した結果、犬は新型コロナウイルスに感染し、ヒトから感染したとみられるとしています。いまのところ、犬には新型コロナウイルスによるとみられる症状は出ていないということです。 香港政府はこの犬について、引き続き検疫施設で経過観察しウイルス検査の結果が陰性となるまで隔離するとしています。 香港政府は犬などのペットを飼っている市民に対し、
新潟県南魚沼市の診療所の倉庫で見つかり、捕獲された親子と見られる3頭のクマが、保護団体を通して引き渡された三条市の物流会社で冬を越すことになりました。 3頭のクマは、その日のうちに保護団体「日本熊森協会」に引き渡されました。そして、保護団体の会員になっている三条市の物流会社「マルソー」がクマを引き取り、断熱性のあるコンテナに設置したオリで冬を越させることになりました。 オリは、幅1.3メートル、奥行き2.1メートル、高さ1.6メートルほどで、19日も3頭が動いていました。 クマには、保護団体からドングリなどが送られていて社員が餌を与えていますが、餌を食べる量が少なくなっていることから、今後冬眠するものとみられているということです。来年の春には保護団体がクマを山に返すということです。
15日午後、東京 国立市のJR国立駅前や近くの住宅地にイノシシが出没しました。イノシシはその後、隣の立川市にも出没していて、警察は見つけても近づかないよう、注意を呼びかけています。 午前中には、国分寺市でもイノシシの目撃情報があったということです。イノシシは逃げ続けていて、午後2時すぎには立川市にも出没しています。 15日は捕獲に至らなかったということで、警察は住民などに対し見つけても近づかないよう、注意を呼びかけています。 15日午後2時前に国立駅近くの住宅街で撮影された映像では、1頭のイノシシがマンションの前などを勢いよく走り去る様子が撮影されています。 数人の警察官が捕獲しようと待ち構えていましたが、イノシシはそれを振り切って逃げてしまいます。 そのまま横断歩道を横切りコンビニエンスストアの前を駆け抜けていきました。 動画を撮影した50代の男性は「盾を持った警察官もいて、ものものしい
たまゆらん保猫園 @neco_tamayuran 長年続けていたお店のアカ⇨中の人アカですが、2024.01.01に保護している子を中心とした一緒に暮らしている12匹の子達のアカウント 『たまゆらん保猫園』に変わりました。お店のことはお店のアカウントへ。→@kyoto_tamayuran https://t.co/qivoJAXjz9 たまゆらん保猫園 @neco_tamayuran 【猫と生きていくこと1】 昨日、とある病院から、電話がありましたりました。うちから猫をもらった、というかたが入院されています。と。病院から電話なんて、普通じゃないと、お話をうかがうことにしました。 2019-12-08 01:00:13 たまゆらん保猫園 @neco_tamayuran 【猫と生きていくこと2】 数年前、うちから三件となりのマンションにお住まいの、2匹の姉妹猫の里親様。脳梗塞で入院され、うちに
3日昼すぎ、東京 足立区の河川敷でイノシシ1頭を目撃したという通報が相次ぎました。イノシシは現在も周辺にいるということで警視庁などが捕獲の準備を進めるとともに付近の住民に近寄らないよう注意を呼びかけています。 イノシシは現在も捕獲されておらず、夕方、NHKのヘリコプターで撮影した映像では河川敷を走りまわる様子が映されています。 これまでのところ、けが人は確認されていないということですが、警視庁が足立区役所と協力して捕獲する準備を進めています。 区では2日からイノシシを目撃したという情報が相次いで寄せられていて、ホームページなどを通じて「イノシシらしき動物を見かけた場合は決して近寄らず身の安全を確保してほしい」と注意を呼びかけています。
石をひっくり返してみると、ハサミムシがハサミを振り上げて威嚇(いかく)してくることがある。 ハサミムシはその名のとおり、尾の先についた大きなハサミが特徴的である。 昆虫の歴史をたどると、ハサミムシはかなり早い段階に出現した原始的な種類である。 ゴキブリも「生きた化石」と呼ばれるほど原始的な昆虫の代表である。ゴキブリには、長く伸びた2本の尾毛が見られる。この尾毛は原始的な昆虫によく見られる特徴である。 ハサミムシのハサミは、この2本の尾毛が発達したものと考えられている。ハサミムシは、サソリが毒針を振り上げるように、尾の先についたハサミを振りかざして、敵から身を守る。また、ダンゴムシや芋虫などの獲物を見つけるとハサミで獲物の動きをとめてゆっくりと食らいつく。 石をひっくり返すと、石の下に身を潜めていたハサミムシが、いきなり明るくなったことに驚いて、あわてふためいて逃げ惑う。 ところが、である。
強い毒を持つ南米原産のヒアリの女王アリが東京の青海ふ頭で多数確認されたことを受けて、政府の関係閣僚会議が開かれ、菅官房長官は、全国の港湾や空港の状況を緊急に再点検するなどヒアリの定着防止に向け、全力で対応するよう指示しました。 先月から今月にかけて、東京 江東区の青海ふ頭で、強い毒を持つ南米原産のヒアリの女王アリが合わせて50匹以上確認されました。 これを受け、政府は、21日午前、総理大臣官邸で、菅官房長官や小泉環境大臣らが出席して対策を検討するための関係閣僚会議を開きました。 会議では、青海ふ頭全域に殺虫剤入りの餌を置くことや、調査の対象地域をふ頭周辺の民有地にも拡大すること、それに水際対策の強化に向けて、港湾関係者や事業者もヒアリの監視にあたるなどとした緊急の対応策を取りまとめました。 菅官房長官は「これまでとは次元の異なる事態だ。全国の港湾や空港の状況を緊急に再点検し、防除を徹底する
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く