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タリバンの検索結果1 - 5 件 / 5件

  • アヘン産出国であるアフガン製アヘン95%減。タリバン政権の麻薬禁止により | スラド

    国連薬物犯罪事務所(UNODC)は5日、アヘンの最大製造国アフガニスタンで、今年のアヘンの推定製造量が約95%減少したと発表した。タリバン暫定政権が2022年4月に麻薬禁止政策を実施したことによる影響であるという。アフガン産のアヘン推定製造量は2022年に世界の約80%を占めていた。昨年の製造量は6200トンだったが今年は333トンに減少したとのこと(UNODC発表、共同通信)。 全土でアヘンの原料となるケシの栽培面積が急減し、小麦への転作が進んだとしている。この政策は食料不安を緩和する効果があったものの、小麦はケシよりも安価なため農家の収入が著しく減ったとしている。アフガニスタン国内ではアヘンの使用が多量に行われているが、科学的根拠に基づいた治療の選択肢は依然として限定されている。UNODCはアヘン剤使用障害を持つ人々が、潜在的にさらに有害な物質に頼るのを防ぐことや、農家がケシ栽培を再び

    • 殺されるかもしれないのに、外務省は「早く帰った方がいい」と… タリバン復権から2年、在日アフガン難民800人は今:東京新聞 TOKYO Web

      殺されるかもしれないのに、外務省は「早く帰った方がいい」と… タリバン復権から2年、在日アフガン難民800人は今 2021年8月15日にアフガニスタンでイスラム主義組織タリバンが復権してから2年がたった。安全な暮らしが脅かされ、多くの人が同国を退避、日本も約800人を受け入れ、政府は一部を難民認定した。しかし、受け入れた人たちが日本で自立して生活するための政府の支援は不十分。多くが困窮した生活を送る。アフガン人受け入れを検証すると、日本の難民受け入れ政策全体の問題点もみえてくる。(池尾伸一)

        殺されるかもしれないのに、外務省は「早く帰った方がいい」と… タリバン復権から2年、在日アフガン難民800人は今:東京新聞 TOKYO Web
      • タリバン、中国との経済関係強化 「一帯一路」会議参加

        中国・北京で「一帯一路」国際会議の看板を撮影する人(2023年10月16日撮影)。(c)Jade Gao / AFP 【10月19日 AFP】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン(Taliban)高官は18日、訪問中の中国・北京でAFPに対し、中国との経済協力を強化する方針を表明した。 巨大経済圏構想「一帯一路(Belt and Road)」の国際会議に出席するため北京を訪れていたヌールディン・アジジ(Nooruddin Azizi)商工相は中国との会談について、「投資および良好な2か国間の良好な関係維持について話し合う」と述べた。 タリバンは2021年、米軍撤退の混乱に乗じ再び実権を握ったが、タリバンを正式に承認した国はない。 だが、タリバン暫定政権は中国政府と外交関係を維持しており、中国はアジジ氏を一帯一路の提唱から10年を迎えるのを記念し開催した会議に招待した。 アジジ氏はAFP

          タリバン、中国との経済関係強化 「一帯一路」会議参加
        • タリバンが国内の美容院閉鎖決定 女性の服装や教育制限強める | NHK

          アフガニスタンで実権を握るイスラム主義勢力タリバンは、国内にある美容院を閉鎖させることを決めました。 現地では、タリバンが権力を掌握して以降、女性の服装や教育の制限を強めています。 アフガニスタンのタリバンの暫定政権で、独自のイスラム法の解釈に基づき国民の行動を監視している勧善懲悪省の報道担当者は、NHKの取材に対し、4日までに国内にある美容院を閉鎖させることを決めたと明らかにしました。 すでに首都カブールの地元当局には美容院に対する営業の許可を取り消すよう命じたということです。 カブールで美容院を経営する女性は「美容院は女性にとって唯一、快適に過ごせる場所だった。イスラムの教えに反することはしておらず閉鎖はしたくない」と話していました。 タリバンの暫定政権は去年、女性に対し家族以外の男性の前では髪を隠すために使うスカーフの「ヒジャブ」で顔も覆うことを義務づけるなど、服装をめぐる規制を強化

            タリバンが国内の美容院閉鎖決定 女性の服装や教育制限強める | NHK
          • 幼児の空腹を紛らわせるため「眠り薬与える」 支援の途切れたアフガニスタンの現状(BBC News) - Yahoo!ニュース

            ヨギタ・リマエ、アフガニスタン特派員 「最後に子供のミルクを買えたのは2カ月前でした。いつもは哺乳びんにお茶を注いでいます。それかパンをお茶にひたして、子どもにあげています」。アフガニスタンの首都カブール東部の丘の上にある家で、泥レンガでできた床に座りながら、ソハイラ・ニヤジさんはそう話した。 ソハイラさんの家には道路が通っていない。下水が両脇を通る、急斜面の泥の小道を歩いて登る必要がある。 ソハイラさんは夫を亡くしている。6人の子供がおり、最年少は生後15カ月のフスナ・ファキーリちゃんだ。ソハイラさんが言っていた「お茶」はアフガニスタンの伝統的な飲み物で、緑茶葉とお湯だけで作り、ミルクや砂糖は入れない。赤ん坊の栄養となるようなものは何も含まれていない。 ソハイラさんは、この1年で国連食糧計画(WFP)の緊急食料支援を受けられなくなった1000万人のうちの1人だ。支援は巨額の資金不足によっ

              幼児の空腹を紛らわせるため「眠り薬与える」 支援の途切れたアフガニスタンの現状(BBC News) - Yahoo!ニュース
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