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コンドルの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 死肉食べても食中毒にならないコンドルの謎、国際チームが解明

    チェコの首都プラハ(Prague)の動物園で飼育されるコンドル(2014年6月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/MICHAL CIZEK 【11月26日 AFP】腐敗した動物の死骸を食べるコンドル(ハゲタカ)はなぜ食中毒にならないのかという動物界の長年の謎を解明したとする研究論文が25日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。その理由は、特殊な消化器系にあるという。 コンドルは腐敗した動物の死骸をついばみ、骨のみになるまで食べ尽くす。死骸の皮が硬く、くちばしで穴を開けることができない場合は、ちゅうちょなく肛門に口を突っ込み、はらわたをむさぼる。 コンドルは死肉をあさる際、炭疽(たんそ)菌やクロストリジウム菌などの病原菌や毒素に身をさらすことになる。他の動物がこれらにさらされれば、病気になったり死に至ったりするだろう。 デンマ

      死肉食べても食中毒にならないコンドルの謎、国際チームが解明
    • 飛ぶ鳥の中で最も重いコンドルは「1回も羽ばたかず」に170キロも飛行することができる

      8羽の若いコンドルに追跡装置を取り付けて、飛行の様子を記録する研究により「コンドルは1回も羽ばたくことなく5時間滞空し、距離にして170キロメートルも飛行することが可能」だということが確かめられました。 Physical limits of flight performance in the heaviest soaring bird | PNAS https://www.pnas.org/content/early/2020/07/09/1907360117 We tagged Andean condors to find out how huge birds fly without flapping https://theconversation.com/we-tagged-andean-condors-to-find-out-how-huge-birds-fly-without-fl

        飛ぶ鳥の中で最も重いコンドルは「1回も羽ばたかず」に170キロも飛行することができる
      • 生命科学の明日はどっちだ?第3回 コンドルは飛んでいる、メンデルは跳んでいる!

        生命科学の明日はどっちだ?第3回 コンドルは飛んでいる、メンデルは跳んでいる! 今回は古典のお話です 前回,最先端? の生命科学について論じたが,今回は時代を遡って,近代生物学の原点であるメンデルのお話しである.なんでいまさらメンデルなんだ? こいつ,古典を出して教養があるふりでもしたいんちゃうか? といぶかしむ向きもあるだろうが,じつは,まったくそのとおりである.やっぱり連載に重みを出すには教養がにじみ出ないとな.それにはやっぱ古典だよ,うん. 最高の生物学者は誰か? 生物学者(あるいはその卵)なら誰でも「歴史上最大の発見をした生物学者は?」という話題で盛り上がったことがあるはずだ.物理学なら,おそらくニュートンかアインシュタインで決まりだろうが,生物学は幅が広いので,各人の興味によって意見が分かれそうだ.例えば候補者は,アリストテレスから始まって,分類学の創始者リンネ,ペニシ

        • 『オーズ』最終回におけるアンクの「タカ!クジャク!コンドル!」がどうしても納得できない - ジゴワットレポート

          今から書くのは結論を見ないただのモヤモヤであって、しかも『仮面ライダーオーズ』の名シーンとも呼ばれるくだりにともすればケチを付けてしまう内容かもしれないので、「オーズは完全無欠の最高の作品だ!!!!ハッピーバースデイッッ!!!!」という人は多分読まない方が良いと思います。 タイトルの通りなのですが、私は、『仮面ライダーオーズ』最終回「明日のメダルとパンツと掴む腕」における最後のタジャドル変身の際のアンクボイスでの「タカ!クジャク!コンドル!」に、放送当時からあまり納得がいっていないんですよね。 仮面ライダーOOO(オーズ)ファイナルエピソード ディレクターズカット版【Blu-ray】 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) 発売日: 2012/02/21 メディア: Blu-ray 購入: 1人 クリック: 5回 この商品を含むブログ (1件) を見る とは

            『オーズ』最終回におけるアンクの「タカ!クジャク!コンドル!」がどうしても納得できない - ジゴワットレポート
          • WebSocketからIRC繋げるやつ作った - コンドルが飛んでいる。

            今日Web Audioのハッカソンというかまあそんな感じのをしてて、音のなるIRC Client(on Browser)を作りたいと思って、そのクライアントを作るのを簡単にするために、WebSocketからIRC見たり、ポストしたり出来るようにしようと思って作った。Web Audioの会なのに、Audio関係するところまでいかずに終わってしまった。 https://github.com/ToQoz/ircmad IRC <-> WebSoket Server(ここ作った) <-> WebSocket Client こんな感じで立ち上げる # proxy.rb require 'ircmad' Ircmad.new do set :host, '127.0.0.1' set :port, 6667 set :channel_list, [ '#channel', '#channel2' ]

              WebSocketからIRC繋げるやつ作った - コンドルが飛んでいる。
            • 絶滅危惧コンドルが“処女懐胎”、初確認、残り約500羽

              カリフォルニアコンドルは、1980年代に絶滅間際まで追いやられたが、現在は緩やかな増加傾向にある。(PHOTOGRAPH BY ZSSD, MINDEN PICTURES) 「コンドルのデータが何かおかしいです」 カリフォルニアコンドルの保護に向けた長い一日の作業を終え、車に向かっていたオリバー・ライダー氏にとって、それはうれしい言葉ではなかった。しかし、同僚のレオーナ・チェムニック氏が詳しく説明すると、すぐに不安は期待に変わった。 血統番号SB260とSB517という2羽のオスの遺伝子を詳しく調べてみたところ、父親となったはずの鳥の遺伝子を受け継いでいなかった。つまり、この2羽は“処女懐胎”(単為生殖)で誕生していたのだ。カリフォルニアコンドルの単為生殖をはじめて確認したこの研究結果は、10月28日付けの学術誌「Journal of Heredity」に発表された。 カリフォルニアコンド

                絶滅危惧コンドルが“処女懐胎”、初確認、残り約500羽
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