並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 11 件 / 11件

新着順 人気順

ゲーム理論の検索結果1 - 11 件 / 11件

  • ゲーム理論は直接的には現実に応用できない - himaginary’s diary

    とイスラエルのゲーム理論の大家アリエル・ルービンシュタインがThe Browserインタビューで述べている(Mostly Economics経由)。 その内容を簡単にまとめると以下の通り。 ゲーム理論というネーミングで、フォン・ノイマンは数学だけではなく広報宣伝での天才ぶりを発揮した。そのネーミングにより、何か単純なものが経済危機や核抑止力政策といった複雑な状況に応用できるという幻想を人々に抱かせた。自分の見方は同僚より極端かもしれないが、ゲーム理論は現実に直接応用できるという主張には与しない。 自分が比喩として良く用いるのは論理学。論理学は哲学や数学の興味深い一分野ではあるが、それがより良い人生を送る助けになるという幻想を抱いている人はいないと思う。良き裁判官は論理学を習得している必要は無い。論理学はコンピュータ科学の発展に役立ったが、友人との討論や、裁判官、市民、もしくは科学者として与

      ゲーム理論は直接的には現実に応用できない - himaginary’s diary
    • 進化ゲーム理論の枠組みを用いたソーシャルゲームにおけるユーザの利他的行動の分析

      液晶ディスプレイ購入者の心理マップ(EIZO FORIS FG2421 を中心に):2014年6月21日 リンクシェア フェア 2014Yoshiki Hayama

        進化ゲーム理論の枠組みを用いたソーシャルゲームにおけるユーザの利他的行動の分析
      • 「慰安婦は自発的契約」とゲーム理論っぽく主張したハーバード大学教授の論文。ゲーム理論家たちが猛抗議。(竹内幹) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        事の発端は、マーク・ラムザイヤー教授(ハーバード大学)の「太平洋戦争における性の契約(Contracting for sex in the Pacific War)」というタイトルの論文。昨年12月1日に『International Review of Law and Economics』誌のオンライン版に掲載された。人身売買や児童買春なども”自発的な契約”であると主張し、太平洋戦争中の”慰安婦”も自発的であったと主張したいがために、ゲーム理論の名を借りたラムザイヤー論文に、多くの経済学者が強い懸念と違和感(あるいは怒り)を示している。 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)政治学部の学部長マイケル・チェ教授が起草した経済学者による声明には、2月24日時点で、919名の賛同が集まっている。公開された賛同者リストをみると著名な経済学者たちも名を連ねていることがわかる。起草者のチェ教授自

          「慰安婦は自発的契約」とゲーム理論っぽく主張したハーバード大学教授の論文。ゲーム理論家たちが猛抗議。(竹内幹) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • ゲーム理論 2016年9月25日 (日) 18:37; Munasca (会話 | 投稿記録) による版( - Wikipedia

          協力ゲームと非協力ゲームの区別はジョン・ナッシュが1951年に発表した「非協力ゲーム[33]」という論文の中で初めて定義された[34][35][36]。ナッシュの定義によれば、協力ゲームにおいてプレイヤー間のコミュニケーションが可能でありその結果生じた合意が拘束力を持つのに対して、非協力ゲームにおいてはプレイヤーがコミュニケーションをとることが出来ず合意は拘束力を持たない[34]。このように当初はプレイヤー間のコミュニケーションと拘束力のある合意(英: enforceable agreement)の有無によって協力ゲームと非協力ゲームとが区別されていたが、非協力ゲームの研究が進展するにつれてこのような区別は不十分なものとなった。すなわち、1970年代に非協力ゲームを「展開形ゲーム」で表現する理論が発達したことによって、非協力ゲームにおけるプレイヤー間のコミュニケーションが情報集合として記述

            ゲーム理論 2016年9月25日 (日) 18:37; Munasca (会話 | 投稿記録) による版( - Wikipedia
          • トイレ紙買いだめ理にかなった行為か ゲーム理論だと…:朝日新聞デジタル

            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">

              トイレ紙買いだめ理にかなった行為か ゲーム理論だと…:朝日新聞デジタル
            • ゼロから学ぶゲーム理論

              2018年4月14日、5月12日、6月2日にNHK文化センター梅田教室にて講師を務めた 【ゼロから学ぶゲーム理論】 という全3回の講義で使用したスライドです。講義の詳細については、以下のウェブサイトをご参照下さい! https://sites.google.com/site/yosukeyasuda2/home/lecture/game18nhkRead less

                ゼロから学ぶゲーム理論
              • ゲーム理論で考えよう:J国とC国がある海域の漁業資源を争う事例: 極東ブログ

                J国とC国がある海域の漁業資源を争っているとしよう。両国、漁船を繰り出し、トロール網でごっそり魚を捕りたい。 海域にJ国とC国の漁船がやってきて、向かい合う。J国いわく「この海域の魚はオレが捕る」。するとC国は「いや、オレのほうだ」と答える。 言い争っているだけなら、争いにはならない。が、魚も捕れない。 武力衝突の場合 争いにするためには武力が必要だ。 両国とも争うと決めたとしよう。 J国もC国も漁船の後ろに武力をもった船を従えてくる。 勝つことが優先されるなら、武力衝突となる。 ところがそのためには、武力を用意する費用もかかるし、そもそも武力衝突になれば船に体当たりされたりとかで被害が出る。 魚を得る利益と武力衝突がもたらす損失を比べてみると、あれれ? 損失が大きい。両国ともにけっこうな損ではないか、となりがちだ。 武力行使の戦略を強攻策として「タカ派戦略」と呼ぶ。 両国がタカ派戦略を採

                • 長崎県で教えるべきは「心の教育」ではなく「経済学」「政治学」「ゲーム理論」じゃね? - はてな村定点観測所

                  2014-07-29 長崎県で教えるべきは「心の教育」ではなく「経済学」「政治学」「ゲーム理論」じゃね? 昨日は私の拙い記事に沢山のブコメありがとうございます。 どの意見も大変参考になりました(感謝の意味を込めてレッドスター)。 でも、はてなーの常識は世間の常識では無いようで、こんな記事も。 また悲劇、長崎県「命の教育」届かず 両事件を受けて、県教委と佐世保市教委は、毎年それぞれ「長崎っ子の心を見つめる教育週間」「いのちを見つめる強調月間」として、命の大切さや規範意識に関する授業を集中的に行う期間を設け、学校ごとに講話や授業参観、地域交流などを実施してきた。 それだけに、同県の教育関係者は大きなショックを受けている。 この教育委員会の発送は根本から間違っていると思うんですね。「心の教育」っていわゆる命の尊厳的な規範に関する洗脳教育だと思うのですが、心の教育で洗脳活動を行うよりは、経済学や政

                    長崎県で教えるべきは「心の教育」ではなく「経済学」「政治学」「ゲーム理論」じゃね? - はてな村定点観測所
                  • ゲーム理論で考える(上) 多数決は万能にあらず - 日本経済新聞

                    「多数決イコール民主主義」のような言説をしばしば耳にする。いわく、選挙の勝者は民意を体現するのだ、嫌ならば自分を次の選挙で落とせばよい、多数決は究極の民主主義なのだと。だがいたずらに多数決をありがたがる思想のことを多数決主義(マジョリタリアニズム)という。これは民主主義とは異なるもので、両者は区別が必要だ。その際に重要なのが「ゲームのルール」として多数決を見る視点である。まずは概念の整理から

                      ゲーム理論で考える(上) 多数決は万能にあらず - 日本経済新聞
                    • 和式トイレのゲーム理論

                      東京ゲームショウ2014に行ってきた。 ぷらぷら周回していた僕は、便意(大)を催した。そこで、そこそこ並んでトイレに入ったんだけど、そこの個室が洋式じゃなくて和式だった。 何気なく用を足した後、以前から悩んでいたことに改めてぶち当たった。その悩みとは「水洗レバーを手で操作するか、足で操作するか問題」だ。 たいていの和式トイレには、しゃがんだ時にちょうど手元に来るあたりに水洗レバーがある。そうでなくても、低い位置にレバーがあったりする。そうすると、用を足し終えて、眼前に横たわるブツとティッシュペーパーを確認しつつ、さて水を流すかとなった段で、毎回その問題に向き合わなければならない。 「そこは当然、手で操作でしょ」と道徳的な思考は命令するんだけど、一方で「いや、他の人は足で操作しているに決まっている。そうすると汚いわけだから、足で操作しろよ」と論理的な思考が邪魔をしてくるのだ。 まさにゲーム理

                        和式トイレのゲーム理論
                      •  「ゲーム理論による社会科学の統合」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

                        ゲーム理論による社会科学の統合 (叢書 制度を考える) 作者: ハーバート・ギンタス,小川一仁,川越敏司,佐々木俊一郎,成田悠輔出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2011/07/14メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 328回この商品を含むブログ (17件) を見る 本書はNTT出版による業書「制度を考える」の一冊.著者のハーバート・ギンタスはゲーム理論家で行動科学者ということだが,多くの学際的な活動で知られる.本書もその邦題からわかるように非常に学際的な性格の強い書物であり,本書を貫くギンタスの主張は「ヒトの行動にかかる学問は,社会科学,生物学,心理学,経済学という分野ごとに分断化され,相互に相容れないモデルを使っているが,それは大変嘆かわしい状況である.そして行動科学は,ヒトを拡張された合理性を持つプレーヤーと扱い,社会規範を入れ込んだゲーム理論によって統合が可能で

                           「ゲーム理論による社会科学の統合」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
                        1