並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 8 件 / 8件

新着順 人気順

インディーゲームの検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 傑作インディーゲーム『Papers, Please』『Return of the Obra Dinn』はどうやってUnityで作られた? 開発者ルーカス・ポープ(Lucas Pope)氏に訊く、“制約”から考えるゲームの作り方

    2023年2月にUnity Japanの代表に就任した大前氏は、2010年ごろから「Unity」が日本で浸透するために尽力してきた人物で、Unity Japanの立ち上げにも関わってきた。かつてはゲームプログラマーとしてフロム・ソフトウェアで『デモンズソウル』などの開発に取り組み、またUnityでは『COGEN』の開発などに携わっていた経歴も持つ。 そんな大前氏がゲーム開発者との連帯を深めるべく、電ファミニコゲーマーを通じ、彼が聞き手を担う連載企画が進行していた。上述したような経歴を持つ大前氏の視点から、現在のゲーム開発についてや、ゲームを作っていく生き方などについて、いろいろな話ができれば面白いのではないか──と考えていたのだ。 しかし準備を進めていた最中の2023年9月、Unity本社が発表した新料金ポリシー「Unity Runtime Fee」がゲーム開発者を中心に大きな混乱を招いた

      傑作インディーゲーム『Papers, Please』『Return of the Obra Dinn』はどうやってUnityで作られた? 開発者ルーカス・ポープ(Lucas Pope)氏に訊く、“制約”から考えるゲームの作り方
    • 『ブラストドーザー』に影響を受けた壊し屋アクションゲーム『Instruments of Destruction』正式リリース。重機や車両に、二足歩行ロボやミサイル搭載戦車、『塊魂』風の機械など使える乗り物は多数

      『ブラストドーザー』に影響を受けた壊し屋アクションゲーム『Instruments of Destruction』正式リリース。重機や車両に、二足歩行ロボやミサイル搭載戦車、『塊魂』風の機械など使える乗り物は多数 5月10日、車両やロボットを操作してひたすら建物を破壊するアクションゲーム『Instruments of Destruction』がPC(Steam)に向けて正式に発売された。 使用できる機体は重機や車両だけでなく、空飛ぶブルドーザーやロケットランチャーを搭載した戦車、二足歩行型のメカなどバリエーションがさまざまで、50以上のミッションに挑むことができる。また、自分だけの車両を作るキャンペーンも収録されているようだ。 本作において、プレイヤーはテストパイロットとして「シャープ・インダストリーズ」に入社し、離島や前哨基地などワールド内を巡り、建物や廃墟などを破壊する壊し屋となる。 冒

        『ブラストドーザー』に影響を受けた壊し屋アクションゲーム『Instruments of Destruction』正式リリース。重機や車両に、二足歩行ロボやミサイル搭載戦車、『塊魂』風の機械など使える乗り物は多数
      • 約20万本売れた性格診断ゲーム『Refind Self』は、こうして作られた。2つのプロトタイプがボツになった理由、完成と成功を導いた“たったひとつ”の貫くべき理念とは - AUTOMATON

        個人開発者Lizardry氏が手がけた『Refind Self』。2023年11月14日に、PC(Steam)/モバイル版がリリースされ、2024年夏にはNintendo Switch版も発売される。『Refind Self』は、性格診断ゲームだ。本作でプレイヤーはひとりのロボットとなり、2Dマップを探索。ゲーム内でとる行動によって性格が診断され、最終的にどのようなタイプなのかを結果を知ることとなる。 弊誌では、『Refind Self』の開発者Lizardry氏と、PLAYISM代表の水谷俊次氏にインタビューを実施。パブリッシャーと個人開発者がどのような意見を交わし、ひとつの作品を生み出したのかを訊いてきた。 ―― まずは自己紹介をお願いいたします。 Lizardry氏: Lizardryです。個人開発でゲームを作っています。代表作は『7 Days to End with You』という

          約20万本売れた性格診断ゲーム『Refind Self』は、こうして作られた。2つのプロトタイプがボツになった理由、完成と成功を導いた“たったひとつ”の貫くべき理念とは - AUTOMATON
        • 個人開発(インディー)ゲームをSteamストアで販売するのがおすすめじゃない理由|みやこ出版|個人ゲーム開発

          以前、twitterで海外の方が「日本のインディーゲームをもっと遊びたいのでSteamで販売してほしい」と、ストアのTips付きで呼びかけるツイートを見かけました。内容は好意的でしたが、Steamで長年色々やってきた私には、なんというか「Youtuberになりたいなら気軽に始めてみるといいよ!」と同種の危うさに思えます。 もちろん何も調べず始める人はいないでしょうし、調べて進んで何かあっても自己責任です。ただ、Steamで1作品売ってみたけど辛い……という発信、開発の心を折られたと思しき事例もお見受けします。 本稿では私がSteamでゲームをリリースした経験を元に「いかにSteamが(特にセルフパブリッシュするのは)おすすめじゃないか」という、極めて偏った視点から語ります。 前提:Steamなら必ず売れる、とは限らないSteamではレビュー数に50前後をかけた数字が実際の売り上げ本数「目安

            個人開発(インディー)ゲームをSteamストアで販売するのがおすすめじゃない理由|みやこ出版|個人ゲーム開発
          • インディーゲーム開発者がプレスリリースを出す時に注意したいこと

            初めてのプレスリリースを出した結果 なんとご連絡した6メディア中4メディアに掲載いただけました! その時に行ったこと、注意したことをまとめていきます。 掲載いただけたメディア ・電ファミニコゲーマー/1300リポスト/4300いいね ・プレスリリースから1時間以内に掲載、Xに投稿する際に動画を使用 ・Game*Spark/21リポスト/83いいね ・電ファミニコゲーマーさんの次に掲載、Xに投稿する際に画像を使用 ・AUTOMATON/260リポスト/880いいね ・Game*Sparkさんの次に掲載、Xに投稿する際にGIFを使用 ・ファミ通 ・土曜日に送って次の営業日である火曜日に掲載、Xに投稿する際に動画を使用 プレスリリースを書く時に参考にしたサイト こちらからテンプレートをダウンロードして、使用させていただきました。 プレスリリースの内容は、こちらのテンプレートを自分のゲームの内容に

              インディーゲーム開発者がプレスリリースを出す時に注意したいこと
            • CPUで肉を焼く料理ゲーム『CPU-Chef』PC向けに無料配信開始。パソコンへの負荷を管理して、客のオーダー通りの焼き加減でステーキを振る舞う - AUTOMATON

              ゲームクリエイターのZephyrZZZ氏は5月13日、CPU肉料理ゲーム『CPU-Chef』をPC(itch.io)向けに無料公開した。 CPUで肉を焼く料理ゲーム『CPU-Chef』PC向けに無料配信開始。パソコンへの負荷を管理して、客のオーダー通りの焼き加減でステーキを振る舞う

                CPUで肉を焼く料理ゲーム『CPU-Chef』PC向けに無料配信開始。パソコンへの負荷を管理して、客のオーダー通りの焼き加減でステーキを振る舞う - AUTOMATON
              • ニンテンドースイッチの所有者はインディーゲームの購入意欲が高い―Devolver Digital共同創設者が海外メディアに語る | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

                  ニンテンドースイッチの所有者はインディーゲームの購入意欲が高い―Devolver Digital共同創設者が海外メディアに語る | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
                • 「東京ゲームダンジョン5」レポート もはや日本で最重要インディーゲームイベントのひとつへ成長したといっても過言じゃない

                  まず「東京ゲームダンジョン5」で驚かされたのは、インディーゲームイベントとして成長する加速度的な早さである。2024年5月4日に浜松町の都立産業貿易センターで行われた本イベントは、3階と4階、ふたつのフロアを使った大規模なものになった。そんな会場にあふれんばかりのクリエイターと来場者が集まっている。そんな風景は、3階だけで開催していた昨年からは想像できないものだった。 東京ゲームダンジョンは2022年8月に初めて開催された新興のイベントである。発足してまだ2年目にも満たない。にもかかわらず、膨大な数のクリエイターのゲームを来場者が遊ぶ光景は、すでに今の日本のインディーゲームシーンにとって最重要のイベントへ成り上がった風格すら漂わせていた。 そして極めてシンプルな(同時にさまざまなイベントが見すごしがちである)コンセプトを根拠にしてきたことが、今日の成長につながっている。そのコンセプトこそが

                    「東京ゲームダンジョン5」レポート もはや日本で最重要インディーゲームイベントのひとつへ成長したといっても過言じゃない
                  1