【読売新聞】ネット空間の問題の一つ「エコーチェンバー」。SNSで自分と似たような関心を持つ人々とつながる結果、同じ考えばかりが目に入り、思考が極端化していく現象だ。 山梨県のIT業の男性(33)はまさにその渦中にいた。きっかけは昨年
「氏名」NGリストでNHKの誤報だと主張してた人たち。 会見の運営会社が認めたことで完全に解釈の余地はなくなったので、ちゃんと謝罪や撤回をしたのだろうかと気になってそのうち1人のジャニオタのTLを見に行ったらリポスト内容が凄まじかった。 以下はその一部。 ジャニーズ事件のスポンサーは 「底辺中高年男性」 「売名弁護士」 「左翼ジャーナリスト」 「左翼活動家女性」 の提供でお送りします。 ・ジャニーズ事務所が行動した事 第三者委員会 社名変更 社長交代 被害者窓口設置 記者会見 法を超えての補償 ジャニーズ事務所廃業 エージェント会社設立 ・マスメディアがした事 揚げ足取り 底辺中高年男性はどこから出てきたのだろうか… Twitterではまだ盛り上がってるけど、週刊誌の編集が、もうジャニーズ叩きの記事を載せても反応が悪いし、売り上げも伸びないと言ってた。まだ載せる媒体は、自己を総括、またはア
「情報偏食」という連載の一環として、インターネットにおけるエコーチェンバーがとりあげられ、注目をあつめている。 「エコーチェンバー」極端思考が仲間内で加速…抜け出した男性「集団はカルト宗教のよう」 : 読売新聞 元々、その団体の代表が自分の好きなキャラクターを批判したことに不満を抱いていた。気分が高揚した。 疑惑を指摘したのは、20万人のフォロワーを持つインフルエンサー。ユーチューブで、小気味よく問題点を列挙していく投稿動画にのめり込んでいった。 具体名は出ていないが、このインフルエンサーは暇空茜こと暇な空白氏*1と思われる。暇な空白氏のツイートを見ると、ほぼ名指しされた記事が書かれた理由として公明党の陰謀を見いだしていた*2。 相手も黙っていたわけではない。「こちらがコメントすると、10倍になって返ってくることもあった」。画面の向こうの相手に怒りが募り、反論してくるコメントには低評価を連
5ちゃんねる嫌儲板を荒らしているのはネトウヨ工作員ではないかとの増田 5ch嫌儲、画期的な方法で荒らしと工作員に勝利しつつある https://anond.hatelabo.jp/20230924125813 スクリプト荒らしは自民党委託のDAPPIによる業務説もあるため、住民を真似て安倍をバカにする名前欄には対応できないとの期待もあった。 (略) 思わぬ形でネトウヨ工作員説も真実味を帯びてきた。 これは安倍バリア、ABフィールド、アベガード等と呼ばれている。(エヴァのATフィールド、広告ブロックアプリのAdGuardが由来) それに賛同するブコメの一部 ・天安門事件と入れると中国からの接続を遮断できるといういにしえの手法に似たもの ・なんとなく見てたけどマジで暇ナントカさんやその一派に関する時だけ露骨にシュバってて笑った。>>4あたりからスクリプトになってんだもん ・死せる安倍、生けるネ
FacebookとInstagramにおける政治的行動について調査した研究が、ソーシャルメディア研究者コミュニティとMetaの共同で行われ、Facebookのページとグループが政治的主義についてのエコーチェンバーを形成し、フィードを形成する独自のアルゴリズムがソーシャルメディアへの依存度を上げていることがわかりました。 Asymmetric ideological segregation in exposure to political news on Facebook | Science https://doi.org/10.1126/science.ade7138 Like-minded sources on Facebook are prevalent but not polarizing | Nature https://doi.org/10.1038/s41586-023-062
【このヘッダ部分は自動挿入です】 FANZA同人10円セール実施中です。第2弾は7/28(金)までなので早めにチェック コミュニティノートが話題だ。 私から見たコミュニティノートは「はてブでみんなが100文字で思い思いのコメントを書きこんでいるのに、一人だけ文字数制限なしで書き込みができるやつが出てくる」みたいなものであって、その書き込み者が信用できるかというとかなり微妙だ。 だから、このサービスに期待しすぎるのは危険があると思う。 だが、逆に考えるんだ。 コミュニティノートにファクトチェック機能まで期待しなきゃいいんだと考えるんだ。 このコミュニティノート機能は「ファクトチェック機能」を目的とすべきではなく「信者ビジネス」「有害なエコーチェンバー」を破壊するために便利だと考えるんだ。 という感じで、あまり高くを期待しすぎなければ意外と良い仕組みになるのではないかと思う。 少なくとも、この
この本を読みました。 ソーシャルメディア・プリズム――SNSはなぜヒトを過激にするのか? 作者:クリス・ベイル みすず書房 Amazon この本では実験から、なんとなく真実と思われていることとは反対の結果を提示します。この本で一番重要なのはこれです。 「エコーチェンバーに捕らわれた人は、そのエコーチェンバーのなかで偏った意見を過激にしていくからよくない」は正しくない。 これが示されることで、たとえば「ツイッターやフェイスブック、グーグルのアルゴリズムが、偏りを強化するからよくない」とか言えなくなるし、「陰謀論の拡散は現代の脅威だ」とかも、それは的を外しています、で片付いてしまいます。 扱っている内容に深みや広がりがある本というよりは、この一ネタをコンパクトに提示する内容の本です。多くの人がなんとなく信じちゃってることと反対のことを主張するので、いろいろ盛りだくさんにするよりはこんなふうに一
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