Social media never fails to attract public interest and attention. Furthermore, social media is a perfect space to buil…
「最近のニュースサイトの傾向と対策」を読んでの感想を書こうと思ったのですが、その前に、まずは日本のネットの現状(ただし個人的観測範囲内)をまとめようと書いていたら長くなってしまったので、その部分を先に公開しちゃいます。 2ちゃんねるまとめサイトの影響力がとにかく凄い まずは「日本のネットの現状(ただし個人的な観測範囲からの感想)」ですが、現在は「2ちゃんねるまとめサイト」と呼ばれるジャンルがかなり大きな影響力を持っています(ブログという形態をとっていますが、ここではあえて「2ちゃんまとめ」というジャンルに分類しています)。 2000年代中盤ぐらいには「ブログの影響力」という話題が増え、今でも「クチコミ」というとブログがある程度考慮されますが、今の2ちゃんねるまとめと比べるとかなり弱いと言わざるを得ません。 たとえば、アルファブロガーと呼ばれている人々でさえも、2ちゃんねるまとめブログと比べ
2011-08-02 01:57:00 カオス*ラウンジは日本現代美術の優等生であり、pixivは悪い場所の現在形であること。 1 戦後の日本において、問題は吟味され、発展してきたのではなく、忘却され、反復されてきたということ、そして、いかなる過去への視線も、現在によって規定され、絶え間なく書き直されている以上、過去を記述する条件として現在を前提にせざるをえないということを挙げておく。 (P25) 関連記事:カオスラウンジによる、pixiv公式企画『pixiv×第七回博麗神社例大祭』受賞作品の無断商用利用まとめ たまたま『日本・現代・美術』を読んでいたらカオス*ラウンジが炎上したんですが、果たして今回の騒ぎに乗っかっている人でこの本を読んでいる人はどれくらいいるんだろう、という感想を持ちました。 日本の美術界が歴史を忘却した「悪い場所」であり、海外と隔てられた「閉じられた円環」を形づくって
一般論として、日本史を学ぶ際に深く関連する言語を学べば便利とはいえる。 たとえば名古屋大学教養教育院の朝鮮・韓国語ガイダンスでは、関係が深い専門分野に「日本史」の名もあげられ、必須でこそないが「有用」と説明されている。 –¼ŒÃ‰®‘åŠw‹³—{‹³ˆç‰@�F’©‘N�EŠØ�‘Œê‰È 朝鮮・韓国語と関係の深い専門分野としては、考古学、日本史、東洋史、東洋哲学、経済学、政治学、国際関係学、言語学などがあります。これらの分野を専攻したい人にとって、朝鮮・韓国語の知識が必須というわけではありませんが、身につけておけば有用でしょう。 むろんハングルを高校日本史で使う機会は少ないだろうとは思うが、日本が朝鮮半島を植民地化した歴史にからんでふれる機会と意義がある文字とはいえよう。身近に感じる方法論として、大きな誤りとは思えない。 それでも件の教師は県教委から指導を受けた。学生の興味を引こうとす
毎日コミュニケーションズ様より『新大久保とK-POP』をいただきました。ありがとうございます。ということで、いつものようにご紹介と感想を。 俳優・高岡蒼甫氏のツイートに端を発した「韓流ゴリ押し批判」。フジテレビに対するデモやスポンサー製品不買運動まで発生するなど、騒動は拡大を見せており、韓流とは何かを冷静に考えることが難しい環境となってしまいました。しかしK-POPを始めとする韓国文化コンテンツが日本に流入している状況を、単なる「テレビ局のヤラセ」と捉えるのは誤りであり、私たち自身にとってもマイナスでしかないことを本書は明確に指摘してくれます。 本書の中心となるのは、タイトルにもある「新大久保」と「K-POP」。新大久保は駅名に過ぎませんが、同駅をとりまく地域が韓流コンテンツの集積地的な様相を見せており、本書ではあえて「新大久保」という言葉を使っています(大久保周辺の歴史的な経緯についても
韓流を強く推すテレビ局を批判し、大騒動となっていた俳優の高岡蒼甫さんが2011年8月10日、ブログを更新し、突如謝罪した。 タイトルは、「沢山のご意見を下さった方々へ」。 「家族に迷惑かけてしまった」ことも反省? 「今回の一連のtwitterでの発言により、自分を今まで支えて下さった沢山の方々、そして何より一番近くで支えてくれている家族に迷惑をかけてしまったことについて、一人の責任ある社会人として、発言に対する配慮にかけていたことを深く反省し、お詫び申し上げます」 と謝るとともに、「沢山の激励のお言葉を下さった方々、本当にありがとうございました」と感謝。 今後については「一人の人間として、言葉の持つ影響力への理解を更に深め、一人の表現者として、一人でも多くの方に表現の素晴らしさを伝えていけるように、日々精進していきたいと思っています」と書いている。
※mixi用に書いたやつの転載なので2ちゃんの説明あたりがかなりくどいので注意 説明の細かい点についてはあくまで個人的意見ということで 相変わらず賛成も批判もはっきりとはしないという卑怯なスタンスで 今日行われたフジテレビへの抗議デモっぽいものに至るまでの流れを参考までに 書いておきます 騒動の発端は俳優高岡蒼甫氏のツイッター発言 そのへんは私の8月3日のブログにさらっと書きましたので省略。 今日のニュースより 【お台場騒然、「韓流やめろ」コール フジ批判デモに子供含め500人】 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110807-00000004-jct-soci 動画デモ中継 【コメ付】8月7日フジテレビ抗議デモinお台場 記者まきの【1/10】 個人的には正直 【フジテレビへのデモ】という話が出てたのを見た時は また話だけ盛り上がって結構グダグダでお
いま米国の4chanという人気サイトの管理人であるmootが日本にきている。一般のメディアではとりあげられないだろうが、これはネット社会にとっては大事件だ。 4chanとは、なんだか、日本の2ちゃんねると似た名前であるが、実際に4chanは日本の2ちゃんねると同じ匿名掲示板だ。システム的には日本にある別の匿名掲示板ふたばちゃんねるを元にしており、文字だけしか書き込めない2ちゃんねるとは違って画像も貼れるのが4chanの特徴だ。 一般には2ちゃんねるに代表されるネットの匿名文化は日本に特有のものだとされている。日本のネットコミュニティについて、これからは日本も匿名から実名へ主流が移行すると唱える人間は定期的にあらわれるのはご存じのとおりだ。それに対して日本は匿名のネットコミュニティしか流行らないという反論も必ず起こるのも見慣れた光景だ。 ところがネットの本場米国でも4chanのような匿名のネ
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
2011.08.01 はっきり言ってゲスな差別意識なんだろ? (36) カテゴリ:カテゴリ未分類 CXは別に売国奴じゃない。みんながユニクロに行くようなもの これには同意だなあ。というのは、なぜ韓国ドラマが多く放送されたり、韓流アイドルがやたらに取り上げられるか、といえば、単に「視聴率や広告費が取れるから」という で、そういうテレビ局がこれだけチャンネルがある社会で一つぐらいあっても「個性」だとは思う。 それに、つい数年前にアメリカのドラマ(Xファイルから始まった流れ)ブームがあったけど、そのときに「アメリカドラマに日本が侵略されている、コレを放送するのは売国奴」って意見はほとんどなかった。(現に面白かったし) で・・・はっきり言って「ゲスな差別意識なんだろ?」という。 同じような事が例えば日本のアニメが現在、欧州やアジアなどで放送され、子供たちに大人気。それに対して当事国で「日本のアニメ
自分のtwitterでちょこちょこつぶやいていたけど、高岡蒼甫の発言に端を発して、cxが韓流多いとかで叩かれていてる件。 いま、テレビ局は激烈な営業数字のシェア争いを繰り広げている。いや、まぁ今に始まったことじゃない。株式会社なんで当たり前。 キー局とか準キー局とか、相当熾烈にシェア争っているし、地方局だって1局エリア以外は戦争状態。1局エリア(徳島佐賀)は営業活動をしないとそもそも発注がこないので(特に東阪名の営業所で)これはこれで大変。 ただ、現状で好景気か不況かで言えば、どちらかといえば好景気。 川俣氏はうそを振りまいた挙句どっかに消えてしまったけど、詳しくは決算数字をEDINETで見てね。 特にSPOT市場に顕著。ただしネットタイムはぎり前年キープってところ。 ちなみに、テレビってCM枠=商品はある程度一定で、景気がよくなったからといっていきなり大増枠とかできない。 民放連の規定も
さて。ガーディアンの記事。順序が逆になるが、まず、「原発ジプシー」について。この記事のすごいところは、日本の原子力発電事業が始まった1970年代から、「ジプシー」と呼ばれるような労働力(臨時雇用で転々とする)を当てにしてきたということをはっきり書いている点。そしてそのような労働者たちが、昔も今も、研修(訓練)も経験もほとんどなく、人体に有害な環境で、多いわけでもない賃金のために働く最底辺の労働者たちであることを述べている点。 マカリー記者は福島県いわき市のいわき湯本温泉に取材に訪れている。ここは、福島第一原発で作業に当たる、全国各地から集まった方々およそ2000人の拠点となっている(と記事に書いてある)。 記事は、この温泉地のエアコンの効いた部屋から、日本のこの蒸し暑さの中、Tシャツに作業ズボンで福島第一に向かう作業員の描写から始まる。 いわき湯本を拠点とする彼らのうち最も新参なのは、長年
朝、目を覚ますと、まずパソコンの電源をオンにする。 で、2チャンネルの「視聴率提供専用スレッド」(以下、同掲示板に集う視聴率ウォッチャーの慣例に従って「視スレ」と略称する)をチェックする。週刊誌にテレビ番組批評コラムを連載していた頃からの習慣だ。 その、「視スレ」に、つい2~3日前、異変が起こった。突然、情報の提供が途絶えたのである。悲劇だ。行きつけの蕎麦屋が閉店した時みたいな衝撃。オレは明日から、どうやって朝の時間を過ごしたらいいんだ? 経緯を紹介する。 そもそも「視スレ」の視聴率データは、情報提供者の「リーク」に依存しているものだった。 情報源は、いくつかあった。以下、箇条書きにする。 1. 地上波民放局のうちの3局(フジテレビ、日本テレビ、テレビ朝日)は、ゴールデンタイム(G帯)およびプライムタイム(P帯)の自局の視聴率情報を電話経由で提供している。音声はテープ録音のものらしい。毎朝
その日筆者は、あるメーカーが開発中の技術に対するヒアリングに出席するため、アキバのUDXビルの中を指定された部屋に向かって歩いていた。すると向こうから、テンガロンハットにサングラス、でも体は着流しに雪駄という「それ誰と誰のアイコラだよ」的な男が歩いて来る。 長年アキバを歩いていて、筆者もシロウトではない。こういうのと目を合わせるとロクな事にならないというのは経験上わかっているので、なるべく視線を合わせないようにすれ違ったのだが、くるりときびすを返してこちらに近づいてくる姿が、エレベーター脇のぴかぴかに磨き上げられたステンレスの壁に映っていた。 考え得る限りの最悪のシナリオベスト20を瞬時に想定し、その対応をシミュレーションしていたところ、案外優しげな声で男はこういった。「あのー、もしかして小寺さんですか?」 それが「Engadget Japanese」を主宰する「Ittousai」氏との、
多くの人がいうように、日本の社会は3月11日を境にそれ以前とは異なるものになるでしょう。どのような点で変わると思うのか、ちきりんの意見をまとめておきます。 1.ジャパンブランドの深刻な毀損 311の前、日本は世界が憧れる国でした。綺麗な空気、清潔な街、多彩で一流のグルメ、安心で安全な国、ポップでユニークな文化・・・海外旅行をする余裕のできた多くのアジア人が日本を訪れ始めていたし、日本食は世界で大ブームになっていました。 この“日本ブランド”の価値は今回の原発事故で(地震でも津波でもなく原発事故により)深く傷つきました。今や「中国産野菜や中国産ウナギ、中国の牛乳は日本の野菜や魚介類、牛乳より安全だ」と思う人もいます。 それが事実かどうかは問題ではありません。ブランドの価値は高まる時も減じられる時も風評により変化するのです。ハウステンボスを経営するHIS会長の澤田秀雄会長は、「地震以来2週間、
まだ初動対応は終わっていない、という気持ちもあるけど、11日に震災が起きて一応は約三週間経過したというのもあって、個人的に考えていることの総括の項目出しでもしようと思います。ありがたいことに月刊誌からも寄稿のご依頼を頂戴していたのですが、この手の話題を披露して原稿料を貰うようなのは流儀じゃないのと、いますぐ書いてアップしてしまうことで一刻も早く自分の気持ちに整理をつけたいというのがありまして、ブログで書くことにしました。 最初に書いてしまいますが、理性では「大丈夫だろう」と思っていても、いまだにとても不安です。それも、誰かと分かち合えるような不安ではなく、また、自分の生命に対する不安ではなくてですね。 もし同じような災害に遭って、愛する家内や私の息子たちが冷たい波の下に沈んでしまったら私の人生のその後何を糧に暮らしていくのかとかいう、意味はないけど拭い去れない「たられば」の不安と、私たちが
2011年03月18日11:15 東浩紀氏、東北関東大震災についてNew York Times紙に寄稿 カテゴリニュー・ヨーク・タイムズニュース ブログネタ:地震 に参加中! 小説家・大学教授・評論家の東浩紀氏が、東北関東大震災と日本人の反応についてニューヨーク・タイムズ紙に寄稿している。真摯に、しかし冷静に、この地震に対する日本人の振る舞いに見出した希望について論じている。 (原文はこちら) ニューヨーク・タイムズ紙のブック・レビューに掲載された村上龍「昭和歌謡大全集」のレビューはこちら 珍しく日本人であることを誇りに思う 東浩紀For a Change, Proud to Be Japanese By HIROKI AZUMA Published: March 16, 2011 日本人は地震に慣れている。僕自身も子供の頃から何回も経験している。だから、東京都心部の古い雑居ビルの6階で揺
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