並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 4 件 / 4件

新着順 人気順

あとで観るの検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 2023年に観た面白かった映画 - whkr’s diary

    2023年はコロナ禍の反動か大作映画も数多く公開され、この記事に入らなかったものも含めて全体的にクオリティも高く、豊作だったと思う。 2024年もその傾向が続いているようで、ついでに面白い近作も紹介したいと思いながら記事を書くのを先延ばしにしていたらどんどん分量が増えてしまったので、できるだけ早く別建てで紹介したい。 という訳で、とりあえず2023年のベスト3と面白かった作品を挙げる。 第1位 『リバー、流れないでよ』 (公式サイト) 温泉街の老舗旅館が2分間のループに囚われる話。 持論だが、ループ物は観客から時間の感覚を切り離す反面、場面に繰り返し映し出される場所の魅力が問われる構造なのではないだろうか。 この作品では、老舗旅館のお勝手、ロビー、客間、別館という適度に非日常的な場所を通じ、複数のスタッフや宿泊客が関わることで、繰り返しを飽きずに楽しめる。 そしてなにより、裏手の小川で恋人

      2023年に観た面白かった映画 - whkr’s diary
    • ドナ・サマーの「I Feel Love」はいかにして音楽シーンに変革をもたらしたのか

      時は1977年。ブライアン・イーノとデヴィッド・ボウイは、ベルリンで『Heroes』の制作に勤しんでいた。そんなある日、イーノは新発売の7インチ盤を興奮気味に掲げながらスタジオに駆け込み、ボウイにこう熱く語った。 「このシングルはこの先15年のあいだ、クラブ・ミュージックのサウンドを一変させるよ」 そのシングルこそがドナ・サマーの「I Feel Love」だった。彼の言葉は確かに正しかったが、このコメントには2点の訂正が必要だ。つまり、“この先15年のあいだ”を“永久に”、そして“クラブ・ミュージック”を“あらゆる音楽”に変える必要があったのだ。 <関連記事> ・夫ブルース・スダノが語るドナ・サマー「私の知る限り、誰よりもすばらしい人物」 ・ドナ・サマーの新EP『Any Way At All』が“国際女性デー”にあわせて配信 Donna Summer – I Feel Love ジョルジオ

        ドナ・サマーの「I Feel Love」はいかにして音楽シーンに変革をもたらしたのか
      • MOTHERのおんがく。 - ほぼ日刊イトイ新聞

        鈴木慶一 1951年、東京生まれ。 1970年頃より音楽活動を開始。 1972年「はちみつぱい」結成。 1976年「ムーンライダーズ」結成。 バンド活動の傍ら、CM音楽の制作や楽曲提供、 幅広い音楽プロデュースを手掛ける。 『MOTHER』と『MOTHER2』のゲーム音楽も担当。 映画音楽では北野武監督の『座頭市』、 『アウトレイジビヨンド~最終章~』で 日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。 TONZURA MOTHER BAND 鈴木慶一(ギター、ヴォーカル) 澤部渡(ギター、コーラス、ヴォーカル) 佐藤優介(キーボード、ヴォーカル) ゴンドウトモヒコ(マニピュレーター、ホーン) ダニエル・クオン(ヴォーカル) ...And SECRET GUEST 田中宏和 1957年生まれ。 1980年サウンドエンジニアとして任天堂に入社。 ファミコン、ゲームボーイの音源開発、 『メトロイド』『スー

          MOTHERのおんがく。 - ほぼ日刊イトイ新聞
        • 映画『横道世之介』 - Garadanikki

          映画『横道世之介』を鑑賞 横道世之介については去年の11月、つるひめさんが『永遠と横道世之介』という本を紹介されていて、 その記事に感銘を受けて、本を読んだことから始まる。 こちらを是非! 素晴らしい書評です⤵ tsuruhime-beat.hatenablog.com 『永遠と横道世之介』は、実は《横道シリーズ》の第三段で、 世之介が39歳のカメラマンの仕事をしている時の物語だった。 この本、本当に面白かった。そして泣けた。 小説の世界観に魅了され、前・後編4日で一気に読破。 そのあとに観たのが今回のこの映画で、第一作『横道世之介』を映画化したものだった。 つまり私は、壮年の世之介を先に読んでしまい、さかのぼっているのです。 映画の世之介は、19歳。 長崎から東京に出てきて大学生活をおくる初々しい青年だった。 本と映画とは20歳の開きがあり、小説と実写版ということもありイメージは結びつか

            映画『横道世之介』 - Garadanikki
          1