とある日に「Apple Watch Series 9」(以下、Apple Watch)を紛失した。紛失に気付いた日、紛失日の記憶が定かでなく、思い出せずに焦っていた。どうしてもなければ生活や仕事が成り立たないわけではないので、意気消沈することはなかったが、高価な物で個人情報も入っていることは頭の片隅にあり、どうにかして探し出さねば……と思っていた。 【画像】Apple Watchで不満に感じるところ 思い当たる節がないか冷静になって考えたところ、どうやらApple Watchを家ではなく外出時に紛失したようだった。腕に身に付けるので置き忘れはなかろう……と思ったのだが、カフェやレストランで過ごすときは邪魔になるため、腕から外してしまう癖があることに気付いた。バンドが意図せず外れてしまったのではないか? とも考えたが、置き忘れの方が気になり出した。 考えているだけでは仕方がないので、iPho
Appleは5月7日(米国太平洋夏時間)、新製品を発表するスペシャルイベントを開催した。この記事では、発表された新製品の概要をお伝えする。なお、いずれも予約は既に始まっており、5月15日に発売される。 【画像】新型iPad Proに搭載される「M4チップ」の特徴 iPad Air:史上初の2サイズ構成に 新型「iPad Air」は、従来の10.9インチモデルに加えて、13インチモデルも用意される。メインターゲットである若年層がより大きな画面を求めるニーズに応えたものだという。SoCプロセッサは「M2チップ」を備える。米国における販売価格は、11インチモデルが599ドル(約9万2400円)から、13インチモデルが799ドル(約12万3300円)からとなる。日本における販売価格(税込み)は、11インチモデルが9万8800円から、13インチモデルが12万8800円からとなる。 iPad Pro:
ドライブレコーダーを自分で車に取り付けるのは、電源の確保や配線の煩わしさといった理由から、なかなか骨が折れる作業である。とはいっても、わざわざ高いお金を払って専門店に取り付けを依頼するほど車を乗り回すわけではない──そんな境遇にある人もいるだろう。 【画像】実際に取り付けた様子 カー用品ブランドのMAXWINを運営する昌騰が発売した「MF-BDVR003C」は、そんな人々のニーズに合う“配線不要”の小型ドライブレコーダーだ。 本体は手のひらサイズ、重さは約88gでありながら、満充電で最大約7時間の連続録画が可能な2000mAhバッテリーを内蔵しており、車両のフロントウィンドウなどに取り付けた専用マウントに装着すると、自動で電源が入って録画を開始される。広角120度のレンズでフルHDの録画に対応しており、マウントから取り外すと自動で電源がオフになる。 さらにWi-Fi機能も搭載しており、スマ
ドライブレコーダーを自分で車に取り付けるのは、電源の確保や配線の煩わしさといった理由から、なかなか骨が折れる作業である。とはいっても、わざわざ高いお金を払って専門店に取り付けを依頼するほど車を乗り回すわけではない──そんな境遇にある人もいるだろう。 【画像】実際に取り付けた様子 カー用品ブランドのMAXWINを運営する昌騰が発売した「MF-BDVR003C」は、そんな人々のニーズに合う“配線不要”の小型ドライブレコーダーだ。 本体は手のひらサイズ、重さは約88gでありながら、満充電で最大約7時間の連続録画が可能な2000mAhバッテリーを内蔵しており、車両のフロントウィンドウなどに取り付けた専用マウントに装着すると、自動で電源が入って録画を開始される。広角120度のレンズでフルHDの録画に対応しており、マウントから取り外すと自動で電源がオフになる。 さらにWi-Fi機能も搭載しており、スマ
メルカリは5月22日、フリマサービス「メルカリ」に商品の価格を設定せずに出品できる「価格なし出品」機能を追加した。出品者は購入希望者の提案を参考にしながら、後から価格を決められる。 【画像】メルカリ出品で面倒に感じること 価格なしで出品した商品の価格部分には「???」と表示される。購入者は出品者に対し、商品ページから購入したい価格を提案する。出品者が了承すると、その価格で販売が開始される。価格を提案した人には販売開始の通知が届き、その後は通常の購入フローになるという。 メルカリは1666人を対象とした自社調査で、メルカリ利用時に面倒だと感じることとしてアプリの操作や適切な販売価格の設定、価格交渉への対応などが上位に挙がっており、価格設定が面倒で出品を取りやめてしまうケースもあったという。今回の新機能はそれらを解消するための取り組みとしている。
楽天モバイルは2024年4月23日から、eSIMを不正に利用される事案があったとして、利用者に注意喚起を行っている。eSIM(Embedded SIM)はネットワーク経由で契約者情報(プロファイル)を書き換えたり、プランを変更したりできるのが利点。eSIMの再発行もオンラインで行える場合が多い。 【画像】SIM乗っ取り被害防止策 第三者が、不正なWebサイト(フィッシングサイト)などを通じて、利用者の楽天IDとパスワードを入手し、差し替えが必要なSIMカードをeSIMとして再発行し、モバイル通信サービスを不正に利用する事案が発覚したという。 同様の被害は近年、増加しており、FBIも2022年に警鐘を鳴らしていた。メディアやセキュリティー専門家は「SIMスワップ詐欺」と呼称することが多い。その手口は、楽天モバイルが案内している事案に似ており、何者かがフィッシングサイトなどで得た個人情報をもと
差し替えができないeSIMは、利用者が機種変更などの際にeSIMプロファイル設定用のQRコードを発行し、それを新しい端末のカメラで読み込むことで、物理SIMの差し替えに相当するeSIMの移行が完了する インターネットイニシアティブのIIJmioと、オプテージのmineoが、eSIMにまつわる“スマートフォンの不正な乗っ取り”に関して注意喚起をしている。どちらもMNO(国内の大手キャリア)から回線設備の一部を借り受けて、割安な価格でサービスを提供するMVNOだ。IIJで技術広報を担当する堂前清隆氏もX(旧Twitter)で利用者に注意を促している。 【画像】eSIMの不正発行で問われる罪 スマートフォンの持ち主や回線の契約者ではない、第三者にeSIMプロファイル設定用のQRコードが渡ってしまい、eSIMが不正に利用される事案が確認されたという。 eSIMは物理SIMカードのように差し替えなく
5月に入ってどとうの製品発表ラッシュが続いているが、その中で気になることがある。5月以降にドコモが発表したAndroidスマートフォンに、「docomo」ロゴが見当たらなくなったのだ。 【画像】docomoロゴなしの「Xperia 1 VI」 5月8日に発表したサムスン電子製「Galaxy A55」とシャープ製「AQUOS R9」「AQUOS wish4」を皮切りに、5月15日発表のソニー製「Xperia 1 VI」「Xperia 10 VI」と、5月16日発表のFCNT製「arrows We2」「arrows We2 Plus」は、いずれも本体にdocomoロゴを採用していない。 【訂正:2024年5月21日15時55分 初出時、「arrows We2」「arrows We2 Plus」の製品名に誤りがありました。おわびして訂正いたします。】 これまで、iPhoneとPixelを除き、ド
NTTドコモは4月26日、同社のスマートフォン向けに提供されている各種データ移行アプリのサービスを8月から順次終了することを発表した。提供終了後は、アプリの動作がサポート対象外となる。 【画像】サービス終了のスケジュール サービスの終了予定日は以下の通りとなる。 ・ドコモデータコピー ・iPhone/iPad向け:8月30日 ・Android スマートフォン向け:11月19日 SDカードバックアップ ・ケータイ/らくらくホン/あんしんスマホ/キッズ・ジュニア端末向け:8月30日 ドコモバックアップ ・Android スマートフォン向け:11月19日 SDメモリーカードへのバックアップに対応するアプリについては、SDメモリーカードへのバックアップ機能で作成したバックアップデータが提供終了以降は復元できなくなるので注意しよう。
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