Appleは5月7日(米国太平洋夏時間)、新製品を発表するスペシャルイベントを開催した。この記事では、発表された新製品の概要をお伝えする。なお、いずれも予約は既に始まっており、5月15日に発売される。 【画像】新型iPad Proに搭載される「M4チップ」の特徴 iPad Air:史上初の2サイズ構成に 新型「iPad Air」は、従来の10.9インチモデルに加えて、13インチモデルも用意される。メインターゲットである若年層がより大きな画面を求めるニーズに応えたものだという。SoCプロセッサは「M2チップ」を備える。米国における販売価格は、11インチモデルが599ドル(約9万2400円)から、13インチモデルが799ドル(約12万3300円)からとなる。日本における販売価格(税込み)は、11インチモデルが9万8800円から、13インチモデルが12万8800円からとなる。 iPad Pro:
楽天モバイルは2024年4月23日から、eSIMを不正に利用される事案があったとして、利用者に注意喚起を行っている。eSIM(Embedded SIM)はネットワーク経由で契約者情報(プロファイル)を書き換えたり、プランを変更したりできるのが利点。eSIMの再発行もオンラインで行える場合が多い。 【画像】SIM乗っ取り被害防止策 第三者が、不正なWebサイト(フィッシングサイト)などを通じて、利用者の楽天IDとパスワードを入手し、差し替えが必要なSIMカードをeSIMとして再発行し、モバイル通信サービスを不正に利用する事案が発覚したという。 同様の被害は近年、増加しており、FBIも2022年に警鐘を鳴らしていた。メディアやセキュリティー専門家は「SIMスワップ詐欺」と呼称することが多い。その手口は、楽天モバイルが案内している事案に似ており、何者かがフィッシングサイトなどで得た個人情報をもと
5月に入ってどとうの製品発表ラッシュが続いているが、その中で気になることがある。5月以降にドコモが発表したAndroidスマートフォンに、「docomo」ロゴが見当たらなくなったのだ。 【画像】docomoロゴなしの「Xperia 1 VI」 5月8日に発表したサムスン電子製「Galaxy A55」とシャープ製「AQUOS R9」「AQUOS wish4」を皮切りに、5月15日発表のソニー製「Xperia 1 VI」「Xperia 10 VI」と、5月16日発表のFCNT製「arrows We」「arrows We Plus」は、いずれも本体にdocomoロゴを採用していない。 これまで、iPhoneとPixelを除き、ドコモが販売するAndroidスマートフォンには、docomoのロゴが採用されていた。ロゴのパターンとしては、「NTT docomo Xi」ロゴをディスプレイの上に入れたり
ドコモ新社長に、現・副社長でスマートライフカンパニー長を務める前田氏(右)が就任する。現・社長の井伊氏(左)は相談役に退く NTTドコモは5月10日、代表取締役副社長を務める前田義晃氏を社長に昇格させる人事を発表した。代表取締役社長の井伊基之氏は、相談役に退く。前田氏は、2000年にリクルートからドコモに移籍した転職組で、iモード時代から、コンテンツやサービスなどの開発や運営に携わってきた。2017年には執行役員プラットフォームビジネス推進部長に就任。2022年からは、代表取締役副社長として、スマートライフカンパニー長を務めている。 【画像】前田社長が取り組むドコモの課題 スマホ時代には、「dヒッツ」「dマガジン」といったコンテンツサービスを手掛けた他、「dポイント」や「d払い」などのポイント、決済サービスもけん引してきた。どちらかといえば、上位レイヤーのサービスを中心に活躍してきた人物で
NTTドコモは4月26日、同社のスマートフォン向けに提供されている各種データ移行アプリのサービスを8月から順次終了することを発表した。提供終了後は、アプリの動作がサポート対象外となる。 【画像】サービス終了のスケジュール サービスの終了予定日は以下の通りとなる。 ・ドコモデータコピー ・iPhone/iPad向け:8月30日 ・Android スマートフォン向け:11月19日 SDカードバックアップ ・ケータイ/らくらくホン/あんしんスマホ/キッズ・ジュニア端末向け:8月30日 ドコモバックアップ ・Android スマートフォン向け:11月19日 SDメモリーカードへのバックアップに対応するアプリについては、SDメモリーカードへのバックアップ機能で作成したバックアップデータが提供終了以降は復元できなくなるので注意しよう。
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