プレミアムモバイルPCなのに、安くてスペックもいい:GPD P2 Maxレビュー2019.08.11 22:0052,597 金本太郎 ちょちょちょっと、このPC、1年くらい未来から来てない? いま「ノートPC」としていちばんコスパがいいのは、ディスプレイ13インチ、重量1kgちょっとのマシンでしょう。スペックはCore i5、メモリ8GBでストレージは256GBのSSD、んでお値段は10万円ちょっとかな...多くのPCメーカーが、このくらいのスペック/価格のマシンを主力モデルとして用意しています。MacBook Airとかね。 んで、13インチからPCを小さくしようと思ったら、そこはプレミアムモバイルPCの領域です。より軽く、より小さく。そのためにはディスプレイの解像度やCPUやストレージは犠牲となり、一方でお値段は上がっていきます。そう、ノートPCを小さくするにはカネがかかるのです。
小さいPC、特に超小型PCが好きだ。前回はShenzhen GPD Technologyの「GPD MicroPC 2021ver」(以下、MicroPC)を取り上げたが、今回は海外のクラウドファンディングサイト「Indiegogo」で出資していたその上位モデルとも言える「GPD Pocket 3」(以下、Pocket 3)の実機が届いたので、こちらをMicroPCとの比較を交えて紹介しようと思う。 超小型PC「GPD Pocket 3」の“文房具”的な存在感を楽しむ “山椒は小粒でぴりりと辛い”超小型PC「GPD MicroPC 2021ver」を試す GPD Pocket 3の特徴とは? ポインティングデバイスの配置や、シリアルポートの装備が可能(オプションでRS-232CやKVMモジュールに換装できる)といった独特な部分はMicroPCを継承しつつ、よりパワフルなスペックを備えている
そしてGPD社の国内正規代理店である株式会社天空が、今週にも予約を開始する予定です。 今回は実機をお借りしてのレビューですが、デイリーガジェットも当然購入済。 しばらくいじってみて、本機をまとめると「これまでGPD社をはじめとしたUMPC各社が培ってきたノウハウが結集された一台」といえるでしょう。 特にGPD社モデルでいえば、GPD P2 Max、GPD Win Max、GPD MicroPCの3モデルを融合し、どのユースケースにも対応できるように進化させたような一台です。 それくらい、このサイズ感にしてかなりの使い勝手の完成度になっています。 クラムシェル型ノートパソコンとして、どこへでも持ち出してバリバリ使い倒せる相棒にふさわしい仕上がり。 というわけでさっそく見ていきましょう! 外観&スペック おなじみGPD化粧箱には、本機のほかチャージャーやケーブル類が同梱されています。 スペック
フリーランスになってからというもの、冠婚葬祭や家族ぐるみの事情でもない限り、全く仕事と関係なく一日を過ごす、ということがなくなった。そのため、どこへ行くにしてもノートPCを持ち歩いている。 超小型PC特集 【第1回】「GPD Pocket 2」開封レビュー! 初代Pocketとの比較も 【第2回】超小型PC「GPD MicroPC」評価機開封レビュー! 【第3回】OneMix2Sシリーズ予約販売開始 【第4回】OneMixのこだわりを社長に聞く 【第5回】次期モデルOneMix3をチェック 【第6回】さくらピンクエディションフォトレビュー 【第7回】8型の超小型2in1 PC「MiniBook」がクラウドファンディング開始 【第8回】CHUWIの8型超小型PC「MiniBook」を試す 【第9回】PC界の“ワークマン”GPD MicroPCの「立って使う幸せ」を考察 【第10回】新島でヨッ
Google Chrome OSのオープンソースパッケージとなるChromium OS最新ビルドでGPD社のUMPC(小型ノートパソコン)「GPD Pocket」と「GPD Pocket 2」へのインストール時に発生した問題が解消された。 開発者ブログではインストール手順が丁寧に紹介されている。 GPD Pocket 2が最小Chromebookに 最初にKeith Myers氏がGPDの2機種をサポートしたのは2019年だが、当時はオーディオや画面の回転などにバグがあり、実用的ではなかった。それが今回のChromium OS最新ビルドで多くの問題が修正されている。 同氏は数週間のテストを行なっており、WiFiやBluetooth、オーディオなど問題なく機能していると伝えている。 GPD Pocket レビューを含む記事一覧へ GPD Pocket / GPD Pocket 2がWindo
さて、2017年に登場した初代GPD Pocketですが、なんとGPD Pocket上で動くChromium OSが登場しました! オープンソースをベースにしています。 ワクワクしますね。 どのようなものか見ていきましょう! GPD Pocket上で動くChrome OS 初代GPD Pocket上で動作するChrome OSを発表したのは、自らをGeekと言い放つフロリダ州マイアミ在住のエンジニアKeith Myers氏です。 現在、パブリックプレビュー版の「Chromium OS for the GPD Pocket 1」が公開されています。 (2019.6.4追記:上記好調を受け、GPD Pocket 2向けの「Chromium oS for the GPD Pocket 2」も公開されました) Keith Myers氏は、このOSの目標として、「GPD Pocket上で軽量でセキュ
8.9インチ・650gという小型かつ超軽量なボディにWindows 10 Homeの64bit&Intel Core m3-8100Yを搭載したウルトラモバイルPC・「GPD Pocket2 MAX」の先行展示が東京ゲームショウ2019で行われているということで、さっそく写真を撮りまくってきました。 GPD Technology社 東京ゲームショウ2019出展 | 株式会社リンクスインターナショナル https://www.links.co.jp/2019/09/post-647/ GPD Pocket2 MAXが展示されているGPD Technologyのブースはホール3の「3-N07」にあります。 これがGPD Pocket2 MAX。ブラックとシルバーの2色が展示されており、サイズやデザインは基本的に同じ。サイズは縦149.5mm×幅213mm×薄さ5.5~14.2mmで、重さはわず
[更新履歴] 2021/1/10:LAVIE MINIとAYA NEOを追記 2021/1/22:OneGx1 Proレビューを追記 — 2010年代後半から、深圳系メーカー中心に2度目のブームが到来し、にわかに盛り上がりはじめたUMPC(超小型ノートパソコン)。 手のひらサイズの小さなノートパソコンです。
ウルトラモバイルPCのGPD P2 Maxを使っています。 かつてパソコンのカテゴリーとして、ネットブックというものがありました。2007年に発売されたASUSのEee PCが代表ですね。通常のノートパソコンから大幅にスペックは低いものの、ネット接続は最低限できる仕様でした。まだまだパソコンが高い時代で、iPhone発売以前ということもあり、安価なネット端末として人気が出ました。 しかし、モバイル好きな私でも、ネットブックは結局購入しませんでした。ネット端末として、2005年に発売されたW-ZERO3シリーズを愛用しており、ノートパソコンとしては、MacBookとMacBook Airを使っていたからです。 私としては、ネット端末はPDA並みに小さいものが必要で、それはスマートフォンである、というのが結論でした。そして、ノートパソコンは、デスクトップパソコンの代わりになるスペックが必要であ
今回、最新のChromiumOSをベースに、GPD Pocket上で生じていた様々なバグをフィックスしたバージョンアップ版ChromiumOS for the GPD Pocket R84-13054.0が公開されました。 アップデート内容として、 OS全体での自動画面回転サポート(ブートスクリーン、Grubブートローダー含む) 初期設定の簡易化 USB Type-Cビデオ出力サポート 以前のバージョンで不具合があったオーディオ、Wi-Fi、Bluetoothはいずれも問題無く動作しており、LinuxコンテナでDebian10をロードして、Linuxのソフトウェアを稼働させることもできるとのこと。 ただし、以前のバージョンをインストールしている場合は、再インストールが必要になるのに注意です。 開発者が掲げるこのOSの目標は「GPD Pocket上で軽量でセキュアでハイパフォーマンスで長いバ
昔々、昭和の時代に流れたオーディオブランド「Technics」(現パナソニック、当時は松下電器産業、今ではブランドも復活)のCMで「ボクはー、ちっちゃいのが好きー!」と言っていたのは、体の大きな大きな小林亜星氏だった。 超小型PC特集 【第1回】「GPD Pocket 2」開封レビュー! 初代Pocketとの比較も 【第2回】超小型PC「GPD MicroPC」評価機開封レビュー! 【第3回】OneMix2Sシリーズ予約販売開始 【第4回】OneMixのこだわりを社長に聞く 【第5回】次期モデルOneMix3をチェック 【第6回】さくらピンクエディションフォトレビュー 【第7回】8型の超小型2in1 PC「MiniBook」がクラウドファンディング開始 【第8回】CHUWIの8型超小型PC「MiniBook」を試す 【第9回】PC界の“ワークマン”GPD MicroPCの「立って使う幸せ」
Welcome to ChromiumOS for the GPD Pocket Welcome to the first dedicated port of ChromiumOS for the GPD Pocket 1 ultra-portable computer. This page will provide a overview of the features of the ChromiumOS build including what works, what does not work and any known issues. There will also be a list of frequently asked questions towards the bottom of the page that should help new users. Please read
GPD Pocketシリーズは、ゲーミングやエンジニア向けなどではない、一般向けUMPCライン。 その最新版である3は、今回判明したスペックは下記の通り。 CPU:Core i7-1195G7もしくはPentium Silver N6000 RAM:16GB LPDDR4x ストレージ:512GBもしくは1TB M.2 NVMe SSD ディスプレイ:8インチ なんと!CPUには、11世代のCore i7しかも1195G7というハイスペック志向です。 また、オプションでJasper LakeであるTDP 6wで4コアのPentium Silver N6000も選択できるようです。 16GB RAMや512GB/1TBストレージとあわせて、ハイスペックです。 また、本機はモジューラでポートが拡張・換装できる点が特徴の一つですが、それは「?」として含みを持たせています。なにがくっつくのか、非常
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