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スイスの検索結果1 - 17 件 / 17件

  • 【読書感想】安楽死が合法の国で起こっていること ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    安楽死が合法の国で起こっていること (ちくま新書 1759) 作者:児玉 真美筑摩書房Amazon Kindle版もあります。 安楽死が合法の国で起こっていること (ちくま新書) 作者:児玉真美筑摩書房Amazon 日本にも、終末期の人や重度障害者への思いやりとして安楽死を合法化しようという声がある一方、医療費削減という目的を公言してはばからない政治家やインフルエンサーがいる。「死の自己決定権」が認められるとどうなるのか。「安楽死先進国」の実状をみれば、シミュレートできる。各国で安楽死者は増加の一途、拡大していく対象者像、合法化後に緩和される手続き要件、安楽死を「日常化」していく医療現場、安楽死を「偽装」する医師、「無益」として一方的に中止される生命維持……などに加え、世界的なコロナ禍で医師と家族が抱えた葛藤や日本の実状を紹介する。 5年前に難病のALSを患う女性に依頼され殺害した罪などに

      【読書感想】安楽死が合法の国で起こっていること ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    • スイスの“バ美肉”研究者に密着したNHKドキュメンタリー番組がオンデマンドで配信中。海外から見た「日本独自の文化」や、「カワイイを獲得する」ことで心理的な解放を求める人々の心理とは?

      NHK「最深日本研究」スイスの”バ美肉”研究者ミラの密着ドキュメンタリーが放送 美少女になる人々の心理とはNHK新番組「最深日本研究〜外国人博士の目〜」でスイスの人類学者ミラの密着ドキュメンタリーが2024年4月14日に放送された。ミラは、VTuberやメタバースでバーチャルアバターの力により美少女の姿に変身する「バ美肉(ばびにく、バーチャル美少女受肉)」文化に着目した論文で学術賞を受賞、国連の国際会議でも発表するなど精力的に活動している。番組では来日してフィールドワークを行うミラに密着。ミラは”バ美肉”VTuberである、のらきゃっと・あまちじょんこ・バーチャル美少女ねむに取材を行い、美少女になる人々の心理に迫った。番組は4月28日までオンデマンド配信で視聴可能だ。さらに4月20日には出演者による「非公式アフタートーク」が配信されることが決定した。現在NHKではドラマ『VRおじさんの初恋

        スイスの“バ美肉”研究者に密着したNHKドキュメンタリー番組がオンデマンドで配信中。海外から見た「日本独自の文化」や、「カワイイを獲得する」ことで心理的な解放を求める人々の心理とは?
      • ネスレはどのようにして低所得国の子どもたちを砂糖漬けにするのか

        by Nestlé スイスに拠点を置く食品メーカーのネスレは、健康的で幼児の発達をサポートする鍵であるとして、低・中所得国向けに大量の砂糖を添加したベビーフードを販売していますが、スイスではこうした製品は砂糖を加えずに販売しています。同じスイスに拠点を置き、スイス企業が貧困国に与える影響を分析している非政府組織のパブリック・アイが、ネスレのダブルスタンダードとマーケティング戦略を分析して非難しました。 How Nestlé gets children hooked on sugar in lower-income countries https://stories.publiceye.ch/nestle-babies/#group-section-First-two-years-of-life-Mwlq7k1QJj ネスレは「セラレック」や「ニド」などのベビーフードブランドを展開し、子ども

          ネスレはどのようにして低所得国の子どもたちを砂糖漬けにするのか
        • 刃のないスイス・アーミー・ナイフを発売へ、武器規制強化の影響で

          100年以上の歴史を持つスイス・アーミー・ナイフは、木彫り職人や兵士、さらには宇宙飛行士にも愛用されているが、刃のない製品が近く発売される。 このマルチツールを製造するビクトリノックスのカール・エルゼナー最高経営責任者(CEO)は6日、スイス紙ブリックに対し、世界中の武器に関する規制強化に対応していることを明らかにした。通常のハサミやコルク栓抜きの機能に加え、サイクリスト向けのツールやその他の機能を追加する予定だという。 エルゼナー氏は英国やアジア諸国でナイフの携帯を職務関連やアウトドア活動だけに制限している法律があることを引き合いに出しながら、「市場によっては、刃物は凶器というイメージがある」と述べた。 昨年、大阪でビクトリノックスのナイフをポケットに入れた男性が、危険物を携帯したとして罰金を科せられたと、スイスインフォが昨年12月に報じた。スイスでは、2016年に武器条例の小幅の改正案

            刃のないスイス・アーミー・ナイフを発売へ、武器規制強化の影響で
          • スイス機、乗客111人の荷物一つも載せず離陸 「職員不足」

            スイスのチューリヒ空港を離陸するスイス・インターナショナル・エアラインズの旅客機(2023年1月18日撮影、資料写真)。(c)SEBASTIEN BOZON / AFP 【9月11日 AFP】スイス・チューリヒ発の旅客機が9日、乗客の預け荷物を一つも搭載せずに離陸し、目的地のスペイン・ビルバオ(Bilbao)に到着した。地元紙が翌10日、報じた。航空会社は、地上職員の不足が原因だと釈明している。 エーデルワイス航空(Edelweiss)に代わりスイス・インターナショナル・エアラインズ(Swiss International Air Llines)が運航した同機は、9日夜にビルバオに着いた。 スイスのドイツ語紙ブリック(Blick)によると、乗客は荷物受取所のベルトコンベヤー前で2時間以上待ったものの、預けた荷物はついに出てこなかった。 スイス・インターナショナル・エアラインズの広報はAFP

              スイス機、乗客111人の荷物一つも載せず離陸 「職員不足」
            • 一方スイスでは、川を泳いで通勤する人々がいる : カラパイア

              一般に通勤といえば電車やバスや車にバイク、または自転車に徒歩あたりだろう。 ところがスイスには、なんと通勤手段に水泳があり、川を泳いで出勤する人があたりまえにみられる都市があるという。 スイスの都市バーゼルは、ヨーロッパを代表する川の一つ、ライン川が街の中央を流れている。そのため夏ともなれば、その涼を存分に味わう水浴びや川泳ぎがそこかしこで見られる。 さらに海水浴シーズンによく見かけるのが流れに身を任せる川「通勤」だ。 専用の防水バッグを携えて、涼みながらゆるゆると、漂いながら仕事に向かう人々の風景もまた、バーゼルの風物詩になっている。

                一方スイスでは、川を泳いで通勤する人々がいる : カラパイア
              • 本場スイスのお店で食べるチーズフォンデュは日本のそれとは色々違っててびっくり「飯テロの威力が違うな」

                マサキ㌠ @Masaki_ponpoko 本場スイスの予約必須人気店でチーズフォンデュを食べてるんですが、想像の五倍くらいデカい鍋にとろとろチーズがドンと鎮座しておりただひたすらパンをつけて焦げないように底の方からぐるぐるしながら食べるのが常識らしくてカルチャーショック受けてる pic.twitter.com/Y96L5JY0f9 2023-10-28 06:30:12

                  本場スイスのお店で食べるチーズフォンデュは日本のそれとは色々違っててびっくり「飯テロの威力が違うな」
                • 三菱UFJ銀行が取次のAT1債が無価値化、多額損失者が続出…リスク説明が不徹底か

                  三菱UFJ銀行の店舗(※本稿内容の店舗とは無関係です) 3月、スイスの大手金融機関クレディ・スイスが経営不振に陥り、世界の金融業界は緊張に包まれた。結果、スイスの同業UBSに吸収合併されことなきを得たが、その渦中で大損を被った投資家がいる。国内大手証券の三菱UFJモルガン・スタンレー証券(以下「MS」)の仲介で、クレディ・スイスが発行した「AT1債」を購入した投資家は投資資金の「無価値化」、つまり全損に見舞われた。 報道によると、MSは950億円分のAT1債を販売。購入した人の多くは、グループ企業である三菱UFJ銀行から取次を受けた富裕層や高齢者だった。なかには勧誘を受けて、2000万円をAT1債につぎ込んだケースもあったという。 AT1債は「たちの悪いハイリスク・ハイリターン」商品 AT1債とは、株式と債券の中間の性格を持つ「劣後債」の一種。発行する銀行の自己資本比率が規定以下まで低下す

                    三菱UFJ銀行が取次のAT1債が無価値化、多額損失者が続出…リスク説明が不徹底か
                  • 世界初公開! あの「ロールシャッハテスト」はこうやって制作されていた | スイスの谷間の小村にある小さな印刷所で…

                    世界的に有名な心理学の投映法検査「ロールシャッハテスト」がどう作られているのかなど考えたことがあるだろうか? これまで非公開だったその制作過程を世界で初めて撮影することが許された英国人の芸術家ジェレミー・ミラーが、決定的な条件のもとで取材記事を書いた──。 1世紀以上にわたり複製され、何百万もの人々に凝視されてきたイメージのわりに、ロールシャッハのインクブロット(インクの染み)はかなり謎に包まれている。 厳重に保護され、かつすぐに見分けがつくこの有名なカードは、心理学的診断のために世界中で使われ続けている。新版は5年ごとくらいにしか印刷されず、その過程を記録することを許された者はいまだかつていない。だから、その過程を記録できないかと出版社に問い合わせたときも、まさか了承してくれるとは予期していなかった。 条件がもちろんいくつかあった。なかでも最も厄介だったのが、ロールシャッハのインクブロッ

                      世界初公開! あの「ロールシャッハテスト」はこうやって制作されていた | スイスの谷間の小村にある小さな印刷所で…
                    • 中国は「第2の日本」ではない―スイスメディア

                      2023年8月31日、独国際放送局ドイチェ・ヴェレの中国版サイトは、不動産業界が危機に陥っている現在の中国が日本のバブル崩壊を想起させるものの「中国は第2の日本にはならない」とする、スイスメディアの評論を紹介する記事を掲載した。 記事はスイス紙「ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥング」が発表した「バブル崩壊?中国は第2の日本ではない」というタイトルの評論の内容を紹介。評論がまず、中国経済の全面的な開放と近代化が相当なレベルまで進んだことにより、社会主義計画経済の下での長期的な貧困を克服しただけでなく、歴史的な経済的奇跡を生み出したとし、「この成功は、国家の介入と民間経済の全面的な発展によるものだ」と評したことを伝えた。 その一方で「この国家の介入と民間経済の発展というダブルスタンダードには弊害も存在している」とし、現在中国経済が資本の大規模な流出や景気低迷、失業率の増加といった種々の問題に直

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                      • いったいなぜ?中国の明王朝時代の墓からスイス製のリングウォッチが発見される : カラパイア

                        中国の古い墓から奇妙な遺物が発見された。明王朝時代、約400年前の封印された墓から、泥にまみれた指輪のようなものが出てきたのだ。 だが、見た目は時計そっくりのリングウォッチのように見えるため、考古学者たちは驚いている。さらにその裏側には、SwissまたはSwitzerlandという英語が書かれていたのだ。 果たしてこの興味深い遺物は、タイムトラベルの証拠なのか?誰かのいたずらなのか、それとも時代も場所もまるで場違いな遺物、オーパーツなのだろうか?

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                        • スイス「世界最長トンネル」脱線事故が示す教訓

                          2023年8月10日、アルプス山脈を貫くスイスの鉄道トンネル、ゴッタルドベーストンネルで貨物列車が脱線した。この事故でトンネル内の設備が大きな被害を受け、同区間を通過するスイス―イタリア間の国際旅客列車などは、同トンネルを通らない旧線への迂回運行を余儀なくされている。 脱線で設備損傷、列車は迂回運行 ゴッタルドベーストンネルは全長約57kmで、世界最長の鉄道トンネル。勾配とカーブの多い峠越えの旧線より高速で大量輸送が可能な新ルートとして2016年に開業した。2本の単線トンネルが並ぶ構造で、事故は西側のトンネル内で発生した。現場は2本のトンネルを結ぶ渡り線が設置されている場所で、線路や分岐器、信号装置などのほか、内部の気圧を調整する安全扉も破損したため、全面的に運行休止となった。 その後、東側のトンネルの被害は微少だったことを受け、8月23日から貨物列車限定で東側トンネルによる運行を再開して

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                          • 隕石から作られた3000年前の矢じり、スイスの湖近くで見つかる

                            スイス・メーリゲンで見つかった隕鉄製の矢じり。紀元前900~800年に遡るという/Courtesy Journal of Archaeological Science (CNN) スイスで発掘された青銅器時代の矢じりは、隕石(いんせき)から作られていたことが新たな研究で分かった。 ベルン自然史博物館の研究者チームが実施した調査によると、 紀元前900~800年に作られたとみられる長さ3.9センチのこの矢じりは、スイスのビール湖に面したメーリゲンにある先史時代の杭上住居群で見つかった。19世紀に行われた発掘作業でのことだ。 3000年近い歴史を持つこの加工品は、エストニアに落下した隕石に由来する鉄で作られていると、当該の研究は指摘する。これは隕石由来の隕鉄が紀元前800年かそれ以前までには欧州で交易の対象になっていたことを示唆すると研究者らは述べ、それほど早い年代に隕鉄の使用が確認されるのは

                              隕石から作られた3000年前の矢じり、スイスの湖近くで見つかる
                            • 「安楽死」を考える スイスで最期を迎えた日本人 生きる道を選んだ難病患者【報道特集】 | TBS NEWS DIG

                              日本では、「安楽死」を認める法律や制度はありません。安楽死の法制化を望む人、それに反対する人、それぞれの思いを取材しました。都内に住む、64歳の迎田良子さん。難病のパーキンソン病患者だ。迎田良子さん(6…

                                「安楽死」を考える スイスで最期を迎えた日本人 生きる道を選んだ難病患者【報道特集】 | TBS NEWS DIG
                              • スイス自殺ほう助団体の創設者が主張「9歳になったら“死ぬ権利”を認めるべきだ」 | 「最後の人権」と「超えてはいけない一線」とは

                                医学が進歩し、死に対する考え方が多様化するなか、自殺ほう助や安楽死を合法化する動きが世界各地で静かに広がっている。1998年に自殺ほう助団体「ディグニタス」を設立してから、「死ぬ権利」の重要性を声高に叫んできたルードヴィヒ・ミネリが、その急進的な死生観や、さまざまな論争を引き起こしてきた団体の活動について英紙に語った。 自殺ほう助団体「ディグニタス」を真剣に訪問するなら、既往歴の書類や、資金、それに勇気が必要だ。だが、訪問前に筆者が言われたのは、「オフィスの住所を他者に明かさないでくれ」ということだけだった。 彼らはこの記事を読んだ人が、スイスの大都市チューリッヒ郊外にあるオフィスにやって来て、「いますぐ自殺ほう助を受けたい」と言い出すのを心配しているようだった。人生に絶望した人たちが、オフィスに突然訪ねてくることがあるという。 ディグニタスは電話による問い合わせを希望しており、実際に受け

                                  スイス自殺ほう助団体の創設者が主張「9歳になったら“死ぬ権利”を認めるべきだ」 | 「最後の人権」と「超えてはいけない一線」とは
                                • スイス、ウクライナへの独製戦車の輸出申請を却下

                                  (CNN) スイス連邦会議(内閣に相当)は2日までに、軍需企業「RUAG」が申請していたドイツ製戦車「レオパルト1」96両のウクライナへの輸出許可を却下した。 適用法令の内容とは一致しないとの考えを示した。スイス政府の声明によると、このような販売は(スイスの)「戦争物資法」に矛盾し、永世中立国たるべき政策の変更になると主張した。 96両は同戦車のA5型の中古で軍などの運用は終了していた。現在はイタリア内で保管され、ウクライナへ再輸出する場合、ドイツ内での整備や修理が必要な状態にあるという。 同社は先月下旬に再販売のための輸出を申請していた。 スイスは1815年以降、中立国の立場を堅持。兵器を交戦中の国へ直接的または間接的にも送ることを認めない法的枠組みも整備していた。 ただ、ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以降、欧州の近隣国はスイスに対しウクライナ向けへの兵器の再輸出の承認を求める声が

                                    スイス、ウクライナへの独製戦車の輸出申請を却下
                                  • 行方不明の絵画、情報提供に報奨金 チューリヒ美術館

                                    スイスのチューリヒ美術館から所在が分からなくなったロベルト・ファン・デン・ヘッケの「Soldiers in the camp」。チューリヒ州警察提供(2023年6月20日提供)。(c)AFP PHOTO / Police of the Canton of Zurich 【6月21日 AFP】スイス警察は20日、チューリヒ美術館(Kunsthaus Zurich)で所在が分からなくなっている絵画2点の捜索・回収につながる情報提供者に、同館が報奨金1万スイス・フラン(約160万円)を支払うと明らかにした。 なくなったのはいずれも小作品で、フランドル(Flemish)地方の画家ロベルト・ファン・デン・ヘッケ(Robert van den Hoecke)と、オランダ黄金時代の画家ディルク・デ・ブライ(Dirck de Bray)の絵。 警察は「チューリヒ美術館で昨年12月末以降、絵画2点の行方が分

                                      行方不明の絵画、情報提供に報奨金 チューリヒ美術館
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