10年に及ぶクラスDアンプ研究の集大成「MODEL M1」 冒頭のとおり、「MODEL M1」はプリメインアンプ兼ネットワークオーディオプレーヤーであり、マランツでは「ワイヤレス・ストリーミング・アンプ」と呼んでいる。クラスDアンプを搭載し、定格出力は100W(8Ω)×2。独自のネットワークオーディオ機能「HEOS(ヒオス)」に対応しているため、SpotifyやAmazon Musicの再生を自在に行える。 また、eARC/ARC対応のHDMI端子は当然HDMI経由のコントロール機能(CEC)に対応。テレビとHDMIケーブル1本でつないでおけば、テレビのリモコンで入力切り替えや音量調整が可能。接続したスピーカーを“ほぼテレビのスピーカー”にできる。 フロントパネルにはボリューム操作と音楽再生の再生/停止ボタンがあるものの、基本的には「黒い箱」である「MODEL M1」。テレビとつないで使う
本記事では「Bluetooth Codec Changer」というアプリを用いてスマートフォンに接続された Bluetooth オーディオ機器のコーデック設定をカスタマイズし、必要なときにだけ高音質コーデックを有効にする運用スタイルに変え、Bluetooth オーディオ機器の音質とバッテリー消費量のバランスを改善する節電対策を紹介します。 Bluetooth コーデックを変更するメリット 現在市販されているほぼ全ての Bluetooth オーディオ機器は少なくとも SBC と AAC の標準音質コーデックをサポートしており、一部のハイエンドモデルはさらに aptX 系統や LDAC、LHDC、などの高音質コーデックをサポートしています。Android はシステムの設定で高音質コーデックが有効化されている場合、Bluetooth オーディオ機器がスマホ等に接続されると高音質コーデックが優先的
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