タブレットと言えば真っ先に思い浮かぶほどに、iPadが代名詞的な存在になってきましたが、最近ではハイエンドなAndroidタブレットを各社が発売しています。Android 12Lや次期Android 13では、タブレットなどの大画面対応が図られています。 Googleが3月に公開したAndroid Showの中で、Android Incの共同創設者であり、現在はGoogleでAndroidタブレット部門のCTOを務めるRich Miner氏は「近い将来、タブレットの販売台数がノートPCを上回るクロスオーバーポイントが発生する。その点を超えると戻ってくることはないだろう」と、今後タブレットが主力になっていくという考えを示しています。 Google自身もPixelタブレットの投入を予告しており、少しずつタブレットが盛り上がりを見せつつあります。こうなってくると気になるのが、Microsoftの
ChatGPTベースのWindows 11新機能「Windows Copilot」で何ができるようになる? ChatGPTをはじめとする生成AI(Generative AI)が話題だ。既に公開されているさまざまなツールを実際に試してみた人も多いだろう。しかし、日々の仕事や生活に役立てるところまで昇華させるには、現状その挙動や癖を理解して“使いこなす”必要がある。 そんな中、米MicrosoftはWindows 11に米OpenAIのChatGPTをベースにした対話型インタフェース「Windows Copilot for Windows 11」(以下、Windows Copilot)を導入すると発表している。普段私たちが行っているPC操作が、より自然な言葉によって操作できるようになる──それも以前のアシスタント機能「Cortana」のようにコマンドに対して特定の返答が用意されているものではな
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 掲示板サイトRedditなどへの報告によると、Windows 10またはWindows 11を実行中のPCで、Windows Updateを適用する際にメニューから「更新してシャットダウン」を実行したにもかかわらず、なぜか「更新して再起動」になってしまう現象が発生しています。 もし、いまからWindows Updateを適用しようと思われるなら、「更新してシャットダウン」を選択した場合も、アップデートの適用後に勝手にPCが起動してこないかを確認してからPCを離れるようにするほうが良いかもしれません。 この現象はすべてのユーザーで発生しているわけではありませんが、電源を切ったつもりのPCがまた立ち上がってくるの
2021年6月25日に発表された「Windows 11」は、2021年6月28日から開発版がリリースされており、新機能や新UIを実際に体験している人も多いはず。しかしWindows 11ではスタートメニューのデザインが大きく変わったり、タスクバーのアイコンが中央に集まっていたりと、Windows 10に慣れ親しんだ人にとっては使いづらく感じる部分もあります。そこで、実際にスタートメニューとタスクバーをWindows 10風にカスタマイズして旧来のデザインを再現してみました。 Windows 11: How to Enable the Classic Start Menu | Petri https://petri.com/windows-11-how-to-enable-the-classic-start-menu ◆スタートメニューをWindows 10風に 初期状態のWindows 1
Microsoft、「Windows 11」にアップデートできるプロセッサを少し追加 チェックプログラムも再公開へ 米Microsoftは8月27日(現地時間)、次期OS「Windows 11」に無料アップデートできるPCの要件について、2つの更新を発表した。対応要件の拡大と、一時的に取り下げていた「PC正常性チェックアプリ」の再公開だ。 Windows 11でサポートするプロセッサの拡大 6月のWindows 11発表の段階では、TPM 2.0のサポートが必須で、プロセッサは第8世代以降のIntel Core、Zen 2以降のAMDプロセッサ、一部のQualcommのSoCのみなど、かなり新しいPCしかサポートしないということだった。 その後、Microsoftはフィードバックを受けて再検討し、プロセッサにIntelのCore Xシリーズ、Xeon Wシリーズ、Microsoftの「Su
Microsoftの社内ツールが、誤って一般に公開された。このツールは、エンジニアが「Windows 11」で開発中の機能を試すために用いるものだ。これにより、新たな情報が流出したわけではないが、深い知識を持つユーザーなら、同社のOSの内部をより簡単にのぞくことができる。 このアプリは「StagingTool」と呼ばれ、一部のテスターと同社の開発者やエンジニア向けに設計されたコマンドラインツールだ。一般には公開されていないWindowsの隠されたオプションや機能を利用できる。 流出は、同社が大規模なアップデート前に、ユーザーの助けを借りてバグを特定するために開催している「Bug Bash」イベントで起こった(次回アップデートは9月の予定)。イベントのフィードバックハブの投稿に、StagingToolへのリンクが誤って掲載され、一部のテスターだけでなく、全テスターに公開された。 同社はすぐに
こんにちは、かのあゆです。ISOイメージなどが流出したことにより、現行「Windows 10」から新バージョンとなる「Windows 11」へ移行することはほぼ確定と言えそうです。現時点ではまだ正式発表前ということで、あくまで海外サイトなどでリークされている情報にはなりますが、Windows 11では古い世代のハードウェアのサポートが一気に打ち切られることになりそうです。 1.Windows 11ではセキュアブート有効、TPM 2.0チップ搭載が必須に? 現行バージョンとなるWindows 10は第3世代Core(”Ivy Bridge”)や第2世代Core(”Sandy Bridge”)はもちろんのこと、実用的に動作するかは別にしてCore 2 Duoなどの「古い世代」のCPUを搭載するパソコンにもインストールすることが可能ですが、Windows 11ではインストールできるハードウェアの
スタートメニューやタスクバーはWindowsの使い勝手を左右する操作の要。Windows 11では多くの改善が図られたが、ユーザーによっては歓迎できない変更も目立つ。 特に激変したのがスタートメニューだ(図1)。スタートメニューとスタートボタンの定位置は、長年デスクトップ画面左下だった。だが、11では突然中央に配置換えされてしまった。また、ピン留めされているアプリや機能もマイクロソフトの押し付け。最近追加したアプリやお薦めの機能まで表示されるのもお節介に感じる。 図1 Windows 11ではスタートメニューが中央に配置され、タイルが廃止されるなど大きく変更されたので戸惑うことも多々ある。押し付けに近い提案が表示されるのも迷惑だ。気に入らない機能は個別に見直していこう
「Microsoftの6月24日のイベントが楽しみすぎて落ち着かない?」──米Microsoftは6月10日(現地時間)、そんな人のために歴代Windowsの起動音を超スローにして流す11分間のアンビエント動画をYouTubeで公開した。 サティア・ナデラCEOが「Build 2021」で間もなく次世代Windowsを発表すると語り、その数日後にイベント開催告知があったことから、このイベントで次世代Windowsが発表されるとみられているが、Microsoftはその名称はまだ明らかにしていない。 このイベント告知の画像の窓の影が(本来は格子状になるはずのところ)11に見えることや、イベント開始時間がIT系イベントで一般的な午前10時ではなく午前11時からに設定されていることなどから、以前から次世代Windowsの名称が「Windows 11」になるのではないかといううわさがあった。
米Microsoftは6月24日(現地時間)、Windows OSの新バージョン「Windows 11」を発表した。 外観のアップデートは、すりガラス風の透明感を基調にしたUI、タスクバー内のアプリアイコンの中央寄せ、ウィンドウのスナップ機能の新規レイアウト、各ユーザーにパーソナライズした天気やニュースウィジェットの追加など。正式発表前に流出していた、Windows 11とみられるOSの特徴とほぼ一致している。 AndroidアプリがWindows 11上で動作するようになる。例として、オンラインイベントの動画内では「TikTok」アプリが動作する様子が映った。Androidアプリは「Amazonアプリストア」からダウンロードする仕様。 正式リリースは2021年内(this holidayと言及しているので12月ごろになると思われる)。プレビュー版を提供するWindows Insiderプ
10月5日にリリースが予定されているWindows 11は、システム要件が厳しく、かなり新しいパソコンでないとその要件を満たすことができません。 しかしながら、システム要件を満たさない古いパソコンでもアップデートができる可能性があります。ただし、「権利放棄」への同意が必要かもしれません。 Windows 11のベータ版で権利放棄への同意が要求される The VergeがWindows 11のベータ版を使い、システム要件を満たさない古いパソコンをアップデートしようとしたところ、以下のようなメッセージが表示されたそうです。 このメッセージには、アップデートしようとしているパソコンが最低システム要件を満たしておらず、Windows 11を動作させたときの互換性の問題が発生する可能性が述べられています。 また、Windows 11をインストールすることで保証が無くなり、アップデートを受け取る権利を
Microsoftが2021年6月25日に、UIを刷新した次期OSの「Windows 11」を発表しました。Windows 11を動作させるために必須とされる「トラステッド・プラットフォーム・モジュール(TPM)」について、IT系ニュースサイトのThe Vergeが解説しています。 Why Windows 11 is forcing everyone to use TPM chips - The Verge https://www.theverge.com/2021/6/25/22550376/microsoft-windows-11-tpm-chips-requirement-security Microsoftは、Windows 11を導入できるコンピューターには「1GHz以上で2コア以上の64ビット互換プロセッサまたはSoC」「4GB以上のメモリ」「64GB以上の記憶装置」といったス
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く