はじめに Google I/O 2017でKotlinがAndroidアプリ開発における公式言語としてサポートされることになりました。 また、同時にAndroid Architecture ComponentsがAndroidのライフサイクルにおける画面回転などへの対応を容易にするライブラリとして追加され、このライブラリを用いたAndroidアプリ開発におけるおすすめの設計が提案されています。 以下のGoogleのSampleリポジトリにはその設計指針を用いたサンプルが公開されています。 本記事では上記のリポジトリを参考にしながら、KotlinとArchitecture Components、そしてDagger2を用いた設計を備忘録的にまとめました。 また、現在進行系で開発しているので、何か間違っている点やご意見等あればぜひ、コメントやTwitterなどでお願いします。 Sample 記事