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  • 野外スタジアムでのライブの音出しのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    adoさんの国立競技場でのライブの一部席で音響が大変に悪かったという話が出ていまして、その中で周囲の住民が「騒音」に対して近年特に態度が厳しくなっているからという推測もされておりまして。 そもそも国立競技場でライブの類を開催することは相当にハードルが高いというのは、改築前の国立競技場でライブを開催したことがあるのはSMAP・ドリカム・嵐・ラルク・ももクロ・AKB48のみということからもわかります。 改築後に至っては通常の有人公演を行ったのはadoさんの前には永ちゃんのみで。 野外でのライブのPA仕事は非常にしんどいという話も割とよく聞きます。 基本的なところ以外はおよそその場での経験則の積み重ねの賜物だということですので、過去にほとんど事例がない国立競技場で、かつこれまで以上に厳しい制限の下で、となるとそりゃ大変でしょう。 とはいえ安い席でも1万円となれば、観客だって文句の一つも言いたくな

      野外スタジアムでのライブの音出しのこと - WASTE OF POPS 80s-90s
    • カマシ・ワシントンが語る、より良い世界に進むための愛と勇気とダンスミュージック | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

      カマシ・ワシントンの最新アルバム『Fearless Movement』は、これまでの延長線上にありつつ、明らかに趣が異なる作品でもある。愛する娘が生まれ、彼女と暮らす中で感じたことがインスピレーションになっていたり、概念としての「ダンスミュージック」をテーマにしていたりするのもそうだし、過去の作品にあったスケールの大きさやフィクション的な世界観とは違い、現実(≒生活)に根を下ろした視点から生まれた等身大で身近に感じられるサウンドになったようにも感じられる。 たとえば、これまでは壮大な世界観をクワイアやオーケストラと共に表現していたが、今回はほぼ自身のレギュラー・バンドで構成しており、外から加わっているのはほとんどがボーカリストやラッパーだ(カマシはこれまで、声にまつわる表現はバンドメンバーのパトリス・クィンに任せていた)。ここでは様々な声がそれぞれのメッセージを語っているのだが、その言葉か

        カマシ・ワシントンが語る、より良い世界に進むための愛と勇気とダンスミュージック | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
      • interview with Keiji Haino | ele-king

        灰野敬二さん(以下、敬称略)の伝記本執筆のためにおこなってきたインタヴューの中から、編集前の素の対話を公開するシリーズの3回目。今回は、灰野の初の電子音楽作品『天乃川』についての回想。『天乃川』は宇川直宏が主宰するインディ・レーベル〈Mom'n'DaD〉から93年にリリースされたソロ・アルバムだが、実際に録音されたのは73年だった。流行とは無関係のあの特異な作品がどのようにして作られたのか、そして制作から20年の時を経て世に出るまでの経緯について、語ってもらった。 ■宇川くんの〈Mom'n'DaD〉から出た『天乃川』は73年のライヴ音源ですよね。 『天乃川』 灰野敬二(以下、灰野):ロスト・アラーフがまだぎりぎり続いていた頃、京都でやったソロ・ライヴの記録だね。機材を全部一人で持って行って大変だった。昔は両方の手でそれぞれ20キロずつの荷物を現場まで持っていってたからね。ある時なんか、右の

          interview with Keiji Haino | ele-king
        • Kamasi Washington | ele-king

          1960年代のジョン・コルトレーン、1970年代のファラオ・サンダースと、ジャズ・サックスの巨星たちの系譜を受け継ぐカマシ・ワシントン。もはや21世紀の最重要サックス奏者へと上り詰めた感のあるカマシは、2015年の『The Epic』で我々の前に鮮烈な印象を残し、2018年の『Heaven and Earth』で今後も朽ちることのない金字塔を打ち立てた。しかし、『Heaven and Earth』以降はしばらく作品が止まってしまう。もちろん音楽活動はおこなっていて、2020年にミシェル・オバマのドキュメンタリー映画『Becoming』のサントラを担当し、ロバート・グラスパー、テラス・マーティン、ナインス・ワンダーと組んだプロジェクトのディナー・パーティーで2枚のアルバムを作り、2021年にはメタリカのカヴァー・プロジェクトであるメタリカ・ブラックリストに参加して “My Friend of

            Kamasi Washington | ele-king
          • これがカマシ・ワシントン(Kamasi Washington)なりの〈ダンスアルバム〉――アンドレ3000らが参加した、日常から宇宙までを繋ぐ新作を語る | Mikiki by TOWER RECORDS

            躍動する肉体を通して己の精神を表現する強靭な〈ダンス・アルバム〉――ジャズをプログレッシヴに革新してきたカリスマが、豪華なゲスト陣を招聘した恐れ知らずの新作で見据える新たな地平とは? 強いリズムに包まれるような 21世紀のもっとも重要なジャズ・サックス奏者のひとりであるカマシ・ワシントン。2018年の『Heaven And Earth』以降は、ミシェル・オバマの伝記映画「Becoming」のサントラや、ロバート・グラスパーやテラス・マーティンらとのディナー・パーティーで2枚のアルバムを手掛け、そして6年ぶりのニュー・アルバム『Fearless Movement』と共に帰ってきた。サンダーキャット、テラス・マーティン、ブランドン・コールマンら旧知の仲間に加え、アウトキャストのアンドレ3000、BJ・ザ・シカゴ・キッド、Dスモーク、コースト・コントラのタジとラス・オースティンなど、ヒップホップ

              これがカマシ・ワシントン(Kamasi Washington)なりの〈ダンスアルバム〉――アンドレ3000らが参加した、日常から宇宙までを繋ぐ新作を語る | Mikiki by TOWER RECORDS
            • 音ゲーやリズム感に自信があれば一度挑戦を。ピアニスト・角野隼斗氏も絶賛する、異なるビートを同時に刻むリズムゲーム『ポリリリリズム』がシンプルなのに激ムズでおもしろい

              電撃オンラインゲームPCゲーム音ゲーやリズム感に自信があれば一度挑戦を。ピアニスト・角野隼斗氏も絶賛する、異なるビートを同時に刻むリズムゲーム『ポリリリリズム』がシンプルなのに激ムズでおもしろい音ゲーやリズム感に自信があれば一度挑戦を。ピアニスト・角野隼斗氏も絶賛する、異なるビートを同時に刻むリズムゲーム『ポリリリリズム』がシンプルなのに激ムズでおもしろい文:電撃オンライン 公開日時:2024年05月02日(木) 15:38 最終更新:2024年05月02日(木) 15:38 ナマリカルテ氏が制作したポリリズムのリズムゲーム『ポリリリリズム』がSNSを中心に大きな話題となっています。 本作はunityroom及びitch.ioでプレイ可能。

                音ゲーやリズム感に自信があれば一度挑戦を。ピアニスト・角野隼斗氏も絶賛する、異なるビートを同時に刻むリズムゲーム『ポリリリリズム』がシンプルなのに激ムズでおもしろい
              • REVIEWS | Kendrick Lamar | 28.04.2017 | The Sign Magazine

                REVIEWS DAMN. Kendrick Lamar (Interscope) by AKIHIRO AOYAMA MASAAKI KOBAYASHI April 28, 2017 Facebook Twitter FIND IT AT :iTunes Store ここ数年の八面六臂の活躍で、ケンドリック・ラマーの新作に対する期待値は上がりきっていた。共にコンセプチュアルなテーマを掲げた2012年の『グッド・キッド・マッド・シティ』、2015年の『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ』の二作が続けて批評メディアの年間ベストを総なめにし、昨年リリースした8曲入りの未発表曲集『アンタイトルド・アンマスタード』も全米チャート1位を記録。“オーライト”は〈ブラック・ライヴズ・マター〉ムーヴメントのアンセムとなり、同曲も披露された2016年グラミー授賞式では、警官による黒人青年の抑圧が続く現代と奴隷制時

                  REVIEWS | Kendrick Lamar | 28.04.2017 | The Sign Magazine
                • 和風スナックお兄ちゃん vol.1〜和風スナックお兄ちゃんとは何ぞや?〜|和風スナックお兄ちゃん

                  Neon Potato(以下、ポテト):今回、ついに和風スナックお兄ちゃんのミックステープが出るというコトで 花吹雪レモン(以下、レモン):そもそも和風スナックお兄ちゃんとは何ぞや?的な部分をね、ミックステープを聴いてくれる皆様に伝えていければ、というコトで話していきたいと思います ポテト:はい レモン:元々は…四年前でしたっけ?最初に和風スナックお兄ちゃんという名前でイベントやったのって ポテト:2017か2018か レモン:代々木上原の終日ONEで和モノ、国産の曲だけでDJするイベントをやろうとポテト氏から誘われて、めっちゃ面白そうと思ってボクも乗っかって ポテト:そう、最初はイベントのタイトルだったんですよね。それで和風スナックお兄ちゃんを終日ONEで2回やってみたところ… レモン:イベントに遊びに来てくれた友達が楽しんでくれたってのももちろんだけど、自分達的にその感触が凄く良かった

                    和風スナックお兄ちゃん vol.1〜和風スナックお兄ちゃんとは何ぞや?〜|和風スナックお兄ちゃん
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