2020年7月1日、総務省によるマイナンバーカードを持つ人に買い物などで使えるポイントを還元する「マイナポイント」の利用申し込みの受け付けが始まった。 しかし、パソコンの利用環境などで「予約ができない」といった声が上がっている。J-CASTニュースは、総務省マイナポイント施策推進室にメールで取材を行った。 「様々なご要望をいただいていることは認識」 マイナポイントの予約には、マイナポイントアプリ対応スマートフォンか、インターネットに接続できるパソコンとマイナンバーカードに対応したICカードリーダライタが必要である。 ただ、パソコンでのマイナポイントの利用申し込みにおいては、OS(MicrosoftWindows8.1,10)がインストールされていること、そしてブラウザ「InternetExplorer11」(以下IE11)がインストールされていることが条件となる。国内シェア最大級のブラウザ
スクロールで全画面がスライドのように切り替わるウェブサイトの表現があります。手軽にこの表現を実装するJSライブラリ、fullPage.jsを使ったことのある方もいるのではないでしょうか? かつては無料で使えたこのライブラリですが、現在はGPLライセンスのプロジェクト以外では使用料がかかります。 その一方、CSSとJavaScriptの進化により、このような表現をライブラリを使わずとも比較的簡単に実装できるようになりました。本記事では、基本的な機能をおさえた、全画面スクロールの実装方法を紹介します。 この記事を通じて以下の技術も学べます。 スクロールをピタッと止めるCSSプロパティscroll-snap-type 画面と要素の交差を検知するIntersection Observer API スムーススクロールが実装できるJavaScriptメソッドscrollIntoView() デモを別ウ
令和2年5月25日より、Google Chromeから「受付システム」及び「e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出コーナー」をご利用いただけるようになりました。 Google Chromeからのご利用に当たっては、事前にChromeウェブストアへアクセスし、Chrome拡張機能をダウンロードする必要があります。 Chrome拡張機能は、受付システム専用の事前準備セットアップインストーラを実行中にChrome ウェブストアのページへ移動し、ダウンロードすることができます。 操作にご不明な点がございましたら、インストールマニュアルをご確認ください。 なお、以下のソフト・コーナーについても、令和3年1月からGoogle Chromeに対応する予定です。 Google Chrome対応予定ソフト・コーナー(令和3年1月予定) ・e-Taxソフト(WEB版) ・NISAコーナー ・FATCAコー
本日16日にマイクロソフトが公開した新しい(Chromiumベースの)Microsoft Edgeブラウザーですが、日本でのWindows Updateを通じた配信は4月1日以降に延期されると日本マイクロソフトが明らかにしました。 同社はその理由を「確定申告の影響を考慮」したためと説明しています。 なお、延期となるのはWindows Updateによる自動更新のみ。新Edgeをユーザー自身で(英語版のEdge公式サイトなどから)ダウンロードして更新することは可能です。国税庁のサイトによると、確定申告に必要なe-Taxソフトを使用するための推奨環境は、Windowsでは「Microsoft Edge」または「Internet Explorer 11」とされており、ChromeなどのBlinkエンジンベースのWebブラウザーやFirefoxはサポートされていません。 新しいMicrosoft
GitHub Actions で Windows IE11 と Mac Safari を selenium-webdriver で動かすSeleniumselenium-webdriver 最近得た天啓で、 「GitHub Actions はコンテナを windows / mac / ubuntu から選べるということは、 本物の safari と ie11 を selenium-webdriver で動かすことができるのでは?」 と思ってガチャガチャやってみたら、なんとできてしまったので、紹介します。 今回は node で。 name: xbrowser on: [push] jobs: e2e-ie: runs-on: windows-latest steps: - uses: actions/checkout@v1 - uses: warrenbuckley/Setup-Nuget@
インターネットの黎明期、1995年にMarc Andreessen氏は、飛ぶ鳥を落とす勢いの自身の企業Netscape Communicationsが、すぐにも「Windows」を「デバッグが不十分なデバイスドライバの寄せ集め」にしてしまうだろうと予言したのは有名な話だ。 だがなんと、Netscapeはとうに消滅し、Andreessen氏の大胆な主張はインターネット上の単なる伝説と化した。だが、この予言はある意味、実現したとも言える。 第1次ウェブブラウザ戦争の戦士たちが予想もしなかったことには、Netscapeはウェブブラウザ市場を支配しなかった。Microsoftもその栄誉に浴することはなかった。その代わりに25年後、Googleのブラウザ「Chrome」がインターネットで情報を公開するための事実上の標準になった。 そのすべてが、2020年1月15日を物語っている。この日、Micros
Microsoftが次期Microsoft EdgeでChromiumを採用したことで、Chromiumのコードベースに含まれる侮辱的・攻撃的表現を置き換える動きが進んだようだ(Issue 981129、 The Registerの記事)。 Microsoftのコントリビューターは7月初め、Microsoft内部で使用している機械学習によるツール「PoliCheck」でChromiumのコードベースをスキャンし、抽出結果の一部をバグとして報告している。このコントリビューターによればChromiumのコードベースはおおむね問題ないが、サードパーティーのコードを継承している部分に冒涜的な表現や地政学的に問題のある表現、多様性の面で問題のある表現の多くが含まれるという。 Google側ではコードベースに意図して侮辱的・攻撃的な表現を含めることはないとしつつ、これまで問題点を洗い出そうとしたことは
1. はじめに つい先日のWindowsのセキュリティアップデートでWindowsのCryptoAPIの楕円曲線暗号処理に関連した脆弱性の修正が行われました。 「CVE-2020-0601 | Windows CryptoAPI Spoofing Vulnerability」 これがまぁ世界の暗号専門家を中心にセキュリティ業界を驚かせ、いろいろ騒がしています。 その驚きの一つは、この脆弱性の報告者がNSA(米国家安全保障局)だったことです。NSAはMicrosoftのアナウンスとは別により詳しい内容でこの脆弱性を警告するアナウンスを出しています。 「Patch Critical Cryptographic Vulnerability in Microsoft Windows Clients and Servers」 これまで数々の諜報活動をインターネット上で行ってきたNSAが、この脆弱性を
いつもはてなブックマークをご利用いただき、ありがとうございます。 このたび2020年8月13日を持ちまして、Internet Explorer 11(以下IE11)のサポートを終了しました。対象のブラウザをお使いの場合は、今後は正常に動作しない可能性があります。お手数ですがはてなブックマークの推奨ブラウザからのご利用を検討くださいますようお願いいたします。 サポート終了対象のブラウザをご利用の皆様へ IE11ならびに旧バージョンのMicrosoft Edge(以下Edgeレガシ)をご利用の皆様には、恐れ入りますが新しいMicrosoft EdgeやGoogle Chrome、Mozilla Firefoxなど、はてなブックマークの推奨ブラウザでのご利用をお願いいたします。新しいMicrosoft Edgeは、以下の公式サイトからダウンロードすることができます。 www.microsoft.
2020年1月17日、MicrosoftはInternet Explorerに深刻な脆弱性が存在し発表時点でまだ修正中であることを明らかにしました。ここでは関連する情報をまとめます。 1.概要編 ① いま何が起きているの?(1月17日時点) サポートされている全てのInternet Explorerに深刻な脆弱性。脆弱性はCVE-2020-0674が採番。1月11日時点のCVSSスコア(現状値)は7.1。 17日時点で修正中であり更新プログラムが公開されていない。限定的ながらこの脆弱性を悪用する攻撃が確認されている。 2020年1月14日にサポート期限を迎えたばかりのWindows 7も影響を受ける。更新プログラムの提供は明記がないが、Microsoftが発表した対象のリストに含まれている。 ② この脆弱性の影響を受けるとどうなるの? リモートから任意のコード実行が可能な脆弱性が存在し、悪
GoogleのソフトウェアエンジニアであるMalte Ubl(@cramforce)氏によると、「Google検索は、主要プロダクトにおいてIE11のサポートを終了しました 🎉」とのことです。 Google Search no longer supports Internet Explorer 11, because ‘it is time’ 元ツイートは、下記から。 As a web developer this is one of the happiest announcements in a while: Google Search ended support for IE11 in its main product 🎉 (you can still search but will get a fallback experience). I'm mostly posting th
マイクロソフトが提供するWebブラウザ「Microsoft Edge」で、アドレスバーを使った検索時に「Google」を検索エンジンに指定すると、文字を入力した途端ブラウザがクラッシュする不具合が発生中です。マイクロソフトは7月31日、原因を調査中であるとした上で一時的な対処方法を案内しています。 対処方法は、設定で「入力した文字を使用して、検索とサイトの候補を表示する」の項目を「オフ」にすること。また、検索エンジンを「Google」から「Bing」など、他のサービスに切り替えることでも回避可能です。 アドレスバーの検索エンジンを「Google」に設定していると、1文字入力しただけでブラウザがクラッシュします。画像はクラッシュ後の復元画面 設定項目は「設定」→「プライバシーとサービス」→「アドレスバー」から表示できます。 「設定」→「プライバシーとサービス」→「アドレスバー」を開く 「入力
マイクロソフトが開発中の新しいWebブラウザ、いわゆるChromium版Microsoft Edgeが、明日1月15日に予定通り正式版となり、公開される見通しです(おそらく日本時間で15日深夜頃からではないかと予想されます) 同社は2019年11月に行われたイベント「Microsoft Ignite 2019」で、1月15日がChromium版Microsoft Edgeの正式リリース日になると発表していました。 The new Microsoft Edge is coming January 15 -- with improved performance, security, and privacy. Download the Beta to check it out today! https://t.co/juVlca7jk3 pic.twitter.com/WQIz0KIb44 —
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