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  • そこにいない人に向かって。 - 言葉と記憶の小径。

    一人称で書くことを、きちんと学びたい。そう思っていた矢先、取引先の方から「ブログをやってみたら」とアドバイスをいただいた。2005年のことである。「ブログ」など初めて聞く言葉であり、操作のいろはもわからないまま、右往左往で始めることになった。 仕事の世界では、仮に10万字に1字の誤りがあっても、大きなリスクを抱えてしまう。しかし、ネットの世界では、多少の誤字脱字があっても、すぐに訂正でき、削除も瞬時にできる──こんな世界が身近にあったことに驚いた。これなら気軽にできそうだ。出張の多かった時期でもあり、仕事の記録も兼ねることにした。以来、気の向いたときに書き記し、以来、20年以上も続けるなど、当時は考えもしなかった。 1700を超える記事を編み直している。当たり前のことだが、書くときには、読む人のことを考える。読んでくれる人は、不特定多数ではなく、いつも「一人」と決めている。 すでに天国に旅

      そこにいない人に向かって。 - 言葉と記憶の小径。
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