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  • サウナ「ととのう」際は注意を 死亡事故も、消費者庁 | 共同通信

    Published 2024/06/05 17:16 (JST) Updated 2024/06/05 17:33 (JST) サウナ、水風呂、外気浴を繰り返し、「ととのう」と表現される爽快感などが漫画やドラマをきっかけに注目されたことで、サウナ施設が広がりを見せている。その一方で事故情報も増加傾向にあるとして、消費者庁は5日、「ルールを守り、体調に合わせて無理なく安全に利用してほしい」と注意を呼びかけた。 消費者庁によると、法律で定める公衆浴場の営業許可を受けた私営サウナ風呂は、2013年度の1686件から20年度に1365件まで減ったが、ブーム到来で22年度は1563件に増えた。 10年4月以降で関連する事故情報は78件寄せられ、計82人がやけどなどのけが。

      サウナ「ととのう」際は注意を 死亡事故も、消費者庁 | 共同通信
    • 第158回 なぜヒトの睡眠は2種類あるのか

      私の大学では医学部の4年生に精神科の授業で睡眠について詳しく教えている。睡眠に関心のある学生から素朴な疑問をぶつけられることがあり、その代表とも言えるのが「なぜ睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があるのですか?」というものだ。 素朴な疑問とは言え、これは睡眠に関する質問の中でも難問中の難問で、誰も真の正解は知らない。同じ「睡眠」が付いているとは言え、この2つは全く別モノである。多くの睡眠研究者が信じているのは、レム睡眠とノンレム睡眠は長い進化の過程で形作られたもので、この2つの睡眠状態は進化の異なる時期に、異なる目的で出現したということだ。 地球上の全ての生物が共通祖先からその子孫へ枝分かれしながら進化したとする進化系統樹に沿ってさまざまな動物の睡眠状態を観察すると、系統的に古い順に昆虫、魚類、両生類、爬虫類くらいまではレム睡眠もしくはそれに類似した行動しか認められない。 レム睡眠に類似した行

        第158回 なぜヒトの睡眠は2種類あるのか
      • 解離・隔離/分離の心理的防衛機制

        解離と隔離/分離の心理的防衛機制の特徴と比較に加え、病的精神症状の知識 解離 解離(dissociation)は、心理学や精神医学の領域で使用される概念の一つです。心理的防衛機制として機能し、非常にストレスのある状況やトラウマから自己を保護するために使用されます。また、解離は、心理的な健康に対する重要な影響を持っていて、専門家の治療が必要な場合があります。 解離の特徴 自己の分離 解離は、自己や環境から感情、記憶、意識を一時的に分離する現象です。これにより、不快な経験や情報から逃れることができます。解離が発生すると、通常の認識や感覚統合を一時的に失います。 記憶の欠落 解離が起こると、特定の出来事や期間について記憶の欠落を経験します。これは一時的なもので、後で記憶が戻ることがあることもありますが、解離中はその記憶がアクセスできない状態になります。 意識の変化 解離により、意識状態が変化する

          解離・隔離/分離の心理的防衛機制
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