日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC、ジェイムーク)は4月14日、大学の講義を無償で受けられるオンライン講座「MOOC(Massive Open Online Course、ムーク)」を開始した。NTTドコモが構築したプラットフォーム「gacco」などで、大学教授らによる講義が順次開講する。 MOOCは、主要大学や有名教授による授業をオープンなオンライン講座として公開するサービスで、2012年から米国などで急増している。代表的なMOOCである「Coursera」や「edX」には、米国だけでなく欧州やアジアの大学も参加しており、受講者に正規に単位を付与する大学や、認定資格を企業の採用基準として活用する事例も出てきているという。JMOOCでは、日本においてこうした環境の構築を目指す。 14日には3つの講義が始まった。gaccoではその内の1つ、東京大学の本郷和人教授による講義「日本
現在、アメリカでは教育の革命が始まったと言われています。ハーバード、MIT、スタンフォードなどの優れているアメリカの大学では、教授は教室にいる生徒だけではなくオンラインで 何万人もの生徒を教えています。これらの大学の好意的な目的は、開発途上国にいる方々や大学に行くことができない方々に無料で大学教育を提供することです。 以下のサイトでは、授業を見ることだけではなく、その授業のテストを受けたり、宿題を出したりします。そして、これらのサイト は非営利目的のサイトなので、皆さんは無料で授業を受けることができます。UdacityやCourseraのサイトでは、コースを完了したら、証明書をもらえます。これは本当の大学の卒業証明書ではありませんが、この資格は履歴書に書いてもよいでしょう。 これらの授業は全部英語で、難しいボキャブラリーが沢山使われていますが、これらの優れている教材を使えるようになるのは英
「われわれは10億人を教育する!!!」ハーバード大とMITが共同でオンライン講座を開設 授業料は暫く無料 世界でも秀才が集まる大学、米国ハーバード大学とMITが共同でオンラインコース「edX」を開設すると発表した。このコースはインターネット接続があれば世界中どこでも受講することができ、当初は授業料は無料だという。 関係者は「われわれは10億人を教育することを目的としています」と語る。 このコースではビデオによる授業、テストやオンラインで行う実験などが盛り込まれている。教授と生徒の交流ができる機会も提供する予定という。 既に100万人以上の生徒が試験的にこの「edX」プロジェクトに関わっており、この革新的な試みに同校関係者は大きな期待を寄せている。 向学心のある方は受講してみるといかがだろうか?
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