今回はストレージ管理ツール「ディスク(GNOME Disks)」を活用する方法を紹介します。第366回をアップデートし、補完する内容です。 「ディスク」とは Ubuntuにはストレージ管理ツールとして「ディスク(GNOME Disks)」が用意されています(図1)。「ディスク」という名称ではあるものの、昨今HDDがメインストレージのPCというのも少なくなってきて、ディスクの管理というのもふさわしくないので本記事ではストレージ管理ツールとします。 図1 うちの「ディスク」はこのような感じ。これでも少し減った 「ディスク」に関しては7年前に第366回で紹介しました。しかし、ユーザーインターフェースが現在と異なることと、第366回ではメニューの紹介になっていて具体的にどう使ったらいいのかわかりにくいので、あらためて紹介します。 なお第645回で紹介したGPartedのほうが高機能で
envchain とは macOS の keychain または Linux の D-Bus secret service に API キーのような秘密の情報を安全に保存し、環境変数として取り出せる CLI ツールである。 https://github.com/sorah/envchain 僕は envchain の大ファンで、当初 macOS 向けに書かれていた envchain に Linux サポートを加えたりしていた。 そんな envchain をずっと愛用していたのだけど、Windows を使うようになってから WSL2 内で使いにくいことが気になっていた。 Linux 向けには D-Bus secret service (ほぼ実質 gnome-keyring) を使っているため、WSL2 内で D-Bus を起動したり X サーバを起動したりする必要がある。 無理ではないんだけ
画像や動画ファイルなど、さまざまなデータを保存できるクラウドストレージ。PCやスマホを通して普段何気なく使っている人も多いことだろう。GoogleドライブやDropbox、Microsoft OneDriveなど、さまざまなクラウドストレージサービスが市場に出回っている中、他社製品とは一線を画すユニークな特徴を持った「pCloud」(ピークラウド)が徐々に人気を博している。本稿では、群雄割拠のクラウドストレージサービス界で新風を巻き起こすpCloudについて迫った。 pCloudのトップページ pCloudの価格ページ 一方、仮想ドライブ方式は、PC側にファイルは存在せず、クラウド上に実ファイルが置かれる。簡単に説明すると、PC上に表示されるのは「ファイル名」だけであり、実際にはクラウドにのみファイルが保存される状態だ。そのため、同期型でよくありがちな、ローカルドライブの空き容量不足といっ
本日より、さくらのクラウドにて提供する新たなオブジェクトストレージサービスをさくらのクラウドご利用中のお客様を対象としたオープンベータサービスとして提供開始いたします。 2015年よりさくらのクラウドで提供を開始したオブジェクトストレージサービスでは、お客様に提供可能なサービス品質を満たせないと判断し長らく新規のお申し込みを停止した状態を継続させていただいておりましたが、本日再開する新たなオブジェクトストレージサービスでは基盤となるストレージエンジンを一新し、より高性能で安定的なサービス品質での提供が可能となる見込みとなりました。そのため本日開始のオープンベータを経て、2021年4月1日より正式に新規提供を再開させていただくこととなりました。 今回は従来のオブジェクトストレージサービスで好評いただいた使い勝手の良さに加え、新たに以下の特徴を備えより実用性に優れたサービスとなっています。 ・
強力な検索機能で整理ベタをサポート 『Google Drive』 【 使いやすさ度 】★★★★★ 検索機能が優秀なので、とりあえず放り込んでおけば、簡単に検索できる。『Googleフォト』や『Google ドキュメント』とも行き来できるうえ、ほかの人と共有しやすいのも特徴。15GBまで無料。 ■ 使い勝手を考えたインターフェイス 「Archaive」を使えば、「今日編集したファイル」が表示され、簡単にアクセス。 ■ Googleドキュメントとも連携 ドキュメントは『Googleドキュメント』と、写真は『Googleフォト』と連携。 ■ データの共有が簡単にできる 保管されているデータの共有が簡単。誰と何を共有しているかもひと目でわかる。 Windows&Officeユーザー向け 『OneDrive』 【 使いやすさ度 】★★★☆☆ 『Windows10』に標準搭載されているクラウドサービス
iOSとiPadOSで外付けストレージを使うときのポイントまとめ2019.10.24 12:30115,023 David Nield - Gizmodo US [原文] ( 岡本玄介 ) Tags : 企業アップルアップル製品iPadiPhone 趣味に仕事に、使い勝手が拡張します。 Appleは 「iOS 13」 と 「iPadOS 13」 で多数の新機能をリリースしましたが、最も重要なのは外付けストレージのネイティブサポートでしょう。それはUSBメモリー、外付けHDD、デジカメなどを接続して、それらのデバイスのコンテンツをiOSおよびiPadOS上のファイルアプリで表示できることを意味します。 どういうこと? USB-CまたはLightningポートに接続されている、ほとんどのUSBメモリーとメモリーカードリーダーは、アダプタードングルの有無にかかわらず正常に作動します(たとえば、A
Real World Performance Peak Performance ひとことメモ EBS利用直後のため、EBSのバースト機能が有効になっています。 io1の場合、Peak Performanceを計測すると、EBSのバースト上限に近いスループット、IOPSが出ています。 gp2 でもベースライン(81.25MB/秒)以上のスループットが出ています。 NVMe SSDインスタンスストアはランダムI/Oのスループット/IOPS、低レイテンシーが際立っています。 AWS Nitro Systemでインスタンスストアが復活した理由 EC2リリース当初のブロックストレージはインスタンスストア一択でした。当時のEC2はディスポーザブルなリソースとしてしか扱えなかったわけです。クラウドネイティブですね。 ほどなくして、永続的なブロック・ストレージのEBSが登場し、ルートデバイスにもEBSを選
2/19: 検証の結果、詳しいことが分かり、進捗を受けて記事タイトルを改題しています。公式サイトの記事にあるIMPORTANT SAFETY TIPSがまさに記事中の事象を表していることが分かり、追記しました。 ※ 旧タイトル「AWSのMulti-Attach EBS VolumesをWindows Serverで使うと、EBSの容量が実質2倍になる?」 はじめに 2020/2/14のAWSアップデートで、プロビジョンドIOPS (io1) のEBSボリュームに限り、複数EC2から同時アタッチできるようになりました。 これだけを見ると、いかにも「共有ストレージ」 (後述の図のような構成) に使えそうだと思えてきます。 New – Multi-Attach for Provisioned IOPS (io1) Amazon EBS Volumes https://aws.amazon.com
こんにちは。GMOインターネット株式会社の斉藤です。 つい先日ですが、業務の中でいくつかのサーバーについてストレージの性能を測定、比較を行いました。そのときに利用したdiskspdというツールについてご紹介したいと思います。 diskspdとは いわゆるサーバーの性能測定やいわゆるベンチマークを行うツールはいくつかありますが、よく耳にするのはUnixBenchやfioなどではないでしょうか。どちらも各社がパフォーマンス競争でしのぎを削っている(?)ホスティングサービス/VPSの界隈では性能比較によく使われるツールになります。 今日お話しするdiskspdは、マイクロソフトのWindows Serverやクラウドを開発しているエンジニアリングチームによって開発とメンテナンスが行われているツールです。もともとはWindowsのコマンドラインで動作するツールでしたが、2018年に別プロジェクトで
Appleが発売した「Mac Studio」について。 その最初の分解レポート動画が公開されており、内蔵SSDがアップグレード可能であることが判明しています。 Mac Studioの分解レポート分解を行ったMax Techによると、まずMac Studioの内部を開くには、外観からはネジがないように見えますが、底面のゴムリングを外すと4つのネジが確認でき、底面を完全に取り外すことができるそうです。 Max Techは、Mac Studioの底面を外して内部を見たところ、Mac Studioがアップグレード可能なSSDストレージを搭載している可能性が非常に高いことを指摘。Mac Proと同様に、Mac Studioは内部に2つのSSDポートを備えており、比較的アクセスしやすくなっているようです。 Appleのウェブサイトでは、Mac Studioのストレージは「not user access
Googleは「Googleフォト」で写真や動画を無料で無制限に保存できるサービスを終了すると、米国時間11月11日のブログ記事で発表した。2021年6月1日以降、新たにアップロードした写真や動画は、すべてのGoogleアカウントに無料で提供されている15GBのストレージ容量にカウントされる。これまで無制限だった高画質の写真や動画も容量にカウントされることになる。 ただし、その日よりも前にアップロード済みの写真や動画は影響を受けないほか、Googleの「Pixel」シリーズのスマートフォンについては、6月1日以降も無制限でのアップロードが可能としている。 これは、Googleのストレージサブスクリプションサービス「Google One」に登録するようユーザーを促すための動きだ。Google Oneは、月額2ドル(日本では250円)のプランから提供されている。このプランでは、100GBのスト
「キャンプ道具を整理しないと……」 って何かと小道具や消耗品が多いのがキャンプ。こういった所を整理整頓してあげるとよりキャンプでの快適度が上がる要因でもあります。 と、いう訳で今回は、 あのチェアで有名なヘリノックスから販売されているテーブルサイドストレージをレビューしたいと思いますよっ! スポンサードサーチ ヘリノックスはチェアだけじゃなかった!クールな男前収納アイテム「テーブルサイドストレージ」をレビュー ども、みそおですっ!Follow @misojicamp キャンプという趣味は本当に細かい道具が多く、持ち運びや保管という要素も加わり、数多くの収納グッズやボックスが販売されています。 最近、道具の整理整頓が必要と感じてきており、 そんな中で今回ご紹介するヘリノックスのテーブルサイドストレージ。 見た目もクールで、収納グッズに+αの機能もあったりと非常に満足しています。そんなテーブル
続報 ストレージはユーザーのデータやアプリケーション/OS自体を保持している、システムの中での最重要部分です。 2019/12/11現在まだ解決していない、50自治体システム障害はまさにこのストレージを動かしているファームウェアが原因と聞いています。 この件に関して、日経xTECHから続報が出ています。 tech.nikkeibp.co.jp 2019年12月4日に発生した50自治体のシステム障害について2019年12月10日、不具合を起こした日本電子計算がIaaS「Jip-Base」で利用していたのは米デルテクノロジーズ(Dell Technologies)のストレージ装置「Dell EMC Unity 500」であることが分かった。 このニュースの読み方 本記事では、事実を積み上げていきたいと思います。 まず、Dell EMC Unityファミリーのドキュメントの場所です。 www.d
IBMがオールフラッシュストレージ・IBM FlashSystemで利用可能な、第4世代のIBM FlashCore モジュールテクノロジーの第4世代(FCM4)を発表しました。FCMはパフォーマンスに影響を与えることなくデータをスキャンし、サイバー脅威に対抗しますが、FCM4ではAIによる強化が行われ、ランサムウェアなどの脅威が1分以内に検出可能だとのことです。 IBM adds AI-enhanced data resilience capabilities to help combat ransomware and other threats with enhanced storage solutions https://newsroom.ibm.com/blog-IBM-adds-AI-enhanced-data-resilience-capabilities-to-help-co
Ubuntu Weekly Recipe 第749回LXDとUbuntuサーバーで、多数のストレージが必要なRAID環境を構築し性能を比較する 第748回の「LXDとUbuntuサーバーでRAIDとmdadmのテスト環境を構築する」では、LXDを使ってかんたんに単一のマシンにRAID 1環境を構築する方法を紹介しました。今回は前回紹介しきれなかった残りのRAIDレベルを構築し、それぞれの性能を比較してみましょう。 さまざまなRAIDレベルたち RAIDにはいくつかのレベルとそれを組み合わせたものが存在します[1]。そのうちUbuntuがインストーラーとしてサポートしているのは、RAID 0、1、5、6、10の5種類です。もちろんインストーラーはUbuntuのルートファイルシステムを構築するための仕組みなので、純粋なデータ領域をRAIDとして構築するのであれば、mdadmコマンドを用いてさら
データファイルの保存先として使うストレージは容量の増加、読み書き速度の向上、小型化、新しいインターフェースの登場など、絶えず進化している。そこでいま一度、自分が保管したいデータやその扱い方に合ったストレージはどれかを考えてみよう。今回はノートPC向け内蔵ストレージにおいて中心的な役割を果たしているSSDとHDDについて見ていく。 SSDは記憶媒体としてフラッシュメモリーを利用し、ファイルを高速に読み書きできる小型のストレージ機器だ。HDDのように高速回転する円盤を搭載しないため振動に強く、かつ高速なので、ストレージとしてSSDを搭載するノートPCが増えている。 そこでまず、新しくノートPCを購入する場合に、ストレージとしてSSDとHDDどちらを搭載するモデルを選ぶべきかという点を考えてみよう。最近はSSDとHDDを両方搭載するノートPCも登場しているので、こうした製品についても後で触れたい
国立環境研究所がファイル転送サービスとして利用していたオンラインストレージサービス(Proself)について不正アクセスがあり、サーバ内に保管していた個人情報を含むデータの一部が外部に漏えいした可能性があることが判明しました。 これは、メーカーにおいて確認できていなかったProselfの脆弱性(ゼロデイ脆弱性)を突いたサイバー攻撃によるものとなります。 国立環境研究所における本事案の経緯及び講じた措置は以下のとおりです。 10月5日 Proselfへの不正アクセスの痕跡を発見。同日に対象サーバを運用停止。 10月10日 調査により、脆弱性を悪用してアカウントの一覧やパスワードハッシュを窃取し、その情報をもとに不正ログインが行われ、一部のファイルへアクセスが行われたことが確認された。(同日、個人情報保護委員会に報告)。 実際に不正アクセスが行われた期間は、9月15日~9月28日までの間
関連キーワード ハードディスク | SSD | クラウドストレージ | ストレージ データ保存の需要増は、幾つか重大な課題を人々に突き付ける。爆発的に増えるデータを賄うだけのストレージを用意できるのか――これが最初の問題だ。「HDD」の技術開発は続くものの、記録密度の向上は緩やかになった。「SSD」はHDDより容量増大の余地があると見込まれているが、今後のデータ量増大の勢いに負けてしまう可能性がある。 HDDやSSDとは根本的に異なる次世代ストレージの開発に光が当たっているのは、こうした事情からだ。斬新な発想でさまざまな開発が進む中、特に期待を集めるストレージがある。「DNA」(デオキシリボ核酸)を記録媒体に用いる「DNAストレージ」だ。 既にさまざまな企業がDNAストレージの取り組みを活発化させており、その中には数年以内の商用化を計画した企業もある。SSDやHDD、テープにはない利点が期
Amazon Web Services(AWS)で最もよく使うストレージといえば、オブジェクトストレージの「Amazon S3」(以下、S3)である。同サービスを利用して、AWS上にデータレイクを構築している企業も多い。今回はS3のコスト削減について取り上げる。 適切なストレージクラスを選択する S3には8つのストレージクラスがあり、格納したオブジェクト(ファイルとメタデータのセット)に対するアクセス頻度や格納するオブジェクトのサイズ、オブジェクトの取り出しにかかる時間、オブジェクトの保存期間などを考慮して、適切なストレージクラスを選択することでコストを下げられる。 例えばアクセス頻度が高いデータは、容量単価が高いがオブジェクトへのアクセス料金が安いストレージクラス「S3 Standard」に格納する。一方、保存が主目的でありほとんどアクセスがないデータは、容量単価が低いストレージクラス「
NVIDIAは、ストレージソフトウェアベンダのExceleroの買収を発表しました。 Exceleroは、NVMe over Fabricを用いた超高速なブロックストレージを実現するイスラエルのソフトウェアベンダです。 Exceleroではまず、通常はサーバのスロットに直接差し込まれるNVMeストレージを、NVMe over Fabricと呼ばれる高速なネットワークによってメッシュ構造で多数接続して並列化し、共有ストレージプールとします。 そしてこの共有ストレージプール内にあるストレージが、まるでローカルストレージのような高速なアクセス速度とレイテンシを持つブロックストレージとして利用可能になるという、Software-Defined Storageのためのソフトウェアを提供しているベンダです。 既存製品とのシナジー強化か? 汎用ストレージへと展開か? NVIDIAはすでに、CPUをバイパ
Googleフォトの容量無制限・無料バックアップが2021年6月で終了することが発表されましたが、その替わりとなるサービスはないのか探してみました。 現時点では、プライム会員なら無料で使える「Amazon Photos」が良さそうです。 Amazon Photosはプライム会員向けに、容量無制限の写真ストレージを提供しています。 しかも、写真は解像度や品質を落とさずに、フル解像度で容量無制限で保存可能。 ビデオやファイルは5GBまでとなりますが、これはかなり有力な選択肢となりそうです。 しかも、プライム会員は、友人や家族を最大5人まで無制限のフォトストレージを受信するよう招待可能、ファミリーフォルダにて家族や友人が撮った写真をまとめたり、写真をキーワードで検索したりできます。 Amazon Photos Amazon Photosは、Android、iOS、Windows、macOS向けに
Amazonは現地時間7月29日、クラウドストレージサービス「Amazon Drive」のサポートを2023年12月31日をもって終了することを発表し、ユーザーに告知しました。 今後はAmazon Photosに注力するとしています。 Amazon Driveのサポート終了を告げるメールAmazon Driveの終了によって、Amazon PhotosでサポートされていないファイルがAmazon Driveに保存されているユーザーに向けて、今後の対応を説明するメールが送付されています。 該当するファイルを保存しているユーザーは、2023年12月31日までにAmazon Driveのウェブサイトにアクセスし、ファイルをダウンロードする必要があります。写真やビデオは自動的にAmazon Photosに保存されるそうです。 今後の予定としては、2023年1月31日でAmazon Driveウェブ
はじめに Dockerのビルドサーバーでストレージ不足が発生しました。 不要なファイルを削除する必要があるため、安全に容量を確保する方法を紹介します。 dockerで/var/lib/docker/overlay2 が肥大化した時の対処になります。 まず対応すべきこと 現状把握 Dockerがディスク容量を圧迫している原因を確認するため、以下のコマンドを使用します。 docker system df このコマンドで、Dockerに関連するディスク使用状況を確認できます。 TYPE TOTAL ACTIVE SIZE RECLAIMABLE Images 9 1 2.014GB 1.962GB (97%) Containers 2 0 0B 0B Local Volumes 4 2 824.6MB 781.2MB (94%) Build Cache 0 0 0B 0B 対処 使用されていない
はじめに オブジェクトストレージというサービスの開発においてDDD(ドメイン駆動設計)をやってみたこと、実践してみたことについてお話ししていきたいと思います。 今日ご説明したいものとしては大きく3つあって、まず1つがDDDの基礎ですね。皆さんにDDDの目的とかメリットとか、そこら辺の知識を共通認識として持ちたいなと思っています。その後で、オブジェクトストレージにおいてどんなことをやって、どんなふうにDDDを進めていったのかを説明します。最後にまとめという流れで進めていきたいと思います。 DDDのよくある誤解 いきなりなんですが、皆さんはDDDとかドメイン駆動設計という言葉をインターネットで検索して、こんな書き込みを見たことはありませんか? 「エンジニアはドメインエキスパートの通訳者だ」とか「レイヤー構造を持ち込めばDDDになるんだよ」とか「DDDの構成要素をすべて利用しなければいけないんだ
バッファローがSIE(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)からの事業継承を発表していた、PS4(プレイステーション4)などに接続してテレビ番組の録画・再生が楽しめる機器“nasne(ナスネ)”について、バッファローは2021年3月末に29800円[税込]で発売することを発表した。 バッファローが発売する、新型nasne(型番:NS-N100)は、SIE製の従来モデルよりも内蔵HDDを2TBに拡大(従来モデルは1TB)。さらに、2TBまでだった外付けストレージ対応も、最大容量6TBまでの対応となり、内蔵HDD(2TB)と合わせて最大総容量8TBまでの構成が可能になる。 販売は、amazon内バッファロー公式ストア(バッファローダイレクト)で、2021年3月末より発売を開始予定。 バッファロー新型“nasne”の購入はこちら (Amazon内バッファロー公式ストア(バッファローダイレク
オンラインバックアップ企業のBackblazeが行った最新の調査で、ハードディスクが近い将来に廃止される可能性が示唆された。 ソリッドステートドライブ(SSD)は近年、ノートパソコンやデスクトップパソコン向けの主要なストレージとしての地位をハードディスクから奪いつつあるが、データセンターなどの商業用ストレージではまだハードディスクが使われており、SSDのコストは依然として高額だ。 しかし、Backblazeによると、SSDがハードディスクよりも長期的な信頼性が高いことが証明されており、大容量ストレージをSSDに切り替えることの魅力は高まっている。 Backblazeは最新の調査で、同社が使用している数千台のハードディスクドライブとSSDを、ライフサイクルの同じ段階で比較した。その結果、ハードディスクドライブの平均故障率が1.54%であるのに対し、SSDの故障率はわずか0.79%で、約2倍の
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く