おなじみ多数のUMPC(超小型ノートパソコン)をリリースしているGPD社の新商品で、画面スライド式物理キーボードを搭載したコンパクトなゲーミング機。 この詳細スペックが判明したのでお伝えします。 まずCPUは既報の通り、8コア16スレッドのAMD Ryzen 7 6800U。GPUはRDNA 2のAMD Radeon 680Mです。Ryzen 7 6800Uはモバイルチップセットの中でもGPUパフォーマンスの高さが特徴で、大半のPC用ゲームをコンパクト筐体でプレイ可能。 RAMは16GB/32GB LPDDR5-6400、ストレージは1TB/2TB PCIe NVMe SSD、6インチ(1920×1080)ディスプレイ。バッテリーは45.62Whで、OSはWindows 11とSteam OSのデュアルブートに対応。重量は566gと軽量になっているほか、オプションで4G LTEモバイルデー
外観とスペック 7インチFullHDディスプレイでベゼルも狭く、筐体は↓のように片手で余裕でホールドできるコンパクトさです。 コントローラーは一般的なXbox式の配列で、そのほか中央上部に小型タッチパッド、そして下部半分には物理QWERTYキーボードがついています。 スペックですが、下位モデルのRyzen 5 7640Uが6コア12スレッドでRadeon 760M GPU、上位モデルのRyzen 7 7840Uが8コア16スレッドでRadeon 780M GPUです。いずれも4nmプロセスで、CPUはZen 4、GPUはRDNA 3アーキテクチャ。今回のレビュー品はRyzen 7モデルです。 OSはWindows 11 Home、RAMはLPDDR5-6400、ストレージはPCIe4.0x4 NVMe 1.3/1.4 M.2 NVMe 2230 SSD。ディスプレイは7インチ(1920×1
8.9インチ・650gという小型かつ超軽量なボディにWindows 10 Homeの64bit&Intel Core m3-8100Yを搭載したウルトラモバイルPC・「GPD Pocket2 MAX」の先行展示が東京ゲームショウ2019で行われているということで、さっそく写真を撮りまくってきました。 GPD Technology社 東京ゲームショウ2019出展 | 株式会社リンクスインターナショナル https://www.links.co.jp/2019/09/post-647/ GPD Pocket2 MAXが展示されているGPD Technologyのブースはホール3の「3-N07」にあります。 これがGPD Pocket2 MAX。ブラックとシルバーの2色が展示されており、サイズやデザインは基本的に同じ。サイズは縦149.5mm×幅213mm×薄さ5.5~14.2mmで、重さはわず
[更新履歴] 2021/1/10:LAVIE MINIとAYA NEOを追記 2021/1/22:OneGx1 Proレビューを追記 — 2010年代後半から、深圳系メーカー中心に2度目のブームが到来し、にわかに盛り上がりはじめたUMPC(超小型ノートパソコン)。 手のひらサイズの小さなノートパソコンです。
筆者は小型PCやIT系ガジェットが大好きだ。ここのところ筆者が執筆した過去の記事で何度かこの前振りを書いた覚えがあるのだが、それもそのはず。ここ3、4年は、筆者のような小型PCやガジェット好きには本当にたまらないアイテムが続々と登場しているからだ。 今回取り上げる中国Shenzhen GPD Technology(シンセンGPDテクノロジー)の「GPD WIN3」も、そうした小型PCの1つである。GPD WIN3は両手で抱えて持てる程度のコンパクトなボディーに、スライド式の5.5型の液晶パネルを搭載。左右にコントローラーやボタンを配置することで、PCゲームへの適性を高めるなど、非常にユニークなデザインを採用している。 一見すると携帯ゲーム機にも見えるGPD WIN3。日本の量販店で売られる前に飛びついた筆者が、使い勝手やゲームへの適性などを検証した。 スライド式の液晶ディスプレーやゲーム用
ゲーミングPCといえば、どんなゲームでもストレスなく遊べるように性能面を追及しているため、携帯性についてはあまり考慮されていないものが多いのですが、「GPD WIN Max」はハンドヘルドゲーミングPCとして、ゲーミングPCとしての性能は維持しつつ携帯性もある、というコンセプトで開発されています。 このシリーズの最新機種「GPD WIN Max 2021」を触る機会があったので、たっぷりとハンドヘルドしてみました。 GPD WIN Max 2021 (1195G7) | 株式会社リンクスインターナショナル https://www.links.co.jp/item/gpd-win-max-2021-1195g7/ GPD WIN Max 2021 (4800U) | 株式会社リンクスインターナショナル https://www.links.co.jp/item/gpd-win-max-2021
株式会社天空は、GPD社の最新パソコン「GPD WIN Max2」を正式発表しました。本日よりハイビームオンラインストアでも予約を受け付けます。 GPD WIN Maxと同等サイズを維持しながらも、狭額縁化によって10.1型液晶(解像度2560×1600)を搭載します。 RDNA2 アーキテクチャを採⽤したRyzen 7 6800U、LPDDR5-6400MTのメインメモリ、⾼速なPCI4.0 SSDを搭載することで、AAAゲームをFHDでも快適に動かせると謳います。 AAAタイトルもプレイできるとしていますが、この手の小型機でプレイできると言っても、画質をかなり抑えたり低フレームレートだったりするわけで、それじゃあわざわざ重いゲームはやらないでおこうかなと個人的には思うのですが……本機は違います。 ゲームプレイを始めてみると「おおっ!」と唸ります。両手でゲーム機を持つように保持して没頭す
数多くの製品が登場した「小型ゲームPC」はどこが違う? 代表的な5製品の見どころとゲームの動作をチェックしてみた ライター:池 紀彦 カメラマン:佐々木秀二 小型ゲームPCの鏑矢となったGPD WIN ここ1〜2年,携帯ゲーム機風のデザインで簡単に持ち運べる小型ゲーム機が相次いで登場し,注目を集めている。それ以前にも,Shenzhen GPD Technology(以下,GPD)の「GPD WIN」シリーズのような小型ゲームPCはあったのだが,CPUおよびGPUの性能的にゲームを快適にプレイするのは難しく,話題としてはしばらく下火になっていた。 しかし,ノートPC向けCPUの性能向上により,小型ゲームPCを取り巻く状況は変わった。とくに第11世代CoreプロセッサやRyzen 5000/4000シリーズといった高性能CPUに,大容量のメインメモリと内蔵ストレージを組み合わせた最近の製品は,
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