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コンピュータサイエンの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 大学で読んだ情報科学関連の教科書 - ジョイジョイジョイ

    先日、博士(情報学)になりました。学部と大学院をあわせた 9 年間で読んだ情報科学関連の教科書・専門書を思い出を振り返りつつここにまとめます。私は授業はあまり聞かずに独学するタイプだったので、ここに挙げた書籍を通読すれば、大学に通わなくてもおおよそ情報学博士ほどの知識は身につくものと思われます。ただし、特に大学院で重要となる論文を読み書きすることについては本稿には含めておりません。それらについては論文読みの日課についてや論文の書き方などを参考にしてください。 joisino.hatenablog.com 凡例:(半端)とは、数章だけ読んだ場合か、最後まで読んだものの理解が浅く、今となっては薄ぼんやりとしか覚えていないことを指します。☆は特におすすめなことを表します。 学部一年 寺田 文行『線形代数 増訂版』 黒田 成俊『微分積分』 河野 敬雄『確率概論』 東京大学教養学部統計学教室『統計学

      大学で読んだ情報科学関連の教科書 - ジョイジョイジョイ
    • コンピュータサイエンスで1冊ずつ本を上げるとしたら何になりますか?就職前にバイブル的な本を勉強したいと思いました。 -コンピュータアーキテクチャ -データベース -os -アルゴリズムとデータ構造 -セキュリティ -ネットワーク -プログラミング -仮想化技術 | mond

      大学の情報工学科に入学時に教科書として指定されたいわゆるパタへネを推します。 コンピュータの構成と設計 第5版 CPUの構造と基本は現代ではかなり複雑になりましたがこの本に書かれている基本を知っているかどうかで込み入った問題にぶち当たった場合の解像度が違います。 由緒正しいDBの読本というとオンラインで読めるRedbookとなりそうですがここは敢えて データ指向アプリケーションデザイン いわゆるイノシシ本を推します。名前からしてアプリケーションの話のように見えますし、分散システムに関する話が多いのですが最終章まで通して読むと「アプリケーションとデータベースの境界とは本来存在せず、入力されたデータを『いつ』『いかに』『安全に』加工・保存・出力するかがアプリケーションであり、その目的に対する最善手をフラットに考えるとある意味でアプリケーション全体が既にひとつのデータベースであってその仕事の一部

        コンピュータサイエンスで1冊ずつ本を上げるとしたら何になりますか?就職前にバイブル的な本を勉強したいと思いました。 -コンピュータアーキテクチャ -データベース -os -アルゴリズムとデータ構造 -セキュリティ -ネットワーク -プログラミング -仮想化技術 | mond
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