HTMLはdivたった一つ、あとはCSSをコピペするだけで約580種類のローダーを実装できるCSS Loadersを紹介します。 ローダーは、バーやドットのシンプルなアニメーションから他ではあまり見ない面白いものまであり、ローダーを探すときはここをチェックすることをお勧めします。ローダーが不要な人でもCSSアニメーションを楽しめると思います。
CSSでこの機能を待ち望んでいた人もいると思います。 セレクタの適用範囲を設定できる@scopeがいよいよChromeでサポートされます。@scopeの基礎知識と使い方を紹介します。 たとえば、下記のHTMLにはimgが2つあります。@scopeを使用すると、1つ目の.media-object直下のimgにのみスタイルを適用できます。.content内のimgはターゲットにされません。 A quick introduction to CSS @scope by Bramus! 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに CSS @scopeがなぜ必要なのか CSSカスケードの仕組み CSS @scopeの基本的な使い方 @scopeのさらに優れた使い方 はじめに CSSの@scopeについてご存じですか? @sco
CSSの@font-faceで見慣れない構文があるなと思ったら、どうやら新しい構文がChrome, Edge, Safari, Firefoxの各ブラウザにサポートされていました。 CSSの@font-faceに使用する新しい構文の基礎知識と使い方を紹介します。 The new @font-face syntax by Ollie Williams 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 @font-faceの新しい構文のブラウザサポート @font-faceによる可変フォントの使用方法 tech()によるカラーフォントの使用方法 @supportsでも同等の機能が使用できる @font-faceの新しい構文のブラウザサポート CSSの@font-faceの新しい構文は、Safai 17(次のバージョンアップ), Fir
まもなくリリースされるChrome 115で実装されるScroll-driven Animationsにより、スクロールをトリガーにしたアニメーションの実装方法が大きく変わります。 スクロールすると要素がアニメーションで表示されたり、スクロール量で変化するインジケーター、背景が変化するパララックスなど、実装がそれなりに手間がかかりましたが、数行のコードで実装できるようになります。スクロールをトリガーにしたアニメーションを実装するこれからの方法を紹介します。 Animate elements on scroll with Scroll-driven animations by Bramus 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。基づいてというのは、貢献部分が同ライセンスも含みます。 はじめに Webのアニメーション、ちょっとだけおさらい アニ
先日リリースされたChrome 114でPopover APIがサポートされ、HTMLのpopover属性が使用できるようになりました。 今まではポップオーバーを実装するのにはJavaScriptを使用し、ポップオーバーの開閉・フォーカス・アクセスフックなど面倒でしたが、popover属性で実装すると驚くほど簡単で、さまざまなUIコンポーネントに利用できます。 Introducing the popover API by Una Kravets 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。基づいてというのは、貢献部分に関して同ライセンスも含みます。 はじめに HTMLのpopover属性とは ポップオーバーのデフォルト、オーバーライド 自動ポップオーバーと手動ポップオーバー popover属性とdialog要素の違い 近日公開予定の便利な2つの機
ポートフォリオやブログ、テキストサイトやシンプルなショップなど、ミニマルなWebサイトを素早く構築できるシンプルなCSSのフレームワークを紹介します。 HTMLもシンプルでプレーンなため、実装は簡単です。CSSはそのままでもカスタマイズしても使用できます。もちろん、レスポンシブ対応で、ダークモードもサポートしています。 Neat CSS Neat CSS -GitHub Neat CSSの特徴 Neat CSSの仕様 Neat CSSの使い方 Neat CSSの特徴 Neat CSSは、ミニマルなWebサイトを素早く構築するシンプルなCSSのフレームワークです。CSSは約2Kbの超軽量サイズ(未圧縮)、カスタマイズも簡単です。 MITライセンスで、個人でも商用プロジェクトでも無料で利用できます。 Neat CSS Neat CSSの主な用途 ブログ ジャーナル テクニカルサイト ドキュメン
オープンソースのSVGアイコンを探すときに大変なのが、好みのデザインを見つけることだと思います。たとえば、検索用の虫メガネアイコンだとレンズの大きさ、持ち手の長さ、レンズと持ち手のバランス、ストロークの太さなど、いろいろなデザインのアイコンがあります。 オープンソースのさまざまなアイコンを横断検索して、好みのデザインを見つけることができるSVGアイコン特化の検索エンジンを紹介します。 Iconhunt Iconhuntは、オープンソースのアイコン(約150K)を対象にした検索エンジンです。キーワードを入力すると、各ライブラリのそのアイコンが一覧で表示されます。アイコンはすべて、MITライセンスの下でライセンスされているIconify -GitHubに従っています。
兄弟要素を積み重ねる時、垂直マージンをどのように実装していますか? 要素を積み重ねる時のマージンは、フクロウセレクタ(* + *)を使うと簡単です。さらに、>を追加することで、マージンが再帰的に与えられるのを防ぎます。たった3行のCSSで積み重ねる時のマージンを管理できる、フクロウセレクタの効果的な使い方を紹介します。 このテクニックは、テキストとテキスト、見出し直後のテキスト、流動的なフォントサイズにも非常に効果的です。 My favourite 3 lines of CSS by Andy Bell 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに CSSのカスタムプロパティでのフォールバック値の仕組み The Stackではなく.flowを使うのなぜですか? gapではなく、marginを使うのなぜですか? 終わり
button { --border-radius: 15px; --border-width: 4px; appearance: none; position: relative; padding: 1em 2em; border: 0; background-color: #212121; font-family: "Roboto", Arial, "Segoe UI", sans-serif; font-size: 18px; font-weight: 500; color: #fff; z-index: 2; } button::after { --m-i: linear-gradient(#000, #000); --m-o: content-box, padding-box; content: ""; position: absolute; left: 0; top: 0; wi
HTMLページのhead内に記述する最小限の構成、そしてmeta要素やlink要素、ソーシャルサービス用の要素、デスクトップ・スマホのブラウザ用の要素などがまとめられた「HEAD」を紹介します。 HEAD: A simple guide to HTML <head> elements 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 以前の版からいろいろと変更されています。 2016年版: head内に記述する要素の総まとめ 2018年版: head内に記述する要素の総まとめ head内に記述する最小限の構成 head内の要素 meta要素 link要素 ソーシャル関連のhead内の要素 ブラウザ・プラットフォーム関連のhead内の要素 メモ head内に記述する最小限の構成 下記はシンプルなWebサイトで必須となるhead内に記
11月末にリリース予定のChrome 108で、ビューポートのサイズ変更動作が変更されます。簡単に言うと、Android版Chrome 108の挙動はiOS版Safariと同じになり、より一貫性のあるクロスブラウザの動作が実現されます。 サイズ変更動作の内容とサイズ変更の仕組み、Chrome 108のリリースまでに何を準備しておけばよいのかを紹介します。 特に、position: fixed;を使用している要素やビューポート相対単位に依存している要素は配置がずれてしまう可能性があるので、対応が必要です。 Prepare for viewport resize behavior changes coming to Chrome on Android by Bramus 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。 はじめに レイアウトビューポートと
詳細度を0にする:where()、iOSのSafariで100vhが高さいっぱいにならないを解決できる新しいビューポート単位など、CSSの便利な新機能の各ブラウザでのサポートも完了し、すでに使用されている人も少なくないと思います。 CSSの新機能を効果的にうまく使った、新時代のCSSリセットを紹介します。 CSSリセットとして使用するだけでなく、CSSの勉強にもなるCSSリセットです。 @acab/reset.css -GitHub :where()とか新しいビューポート単位など、CSSの各新機能については以前の記事をご覧ください。 CSSの新しい疑似クラス:is()と:where() なんだこれ便利すぎる! CSSの新しい単位「lvh」「svh」これでiOSのSafariで100vhがビューポートの高さではない仕様に対応できる CSSの疑似クラス「:focus-within」が素晴らしい
コンテナクエリは今までのメディアクエリのスクリーンベースではなく、親コンテナをベースにして子要素のスタイルを定義できます。レイアウトやコンポーネントをはじめ、レスポンシブ対応のフォントサイズにも大活躍する新機能です。 そんなコンテナクエリが安定版のブラウザにサポートされ、ポリフィルも大幅にアップデートされたので、基礎知識、基本的な使い方、便利な新単位、ポリフィルの使い方と注意事項を紹介します。 CSSの新機能でネックになるのが、ブラウザのサポート。しかし、CSSの新機能コンテナクエリは、違います。サポートされていないブラウザ用にポリフィルも同時に開発されており、2年くらい前のブラウザでもサポートされています。 Container queries begin to land in stable browsers while the polyfill gets a big update by
Safari, FirefoxでサポートされていたCSSの新しいビューポート単位「lvh」「svh」「dvh」などが、ついにChromeでもサポートされました! CSSの新機能で、Chromeが一番最後というのは珍しいですね。 最も活躍するのがiOSのSafariだからでしょうか。とはいえ、主要ブラウザすべてにサポートされるようになるのは、嬉しいニュースです。 画像: @bramus 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに 新しいビューポート単位「lvh」「svh」「dvh」とは ブラウザのサポート状況 はじめに W3CのCSS Values and Units Module Level 4で、ビューポート単位についていくつか仕様が変更されました。Large、Small、Dynamicといったビューポートサイズ
ポップアップやダイアログやフルスクリーンモードを実装する時などによく使用されるCSSのz-index: 10000;が必要なくなります。 Chrome 105のデベロッパーツールで「最上位レイヤー(top layer)」がサポートされました。この最上位レイヤー要素は、z-indexが最も高い要素の上に表示され、かならずドキュメントの最上位に表示されます。 最上位に表示したいコンポーネントをHTMLの最下部や最上部に記述したり、CSSのz-index: 10000;で最上位に昇格させる必要はありません。 Meet the top layer: a solution to z-index:10000 by Jhey Tompkins 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。 CSSの最上位レイヤー(top layer)とは デベロッパーツールで最
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