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  • はしか感染で免疫システム「リセット」、米研究で明らかに

    予防接種を受ける子ども(2019年10月19日撮影、資料写真)。(c)Badru KATUMBA / AFP 【11月1日 AFP】世界的に再流行している麻疹(はしか)は、これまで考えられていた以上に害が大きい──1日付の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された研究で、はしかウイルスが免疫システムを「リセット」することが分かった。 【図解】世界のはしか感染者数 1〜7月 はしかは子どもがかかりやすい感染症で、人から人へ感染する。ハーバード大学(Harvard University)の研究者らが率いる国際チームは、はしかの予防接種を受けていないオランダの子ども77人を分析。はしかウイルスが体からこれまでにさらされた病原体に関する記憶を削除し、免疫記憶を実質的に消し去ることを明らかにした。 はしかウイルスは、過去にかかった病気を「記憶」する血液中のタンパク質である抗体を11~73%消し

      はしか感染で免疫システム「リセット」、米研究で明らかに
    • ユニセフ、はしか大流行の恐れ 新型ウイルスで1億人にワクチン接種できず - BBCニュース

      新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)は、ほかの感染症の予防にまで影響を及ぼしている。ユニセフは14日、一部の予防接種計画が遅れており、はしかのアウトブレイク(大流行)が起きる恐れがあると発表した。

        ユニセフ、はしか大流行の恐れ 新型ウイルスで1億人にワクチン接種できず - BBCニュース
      • はしか流行で緊急作戦中のサモア、陰謀説広めた反ワクチン活動家を逮捕

        サモアの村で麻疹の予防接種を受ける子ども。国連児童基金ユニセフ・サモア提供(2019年12月2日撮影、4日公開、資料写真)。(c)AFP PHOTO / ALLAN STEPHEN / UNICEF 【12月6日 AFP】麻疹(はしか)の流行を食い止めるため全国規模で予防接種を徹底する前例のない緊急作戦に踏み切った太平洋の島国サモアは6日、ソーシャルメディアで作戦を否定する投稿を拡散した男を逮捕したと発表し、反ワクチン運動のプロパガンダは容認しないと警告した。 【関連記事】はしかで62人死亡のサモア、全国で予防接種の緊急作戦 サモアでは10月半ば以降、子どもたちを中心に麻疹が大流行し、これまでに4歳以下の乳幼児54人を含む少なくとも63人が死亡している。背景には、予防接種は危険だと保護者に触れ回る「反ワクチン活動家」の存在があるとされる。 サモア政府は、5日と6日の2日間にわたって全民間企

          はしか流行で緊急作戦中のサモア、陰謀説広めた反ワクチン活動家を逮捕
        • 1億人超の子ども はしかのワクチン接種できないおそれ | NHKニュース

          UNICEF=国連児童基金は新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大している影響で、各地ではしかのワクチンの予防接種が中断され、1億人を超える子どもが予防接種を受ける機会を逃すおそれがあると発表し、新型コロナウイルスはほかの感染症のリスクも高めています。 ユニセフは、14日声明を出し、はしかの予防接種について「新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、はしかワクチンの予防接種が中断され、世界で1億1700万人を超える子どもが接種の機会を逃がしてしまう」と発表しました。 外出制限などの影響で少なくとも24の国で、はしかの予防接種が中断され、さらに多くの国でも中断される見通しだということです。 ユニセフでは、それぞれの国や地域に対し、予防接種の機会を逃した子どもを把握し、可能になり次第、直ちに接種するよう要請しています。 はしかには高い予防効果のあるワクチンがあり、予防接種によって感染を防げますが、

            1億人超の子ども はしかのワクチン接種できないおそれ | NHKニュース
          • はしかで寝たきりに 感染の10年後、少年をおそった難病 | NHK | WEB特集

            活発だった野球少年は、小学5年生のときに突然、歩くことも話すこともできなくなりました。 原因は、0歳のときに感染したはしかのウイルスでした。 はしかにかかった5年から10年ほどあと、まれに発症する難病があるのです。 はしかの怖さを知ってほしいと、患者と家族が取材に応じてくれました。 (首都圏局ディレクター 竹前麻里子)

              はしかで寝たきりに 感染の10年後、少年をおそった難病 | NHK | WEB特集
            • はしか(麻疹)で亜急性硬化性全脳炎(SSPE)に 寝たきりになることも | NHK

              元気だった男の子が、小学2年生のとき、急に物忘れが多くなり、半年もたたずに歩くことも話すこともできなくなってしまいました。 赤ちゃんのときに感染したはしかが原因で、「亜急性硬化性全脳炎(SSPE)」という難病を発症したためでした。頻度は高くはないものの、はしかにかかった数年後に発症し、寝たきりになったり、命を落としたりすることもある病気です。 「はしかの怖さを知ってほしい」と、SSPEの患者と家族が取材に応じてくれました(2024年3月更新)。 (首都圏局/ディレクター 竹前麻里子) 当時、軽いかぜをひいた海人さんを母・洋子さんが市内の病院に連れて行ったところ、待合室の遠くのほうの席で「はしかにかかった」という声が聞こえてきました。 洋子さんは「海人にうつらないといいな」と感じましたが、その数日後、海人さんに高熱や発疹などの症状が出て、病院ではしかと診断されました。 はしかは、手洗いやマス

                はしか(麻疹)で亜急性硬化性全脳炎(SSPE)に 寝たきりになることも | NHK
              • はしか感染で免疫システム「リセット」、米研究で明らかに(AFP=時事) - Yahoo!ニュース

                【AFP=時事】世界的に再流行している麻疹(はしか)は、これまで考えられていた以上に害が大きい──1日付の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された研究で、はしかウイルスが免疫システムを「リセット」することが分かった。 【図解】世界のはしか感染者数 はしかは子どもがかかりやすい感染症で、人から人へ感染する。ハーバード大学(Harvard University)の研究者らが率いる国際チームは、はしかの予防接種を受けていないオランダの子ども77人を分析。はしかウイルスが体からこれまでにさらされた病原体に関する記憶を削除し、免疫記憶を実質的に消し去ることを明らかにした。 はしかウイルスは、過去にかかった病気を「記憶」する血液中のタンパク質である抗体を11~73%消し去る。免疫力が新生児ほどにまで低下する子どももいた。 共著者の一人でハーバード大学のマイケル・ミナ(Michael Mena)

                  はしか感染で免疫システム「リセット」、米研究で明らかに(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
                • 30代男性 「はしか」に感染 さいたま | NHKニュース

                  発熱や発疹を訴えて医療機関を受診していたさいたま市に住む30代の男性が「はしか」に感染していたことがわかり、市は発疹など「はしか」と疑われる症状が出た場合は事前に医療機関に連絡してから受診するよう呼びかけています。 男性は回復に向かっているということですが、市によりますと発熱などの症状があった今月10日から13日の朝にかけてJR京浜東北線の与野駅と王子駅の間、また東京メトロ南北線の王子駅と王子神谷駅との間利用していました。 また、今月13日夕方には東京メトロの王子神谷駅から駒込駅や池袋駅を経由して西武狭山線の西武球場駅に向かいメットライフドームで、西武対ロッテの試合を観戦したということです。 はしかは高熱などが続き全身に赤い発疹が出るのが特徴で、空気感染で広がるなど感染力が非常に強く、妊婦が感染すると流産や早産となるおそれもあります。 市は発疹や発熱などはしかが疑われる症状が出た場合は、医

                    30代男性 「はしか」に感染 さいたま | NHKニュース
                  • 「はしか」感染確認 各地で 症状の特徴 対策は?(5/23現在) | NHK

                    国内で「はしか」の感染が広がりつつあります。 はしかは感染力が極めて強く、発症すると重症化して命に関わることもあります。 最新の感染状況、症状の特徴、感染が疑われる場合の対応などをまとめています。 (5月23日現在) 東京都内では3年ぶり 全国で去年上回る感染者数 4月27日、インドから帰国した茨城県内の30代の男性の感染が確認されました。 茨城県は、この男性が乗車した新幹線の車両や、利用した医療機関を公表するなどして注意を呼びかけました。 その後、同じ新幹線に乗っていた東京都内の30代の女性と40代の男性の感染が確認されました。 東京都内で感染が確認されたのは、2020年以来3年ぶりです。 23日、国立感染症研究所が発表した速報値では、ことしの感染者数は5月14日の時点で7人となっています。 はしかの1年間の感染者数は、全数調査が始まった2008年には、国内で大規模な流行があり1万101

                      「はしか」感染確認 各地で 症状の特徴 対策は?(5/23現在) | NHK
                    • オミクロンの感染力は「インフルエンザの40倍」 専門家が指摘する本当の恐ろしさ

                      全国で爆発的な感染拡大が進むオミクロン株。皮肉なことに、感染者の増加に伴いその特性も徐々に明らかになっている。埼玉医科大学総合医療センターでコロナ診療の最前線に立つ感染症専門医・岡秀昭教授に、新変異株の本当の恐ろしさと今後起こりうる3つのシナリオを聞いた。 全国で爆発的な感染拡大が進むオミクロン株。皮肉なことに、感染者の増加に伴いその特性も徐々に明らかになっている。埼玉医科大学総合医療センターでコロナ診療の最前線に立つ感染症専門医・岡秀昭教授に、新変異株の本当の恐ろしさと今後起こりうる3つのシナリオを聞いた。 ――現時点で分かっているオミクロン株の特性は。 「一言で言えば、桁外れに強い感染力を持ったインフルエンザです。実効再生産数(感染者1人が何人に感染させるかを示した期待値)でいうと、例年流行するインフルエンザが1.2、新型コロナが3~4、デルタ株が5~10で、オミクロンはデルタの約5倍

                        オミクロンの感染力は「インフルエンザの40倍」 専門家が指摘する本当の恐ろしさ
                      • ワクチン、コロナだけじゃない はしか流行WHO危機感(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                        4月26日にスイス・ジュネーブで行われたオンライン会見で、協力や支援を呼びかける世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長=大室一也撮影 新型コロナウイルスの拡大で他の感染症のワクチン接種に影響が出ているとして、世界保健機関(WHO)は26日、国連児童基金(ユニセフ)やワクチン普及に取り組む国際的な枠組み「Gaviワクチンアライアンス」とともに、各国政府、製薬会社などに対して協力と支援を呼びかけた。2030年までに5千万人が犠牲になる事態を避けるのが目標という。 【グラフ】新型コロナの流行が他の感染症に与えた影響は? WHOによると、コロナの感染拡大により、現在50カ国で60の予防接種キャンペーンが中断している。2億2800万人の子どもが、はしかや黄熱病、ポリオなどに感染する危険にさらされている。パキスタンやイエメンなどでは、はしかの深刻な流行が起きているという。 WHOやユニセフなどは連携

                          ワクチン、コロナだけじゃない はしか流行WHO危機感(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                        • 1人が最大18人にうつす強い感染力を持つ「はしか」 乳幼児では重症化や死亡する例も 予防に大切なことは(RBC琉球放送) - Yahoo!ニュース

                          感染力が非常に強く、高熱や発疹をともなう感染症「はしか」について、全国各地での感染者数は19日の正午時点で11人確認されていて、流行が懸念されています。 【写真を見る】1人が最大18人にうつす強い感染力を持つ「はしか」 乳幼児では重症化や死亡する例も 予防に大切なことは 1999年に県内で「はしか」が流行した際には乳幼児8人が死亡していて、全国で11人の感染でも警戒すべき数字です。 リスクが高い「はしか」の感染を防ぐために私たちができることは何か、専門の医師に聞きました。 小児感染症内科・張慶哲医長 「(沖縄で)いつ発生してもおかしくない状況かなと思っています」 今月に入り、東京や大阪をはじめ、各地で感染が相次いでいる「はしか」。はしかの症状は、主に、発熱や、咳、発疹、目の充血などです。肺炎や脳炎を合併すると、重症化や死亡する例も。 小児感染症内科・張慶哲医長 「”空気感染”といって患者さ

                            1人が最大18人にうつす強い感染力を持つ「はしか」 乳幼児では重症化や死亡する例も 予防に大切なことは(RBC琉球放送) - Yahoo!ニュース
                          • 「昭和47年以前生まれ」の人は要注意!「はしか」大流行で、52歳以上は“脳炎死”の危険が | 女性自身

                            《はしか、欧州急増し世界的に流行 ワクチン接種減影響か、日本でも》 3月2日、共同通信は、欧州を中心に世界各地ではしか(麻疹)の感染が拡大していると報じた。日本でも、3月8日東京都内で、20代女性の感染が報告、この患者は、3月1日に大阪府で発表した事例と同じ国際便の飛行機に搭乗していた。 ナビタスクリニック立川の内科医・久住英二さんが語る。 「WHO(世界保健機関)によると、欧州で発生したはしか患者数は、2022年は約950人でしたが、2023年には4万2千200人と、45倍にも急増しています」 その原因と考えられるのが、コロナ禍によって6千100万回分のワクチン接種の機会が失われたことなどがあげられる。 「また、ワクチンに対するネガティブな情報などにより、接種をためらう人が少なくないのではないでしょうか。 ただし、はしかは集団の95%に免疫がなければ流行してしまう危険性があり、本来2回受

                              「昭和47年以前生まれ」の人は要注意!「はしか」大流行で、52歳以上は“脳炎死”の危険が | 女性自身
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