開発組織も当然大きくなっており、プロダクトデザイナーのプロダクト開発への関わり方もアップデートしつつあります。 「デザインシステムは、それを運用する組織の体制や構造に強く影響を受ける」ということで、現在、2つの状況からデザインシステムは次のステップに進むフェーズにきています。 デザインシステムの進化を後押しする2つの状況 マルチプロダクト戦略SmartHR がマルチプロダクト戦略を打ち出したことで、「ユーザーインターフェースの品質と一貫性がもたらす使いやすさ」がより重要になってきました。競合他社との機能のコモディティ化が進むなか、「使いやすさ」は商品価値として差別化要素の一つと位置づけられます。詳細はダイレクターのfumiya(@tyoys00)さんの前回の記事をぜひ読んでください。 プロダクトデザイン組織の拡大マルチプロダクト戦略を受けて、私たちは「プロダクトの使用性を担保する開発者で