※腐女子はやたらとセクマイを名乗る、という言説に対してのお気持ち文章です。 私は性自認はほぼ女で、性指向については特に定まったものはない。 相手の性よりも、性格などの人間性と容姿に重きを置いていて、男女(しか好きになったことがないからわからないが、恐らくそれ以外の性の人も好きになれる)関係なく好きになる。 性交渉の相手については、単にそっちの方が気持ちいいからという理由で、男の方が多い。 要するに、バイセクシュアルだとかパンセクシュアルというくくりになるんだと思うけど、特に自分で自分をマイノリティだと思うことはない。 自分にとってそれが当たり前であるし、体と心の性が一致した上で異性を好きになれるという点で、私は「今の日本で当たり前とされている恋愛・結婚の形」に収まることができるからだ。 そして私は、年季の入った腐女子である。目覚めは小学6年生、そこから成人に至る今日まで、推しカプが存在しな