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  • アメリカで話題、意識高い系へのカウンター「贅沢品としての信念」(luxury beliefs)とは

    <昨今のいわゆるウォーキズム(日本の文脈に合わせると意識高い系とでも訳すべきか)へのカウンターとして「贅沢品としての信念」(luxury beliefs)という概念が話題だ。ようやく米国の右派が、左派と勝負できるだけのナラティヴを手に入れつつある......> 米国で「贅沢品としての信念」(luxury beliefs)という概念が話題になっている。元は2019年ごろににちょっと話題になったらしいのだが、私は見逃していた。それが提唱者のロブ・ヘンダーソンが最近自伝「Troubled」を出したこともあって見直され、昨今のいわゆるウォーキズム(日本の文脈に合わせると意識高い系とでも訳すべきか)へのカウンターとして持ち出されているようだ。 ヘンダーソンの顔を見ると分かると思うが、ヘンダーソンという欧米系の姓の印象に反して、彼はアジア系米国人である。彼の母親は韓国からカリフォルニアに渡り、大学を中

      アメリカで話題、意識高い系へのカウンター「贅沢品としての信念」(luxury beliefs)とは
    • アメリカには「なんか女々しい」という心理で「運転中ウィンカーを出さない人」がかなりいてトキシックマスキュリニティを痛感する、という話に「日本にもたくさんいる」の声

      唐木元 @rootsy おれがいちばんトキシックマスキュリニティというやつを痛感したのは、アメリカにはかなりの数「運転中に方向指示器を出さない人」というのがいるんですが、あれが怠惰というより「方向指示器を出すのはなんか女々しい」という心理によって駆動されているということがわかってきたときです。 2024-06-05 11:53:19 唐木元 @rootsy 正確には「女々しい」と「優等生くさい」のミックスなのだが、こういうくだらない話は本を紐解いてもほとんど書かれていなくて、いちいち現場で少しずつ聞き集めた結果わかってきたことだった。 2024-06-05 11:56:00

        アメリカには「なんか女々しい」という心理で「運転中ウィンカーを出さない人」がかなりいてトキシックマスキュリニティを痛感する、という話に「日本にもたくさんいる」の声
      • 男性が孤独に陥りがちな理由について──『男はなぜ孤独死するのか 男たちの成功の代償』 - 基本読書

        男はなぜ孤独死するのか 作者:トーマス・ジョイナー晶文社Amazonこの『男はなぜ孤独死するのか』は主に男性の孤独に焦点をあて、なぜ男性は孤独に陥りがちなのか。そして、(本人が望まぬ)孤独をどう解消すればよいのかについて書かれた一冊である。「孤独死」というと日本では一般的に「一人暮らしの人が誰にも看取られずに死ぬこと」を指すが、本書の原題は『Lonely at the Top』で、あくまでも孤独それ自体がテーマであり、孤独死がテーマになっているわけではない。孤独死が良い/悪いという話はないし、家で一人で死ぬことに関する言及もない。 なぜ「男性の孤独」に注目する必要があるのか さて、ではなぜ「男性の孤独」に注目する必要があるのか。孤独に陥るのは何も男性だけの特権ではないのだから、女性も男性もひっくるめて論じればいいではないかと思うかもしれないが、これにはいくつかの理由が存在している。たとえば

          男性が孤独に陥りがちな理由について──『男はなぜ孤独死するのか 男たちの成功の代償』 - 基本読書
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