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"Gaming Disorder"の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • もしも「ゲーム障害」が本当にあったら

    もしも「ゲーム脳」が本当にあったら おれはゲーム、ビデオゲーム(以下、ゲームとします)に人生のかなり多くの時間を費やしてきた人間だ。そのことは前に書いた。 おれは平均的な人よりたくさんゲームに時間を費やした。いや、二十代、三十代とプレイする時間が減ってしまって、いまではほとんどやっていないので、「二十代になるまで」と言ったほうが正確だろう。 そんなおれが、自分のブログに「想像してみよう、もしもゲーム脳が本当だったら」という記事を書いたことがある。 2008年のことだ。今から15年も前のことだ。ずいぶん前だ。 ん? ひょっとして、今の人たちは「ゲーム脳」という言葉を知らないかもしれない。そのあたりはWikipediaでも読んでほしい。 ようするに、ゲームをすると脳に異常が起きて、「キレる若者」などが生み出されているのだ、けしからん、という話である。『ゲーム脳の恐怖』という本はたくさん売れた。

      もしも「ゲーム障害」が本当にあったら
    • だから子供にゲームを与えてはいけない…神経内科専門医が「20歳未満にゲームは危険すぎる」と訴えるワケ ゲームで遊ぶのは「脳の反応が衰えてから」がいい

      シミュレーションと熱中できる運動という2つの面から、ゲームによるリハビリの可能性は無限大だと思われる。しかし現時点でゲームがリハビリプログラムに取り入れられているかというとまだわずかである。 医学論文の数では、インターネットやデジタルゲームを医学応用したという報告より、ゲームの危険性、特に依存性についての報告のほうが多い。 精神医療の標準化を目的として編纂へんさんされている『精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM)』という、辞書のような本がある。2013年に改訂された第5版ではとうとう、「今後の研究のための病態」の項に、「インターネットゲーム障害」が登場した。 デジタルゲームへの依存症は、特にオンラインゲームでよく起きるので、こうした病名になった。 依存が起きやすいゲームの種類も調査されており、マルチプレーヤー参加型オンライン・ロールプレイング・ゲームで最も依存症の頻度が高い(※1)。 ※

        だから子供にゲームを与えてはいけない…神経内科専門医が「20歳未満にゲームは危険すぎる」と訴えるワケ ゲームで遊ぶのは「脳の反応が衰えてから」がいい
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