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  • 「言い方がキツイ人」は、いったい何を考えているのか。

    「悪い人ではないんだろうけど、言葉選びが下手だなぁ」 わたしはAさんに対して、ときおりこう思っていた。 Aさんの考え方自体がおかしいわけではないのだが、なんだか癪に障る言い方が多いのだ。 なぜこの人はこんなにも言葉選びが下手なんだろうと不思議だったが、最近その理由がわかった。 彼は言葉選びが下手なんじゃない。単純に、「自分の言い分は正しいのだから、それを理解できない相手が悪い」と考えていたのだ。 かつてのわたしのように。 「言葉を選んで伝える」という発想がないAさん あるとき、数人で出身地の話をしていたときのこと。 Bさんが、Aさんの出身地を勘違いをしていた。 「Aさんって、沖縄出身だったよね?」 「いや、ちがうけど」 「あれ、沖縄って言ってたと思ったんだけどな」 「いやいや、沖縄出身なんて一切言ってないし」 「あー、ごめん。言ってたと思ったんだけど、だれかと勘違いしたのかも」 「思い込み

      「言い方がキツイ人」は、いったい何を考えているのか。
    • 旦那さんと同じタイプかも。力になれれば。

      anond:20240606113439 注意(2024/06/09 追記) この投稿が、双極性障害の方、HSPの方、日頃から感謝を伝えてる方への偏見を招き、肩身の狭い思いをすることのないよう追記する。自己啓発本を不快に感じる人は読まないほうがいい。この投稿に科学的根拠はない。増田ってジャーナルだったっけ?自分も、素人が書いた増田を鵜呑みにせず、精神科に行ったほうがいいと思う。ただ、元増田が旦那さんを病院に連れてくことが難しいのと、俺自身「病院行け」って言われるのが嫌だったから、あくまで病院に行くきっかけになればと思った。ただ、この投稿を実践するより、奥さんだけでも内緒で精神科に行って相談してみてもいいのかもね。もっと良い解決方法を知れるかも。旦那さんに映画や本を読ませたり、感謝させろって言ってるわけじゃない。きっと見る余裕ないだろうし、無理に勧められたら嫌だろう。他人を変えるのは無理。伝

        旦那さんと同じタイプかも。力になれれば。
      • 憎悪を増幅するプラットフォーム

        先日、ひさしぶりにIT関係の記事を書いたら、わりと読まれました。 https://zenn.dev/tenjuu99/articles/833c063730bd6b zenn にまともに記事を書いたのははじめてでしたが、「参考になった」バッジというものを送っていただきました。zenn の仕様もしらなかったので、なんだこれ?とおもったのですが、「バッジを受け取った著者にはZennから現金やAmazonギフトカードが還元されます。」と書いてあり、読み手が記事にたいして感謝の形としてお金を払うというようなことっぽいですね。たいへんありがたいことです。 この記事は zenn で書きましたが、はてなブックマークが194くらいついています。有用な批判もありましたが、はてなブックマークそのものが悪質なプラットフォームであるという結論に至ったため、コメントを非表示にしています。 この記事の、トップに表示さ

        • 男性が孤独に陥りがちな理由について──『男はなぜ孤独死するのか 男たちの成功の代償』 - 基本読書

          男はなぜ孤独死するのか 作者:トーマス・ジョイナー晶文社Amazonこの『男はなぜ孤独死するのか』は主に男性の孤独に焦点をあて、なぜ男性は孤独に陥りがちなのか。そして、(本人が望まぬ)孤独をどう解消すればよいのかについて書かれた一冊である。「孤独死」というと日本では一般的に「一人暮らしの人が誰にも看取られずに死ぬこと」を指すが、本書の原題は『Lonely at the Top』で、あくまでも孤独それ自体がテーマであり、孤独死がテーマになっているわけではない。孤独死が良い/悪いという話はないし、家で一人で死ぬことに関する言及もない。 なぜ「男性の孤独」に注目する必要があるのか さて、ではなぜ「男性の孤独」に注目する必要があるのか。孤独に陥るのは何も男性だけの特権ではないのだから、女性も男性もひっくるめて論じればいいではないかと思うかもしれないが、これにはいくつかの理由が存在している。たとえば

            男性が孤独に陥りがちな理由について──『男はなぜ孤独死するのか 男たちの成功の代償』 - 基本読書
          • 無料でYouTubeやX(旧Twitter)の動画をURLをコピペしてダウンロードできる「cobalt」

            YouTubeなどに投稿される動画は、ブラウザのデベロッパーツールや「yt-dlp」などを使ってダウンロードできますが、操作が少し手間です。オープンソースプロジェクトとして公開されている「cobalt」を使うと、URLを貼り付けるだけでYouTubeやX(旧Twitter)の動画をダウンロードできるとのことなので、実際に使ってみました。 GitHub - imputnet/cobalt: save what you love https://github.com/imputnet/cobalt cobalt https://cobalt.tools/ 上記のcobaltの公開ページにアクセスすると、以下のように表示されます。 今回は、試しに以下の動画をダウンロードしてみます。 1.56秒で180km/hに達する富士急ハイランド「ド・ドドンパ」の加速力3.75Gをプレス向け試乗会で体験してき

              無料でYouTubeやX(旧Twitter)の動画をURLをコピペしてダウンロードできる「cobalt」
            • 随分前の話だけど、いわゆる“普通の人”に「好きなビールは何か?」と聞かれて素直に答えたら「意味の分からんこと言うな」と怒られた話

              会津“眼鏡置き場” @family__sugar 星霜都市KOBE在住。酒と仕事とラノベと女。 小説と酒精により人生を享受するもの。 軽度のカワカミンを発症した三流IT屋。 面白くない事はサブアカに任せる所存。@FS_tips 会津“眼鏡置き場” @family__sugar 随分前の話だけど、いわゆる“普通の人”に「好きなビールは何か?」と聞かれて「トラピストの濃い目のヤツが好きです。 ロシュフォール10とか。」って素直に返したところ「意味の分からんこと言うな。 普通そこはキリンとかアサヒとか言うもんやろうが。」って叱られたので、内面開示は酒ですら危険。 2024-06-10 14:49:54

                随分前の話だけど、いわゆる“普通の人”に「好きなビールは何か?」と聞かれて素直に答えたら「意味の分からんこと言うな」と怒られた話
              • 日本で一番読み間違いが浸透している漢字

                「他」だと思う 「他」と書いて「ほか」って読むことね 「他」にそんな読み方ないのに、社会に出たらみんな普通に使っている (ちなみに役所やちゃんと日本語知っている人は「ほか」と読ませたい場合は「外」と書く) 読み間違いの多い漢字の話題になったときも、「他」が出てきたの見たことがない 日本人の9割以上、間違っていることに気づいていないんじゃないかと思う 「凡例」とか「重複」とかでキャッキャキャッキャ騒いでいる場合じゃないだろ 「ほか」ってタイピングして変換すると「他」が変換候補に出てくるのもどうかと思う よく使われているからって間違った文字を変換できるようにしていいものなのか IMEとかgoogle日本語入力とか、なんかそういうの作ってる会社には、正しい日本語を守っていく義務もあるんじゃないのか? いや、正しい日本語を守るとか大層なこと考えなくてもいいが、間違いを広めないというポリシーみたいな

                  日本で一番読み間違いが浸透している漢字
                • 「俺はベンツを3台、スープに溶かした」 ラーメン業界転職で見たリアルな地獄、一時代を築いたプロレスラーの絶望

                  ラーメン店の経営はなぜ、これほどまでに厳しいのか。その壮絶な舞台裏を余すところなく記した著書『プロレスラー、ラーメン屋経営で地獄を見る』(宝島社)が話題だ。著者はプロレスラーの川田利明。開店から14年、「ラーメン屋の開業を考えているなら、絶対にやめたほうがいい」と断言する理由とは。詳しい話を聞いた。 ラーメン店の経営はなぜ、これほどまでに厳しいのか。その壮絶な舞台裏を余すところなく記した著書『プロレスラー、ラーメン屋経営で地獄を見る』(宝島社)が話題だ。著者はプロレスラーの川田利明。開店から14年、「ラーメン屋の開業を考えているなら、絶対にやめたほうがいい」と断言する理由とは。詳しい話を聞いた。 「ラーメン屋は絶対やらないほうがいい」 東京・世田谷区でラーメン店「麺ジャラスK」を経営する川田は険しい表情で現状を語った。 著書は2019年に発売した単行本を加筆・改題して文庫化したもの。最新の

                    「俺はベンツを3台、スープに溶かした」 ラーメン業界転職で見たリアルな地獄、一時代を築いたプロレスラーの絶望
                  • 音楽をやるうえで欠かせない「防音問題」。かつて西麻布にあった名門ナイトクラブが、近隣からの苦情対策で行っていた方法が現実的だった

                    高木壮太+ @takagisota2022 音楽の歴史とは騒音苦情の歴史である。ちなみにこういうものでは重低音にまったく効果は無い。低音は部屋全体を重量物で押さえつけるしか無いのだ。防音に100万円使うより隣家に50万円払うほうが安上がりであり効果的であり丸くも収まる。かつての名門クラブ西麻布イエローは近隣に金を撒いていた。 pic.twitter.com/F4snoK2gdU 2024-06-09 07:37:51

                      音楽をやるうえで欠かせない「防音問題」。かつて西麻布にあった名門ナイトクラブが、近隣からの苦情対策で行っていた方法が現実的だった
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