ChatGPT(チャットGPT)をExcelで利用できるアドインはいくつか提供されていますが、マイクロソフトが実験的に提供している「Excel Labs」も気になるところです。「LABS.GENERATIVEAI関数」の数式からChatGPTからの回答を表示できます。 数式の結果としてChatGTPからの回答を表示 マイクロソフトが提供しているExcelのアドイン「Excel Labs」を追加すると、Excelで「LABS.GENERATIVEAI関数」が使えるようになり、セルに入力した数式からChatGPTを利用できるようになります。 Excel Labsアドインは、Excelの画面から追加できます。 アドインを追加することで、LABS.GENERATIVEAI関数が使えるようになります。 本記事ではExcelにExcel Labsを追加し、LABS.GENERATIVEAI関数を使って
年末年始休みにやったことの自分用メモです。 いつ頃からだったか、ExcelなどMS-Office製品のリボン右端に「アドイン」というボタンが表示されるようになった。たしか去年の後半くらいのはずだが、覚えていない。 スクリーンショットはExcelだが、WordやPowerPointでも確認された。 バージョンは2016、ちょっと古い。 クリックすると、一番上に「GPT for Excel Word」と表示されたことが興味を引いた。 だが雑事にまぎれて「追加」クリックをためらっていた。だいたい私は何でもやることが遅いのだ。 どうでもいいけど、その他の人気アドインとして表示された「Mini Calendar」や「QR4Office」(QR for Office?) はまだ想像できるとして「Spreadseet AI」って何なんだよ? Excelはスプレッドシートでしょ? それは措いといて、事前に
米Open AI(オープンAI)が開発した対話型生成AI「ChatGPT」の登場により、AIがより身近になった。質問を入力すると、人が話すような分かりやすい文章で回答してくれる。 このChatGPTをExcelで利用できるアドイン「ChatGPT for Excel」が公開されている。今回はChatGPT for Excelの使い方を紹介しよう。 なお、本連載ではMicrosoft 365 Business Standardのプランで、主にWebブラウザーを使って動作を確認している。Officeのバージョンや仕様変更によって、ここで説明する機能が使えない場合や画面が異なる場合がある。 ChatGPT for Excelを使えるようにする ChatGPT for Excelは、Excelにアドインとして追加する。このアドインは、米Microsoft(マイクロソフト)が提供するものではなく、A
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く