5月も半ばに入り、すっかり夏用寝具に切り替えたわが家。 夏場に掛け布団として使っているこれを1年ぶりに使って、寝心地の良さに改めて感動したんです。 タオルケットほど薄くなく、羽毛掛け布団より軽くて薄い Mofua 「肌掛け布団 雲につつまれるようなやわらかケット シングル」 2,990円(税込) ※執筆時点でのAmazon販売価格 それが、Mofuaというブランドの「雲につつまれるようなやわらかケット」。 実は、このケットが初めてわが家にきたのは5年前のこと。 毎年衣替えの季節になると、ほかのブランドの寝具も検討するものの、結局Mofuaが一番気持ちよくて。 毎年この時期から秋口まで、買い替えながら5年間も使い続けているアイテムです。 このケットの魅力は、寝苦しい日にも快適に掛けていられる程よい厚み。 タオルケットだとどこか安心感がなく、かといって夏用の羽毛掛け布団は暑くてモコモコしすぎる
この密やかな森の奥で 素晴らしい小説です。おすすめ。 この密やかな森の奥で (二見文庫 グ 11-1) 作者:キミ・カニンガム・グラント 二見書房 Amazon きっかけはフミコフミオさん。@Delete_All delete-all.hatenablog.com 彼がこの感想文を書いた理由が解りました。 「この密やかな森の奥で」は、そのストーリーテリングが素晴らしく、淀みのない展開が魅力的です。読み進めるうちに、すらすらと最後まで導かれ、ミステリーとしても全く破綻がありません。すべての伏線が見事に回収される気持ちよさがあり、完璧な小説と言えます。 物語の中で描かれるのは、PTSDを抱えた帰還兵のハードボイルドな姿。しかし、ランボーやアメリカン・スナイパーのような「焼き尽くして終了」というお決まりのパターンではなく、独自の展開が魅力です。気に障る隣人、スコットランドの不気味さが際立ち、読者
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