クラウドが浸透してきた今、企業における働き方の自由度は増しています。気がつけば、オフィス回帰をすべきか、フルリモートワークを推し進めるべきかといった議論は聞こえなくなり、常にオフィスや働き方を柔軟に変化させていく企業が増えてきました。そして、そうしたワークスタイルの実現に欠かせないクラウド環境を支えている、アカマイ・テクノロジーズも2024年3月に東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワーへと移転しています。 新しい東京オフィスは、同社のブランドイメージを体現するため、主に米国ケンブリッジ本社の意匠を汲んだものになっています。エントランスを抜けると、目に飛び込んでくるのは落ち着いた配色で彩られたカフェ兼ワークスペース。クラウドをイメージした“雲”のデザインが天井に広がります。 カフェ兼ワークスペースはその名の通り、一息ついて仕事をする場であり、従業員同士のコラボレーションを促進するよう