竹原ピストルのファイト! 八代亜紀のいとしのエリー 奥田民生のinnocent world 他に何かあったっけ?
たとえば、民謡は歌そのものが伝承されているが、これを誰が作ったかはほとんどが伝えられていない。良い歌だから伝わったのだ。 9月の中旬、妻に誘われて、映画『糸』を観に映画館を訪れた。中島みゆきの「糸」という歌に着想を得た物語である。スクリーンのなかでも、ラジオから「糸」が流れ、エンディングでは、主役の一人である高橋漣役の菅田将暉がうたう「糸」が流れていた。私は、ヒロイン園田葵役の小松菜奈の演技に惹かれたこともあり、この映画が気に入ったのだった。自宅に帰ってからも、中島みゆきの歌をフルバージョンで聴くことができるYouTubeの『糸』MUSIC VIDEOを観て、映画を思い出していた。一方で、Apple Musicで「糸」を検索して、そのカバーバージョンを聴きまくっていた。そこには、中島みゆき自身は歌を提供していなかったが、他の歌い手の「糸」が、30曲ほど入っており、これも片っ端から聞いて、映
「ジェシー」ジャニス・イアン/JESSE(JANIS IAN) 1. この曲は 2. 音源 3. 映像 4. この曲の優しさ 5. カバー曲 1. この曲は 1973年、第一回で紹介したロバータ・フラック(Roberta Flack)がカバーしたことで脚光を浴び、 1974年、ジャニス・イアン(JANIS IAN)自身の「ジャニスの私小説(STARS)」に再収録した。 毎回いちいち指摘しないけれど、日本のレコード会社担当者の邦題をつけるセンスの酷さといったら書いていて恥ずかしくなる。 それが嫌で昔から原題で覚える癖がついてしまい、邦題を言われてもそれがどの曲のことなのかわからないことがしばしば。 若い女の子が自分でギターを持って作詞作曲し歌うから「私小説」ですか。そんなことを言えば総ての創作は「私小説」かもしれないじゃないですか。 「ジェシー」(JESSE)もわざわざ「愛しいジェシー」とか
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