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タレブに関するエントリは13件あります。 経済海外ロシア などが関連タグです。 人気エントリには 『【新型コロナウイルス】「不確実なときはパニックせよ」リスクの専門家“知の巨人”が緊急提言 | 『ブラック・スワン』のナシーム・ニコラス・タレブが語る』などがあります。
  • 【新型コロナウイルス】「不確実なときはパニックせよ」リスクの専門家“知の巨人”が緊急提言 | 『ブラック・スワン』のナシーム・ニコラス・タレブが語る

    ナシーム・ニコラス・タレブを数行で紹介するのは至難の業だ。21年間、トレーダーとして始終リスクと向き合った後、研究者兼エッセイストに転身。哲学や数学における確率論だけでなく、実践の場で役立つ確率論を論じる世界的に有名な専門家となった。 不確実性に関する著書(『まぐれ──投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか』、『ブラック・スワン──不確実性とリスクの本質』、『反脆弱性──不確実な世界を生き延びる唯一の考え方』、『身銭を切れ──「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質』)は41言語に翻訳された。 タレブに会い、湖北省から発生した今回の新型コロナウイルスについて話を聞いた。この危機がグローバル化や金融に及ぼす影響、極端な事象への向き合い方、極端な事象が引き起こす恐怖心について語ってもらった。タレブの現状分析は以下のとおりだ。 「見くびってはならない。隔離措置は当然だ」 ──今回の公衆衛生

      【新型コロナウイルス】「不確実なときはパニックせよ」リスクの専門家“知の巨人”が緊急提言 | 『ブラック・スワン』のナシーム・ニコラス・タレブが語る
    • ナシーム・ニコラス・タレブ 「西側ではプーチンに対応できないという私の考えは誤っていた」 | 西側諸国に見る「反脆弱性」とは?

      西側諸国に見る「反脆弱性」とは? ナシーム・ニコラス・タレブ 「西側ではプーチンに対応できないという私の考えは誤っていた」 ナシーム・ニコラス・タレブ ニューヨーク大学タンドン・スクール・オブ・エンジニアリングでリスク工学の教授を務める。『ブラック・スワン』など著書多数。 Photo: Getty Images

        ナシーム・ニコラス・タレブ 「西側ではプーチンに対応できないという私の考えは誤っていた」 | 西側諸国に見る「反脆弱性」とは?
      • ナシーム・ニコラス・タレブ「ビットコインはバカ発見器だ」 | 仮想通貨愛好者と陰謀論者は同じ“クラスター”に属する

        仮想通貨と陰謀論者 ──2021年以来、あなたはビットコインについて「実際の通貨として機能することはできない」と警告してきました。まさに予言の言葉となりましたね。 私は2021年に発表した論文で、現行のビットコインは「政府不要の通貨」というコンセプトを充分に満たすことができなかったばかりか、そもそも通貨でさえないと述べました。 というのも、ビットコインは短期的にも長期的にも価値を維持することが難しく、インフレ対策にもならないからです。もっと言えば、投資においても安全な逃げ場とはならず、政府の政策に対する盾にも、壊滅的事態を乗り切るための手段にもならないのです。 金と比較すると明らかでしょう。ビットコインが機能するためには、意志を持ってかかわろうとする人たちによる積極的な保守(メンテナンス)が必要なのです。そんなことが必要な帳簿上の貨幣に、通貨価値や物理的なレベルでの存続を期待することはでき

          ナシーム・ニコラス・タレブ「ビットコインはバカ発見器だ」 | 仮想通貨愛好者と陰謀論者は同じ“クラスター”に属する
        • ナシーム・ニコラス・タレブ「脳は統計的な結果より、部分的な逸話を受け入れてしまう」 | 社会には悲観主義者と楽観主義者の両方が必要──

          フランス誌「ル・ポワン」のインタビューに登場した、“知の巨人”ナシーム・ニコラス・タレブ。同誌が1972年に創刊された当時のテーマ「何ごとにも絶望しない」に対する見解を皮切りに、希望という概念、宗教、陰謀論、民主主義、ロシア、気候変動を語る。 希望だけでも、警戒心だけでもダメ ──人は「何ごとにも絶望しない姿勢を選ぶことができる」と思われますか? これは楽観主義の問題です。その人がどういう人で、どういう状況にあるのかによるでしょう。 私は飛行機に乗るとき、キャビンアテンダントは楽観主義者であって欲しいと思いますが、パイロットは絶対的な悲観主義者を希望します。金融の世界でも、トレーダーならば、期待などはすべきでなく、むしろ後備を固める、つまり逃げ道を確保しておくことが必要です。間違った楽観主義は、予防策を講じる邪魔になるのです。 「希望」というものは、宗教と結びついています。組織化された宗教

            ナシーム・ニコラス・タレブ「脳は統計的な結果より、部分的な逸話を受け入れてしまう」 | 社会には悲観主義者と楽観主義者の両方が必要──
          • 【あるぷす経済遅報】ニコラス・タレブ「高金利時代を生き抜ける人がどれだけおるかな・・・」|アルプス投資ブログ

            昨日までのニュースを簡単に振り返ろうかなと思ってます。 よかったら御一緒に眺めましょう! ニコラス・タレブ「高金利時代を生き抜ける人がどれだけおるかな・・・」

              【あるぷす経済遅報】ニコラス・タレブ「高金利時代を生き抜ける人がどれだけおるかな・・・」|アルプス投資ブログ
            • タレブ氏助言のテールリスクファンド、3月はプラス3612%のリターン

              2008年の金融危機を予測したベストセラー「ブラック・スワン」の著者ナシーム・タレブ氏が助言するテールリスク・ヘッジファンドは、3月の運用成績がプラス3612%となった。株価の急落に備えるプロテクションとして投資した顧客は大いに報われた。 ユニバーサ・インベストメンツ(マイアミ)が運営する同ファンドは、今年1-3月はプラス4144%のリターンを残した。マーク・スピッツナーゲル社長兼最高投資責任者(CIO)の投資家宛ての書簡をブルームバーグが入手した。 スピッツナーゲル氏は、株式相場のさらなる急落へのプロテクションも維持しつつ、ポジションの多くを現金化し利益を確定可能だと説明した。 タレブ氏は3月30日のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、新型コロナウイルス感染拡大のようなパンデミック(世界的大流行)は予見可能であり、ヘッジを行っていなかった投資家は大幅な損失を被り、報いを受けたと

                タレブ氏助言のテールリスクファンド、3月はプラス3612%のリターン
              • Amazon.co.jp: 身銭を切れ――「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質: ナシーム・ニコラス・タレブ (著), 望月衛 (翻訳), 千葉敏生 (翻訳): Digital Ebook Purchas

                  Amazon.co.jp: 身銭を切れ――「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質: ナシーム・ニコラス・タレブ (著), 望月衛 (翻訳), 千葉敏生 (翻訳): Digital Ebook Purchas
                • “知の巨人”タレブがわかりやすく解説─不確実性や無秩序を力に変える「反脆弱性」とは | 「反脆弱性」があれば「ブラック・スワン」にも耐えられる

                  「反脆弱性」は無秩序を歓迎する ──「反脆弱性」という用語は現在、物理学、生物学、都市計画、金融、医学、心理学、さらには哲学の分野の学術論文で数千回引用されています。金融からバスケットボールまで、「反脆弱性」に関して10冊以上の本が書かれています。この現象をどう説明されますか? 一定の限度を超えないのであれば、無秩序にも利点があります。私はトレーダーですので、「一群の無秩序(無秩序のクラスター)」から利益を得る金融取引を専門としています。無秩序とは具体的には、コロナ初期に我々が目にしたボラティリティ(価格変動の激しさ)やショック、危機、変動性、パニックといった現象です。 もし脆弱性を「無秩序を嫌うもの」と定義するのであれば、その対極にある「反脆弱性」についても正確な定義をすることができます。 ペルシャ語からモンゴル語まであらゆる言語で検索しましたが、この概念を表す言葉が見つかりませんでした

                    “知の巨人”タレブがわかりやすく解説─不確実性や無秩序を力に変える「反脆弱性」とは | 「反脆弱性」があれば「ブラック・スワン」にも耐えられる
                  • Amazon.co.jp: 身銭を切れ 「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質: ナシーム・ニコラス・タレブ (著), 望月衛 (監修), 千葉敏生 (翻訳): 本

                      Amazon.co.jp: 身銭を切れ 「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質: ナシーム・ニコラス・タレブ (著), 望月衛 (監修), 千葉敏生 (翻訳): 本
                    • ナシーム・ニコラス・タレブ「プーチンの面目をつぶさなければロシアの撤退はない」 | 「スティーブン・ピンカーの言う『長い平和』など最初からなかった」

                      地政学や国民意識に拘泥することの愚かさ ──欧州連合(EU)に向けられる批判の一つは、この組織があまりにも中央集権的だというものです。 EUでは権限の移譲がきちんとおこなわれていなかったので、英国が離脱することになりました。モデルとして適当なのはEUよりもNATOです。軍事対応という領域では、きちんと組織だって協調した行動をとらなければなりませんからね。

                        ナシーム・ニコラス・タレブ「プーチンの面目をつぶさなければロシアの撤退はない」 | 「スティーブン・ピンカーの言う『長い平和』など最初からなかった」
                      • なぜタレブは最新作でこれほど激怒しているのか?

                        横浜国立大学経済学部国際経済学科卒業、大手メディアグループの経済系・報道系記者・編集者、ビジネス・スクール研究員/出版局編集委員、民間研究機関にて経済学、経営学、心理学、行動科学の研究に従事。現在は著作の執筆と自身のラボ(8sigma)で研究を行う。著書に『経済学的にありえない。』(日本経済新聞出版社刊)、『「30分遅れます」は何分待つの?経済学』(日経プレミアシリーズ、日本経済新聞出版社刊)などがある。 エディターズ・チョイス ダイヤモンド社書籍オンライン編集部によるインタビューまたは厳選した特別寄稿。経済、産業、経営、社会問題など幅広いテーマを斬新な視点で紹介する。 バックナンバー一覧 ナシーム・ニコラス・タレブの新作『身銭を切れ』が発売された。タレブといえば、『ブラック・スワン』でサブプライムローンの破綻を言い当てた人物、また舌鋒鋭くこの世の真理を突きつける「現代の急進的な哲学者」と

                          なぜタレブは最新作でこれほど激怒しているのか?
                        • 「反脆弱性」(下) ナシーム・ニコラス・タレブ③ - ちくわのぴょんぴょん読書日記 ~読書・読書会・哲学カフェ

                          <「足し算」ではなく「引き算」で考える> おはようございます!ちくわです。 読書・読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 今日も引き続き、この本の続きを書いていきたいと思います。 反脆弱性[下]――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方 作者:ナシーム・ニコラス・タレブ ダイヤモンド社 Amazon 前回の記事は、こちら。 chikuwamonaka.hatenablog.com ◆感想つづき 前回は、「古いことは頑健である」、「人力を軽視しない」ということについて書いてきました。 今日は、「過干渉」について書いていきたいと思います。 過干渉について、ページを多く割かれているのが、「医原病」なるものです。 「医原病」というのは、「医療行為が原因になって起こる病気」ということ。 この部分で筆者が言いたいこと

                            「反脆弱性」(下) ナシーム・ニコラス・タレブ③ - ちくわのぴょんぴょん読書日記 ~読書・読書会・哲学カフェ
                          • コロナ危機は「ホワイト・スワン」、予見可能なリスク無視-タレブ氏

                            2008年金融危機をベストセラーの著書「ブラック・スワン」で予測したナシーム・タレブ氏は、新型コロナウイルス感染拡大危機で打撃を被った投資家について、予見可能なリスクを無視した報いを受けていると主張した。 ニューヨーク大学タンドン・スクール・オブ・エンジニアリングで教授(リスクエンジニアリング)を務めるタレブ氏は30日のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「保険で最悪の対応は、タイミングを計ろうとすることだ。テール保険がなければ、ポートフォリオは持てない。そのポートフォリオは破綻するだろう」と語った。 発生する可能性は低いが実際に起きれば壊滅的な被害をもたらすブラック・スワンにコロナ危機が該当するかについては、「われわれは複数のブラック・スワンを経験し、(01年)9月11日の米同時テロは間違いなくブラック・スワンだが、今回はホワイト・スワンだった」と指摘。パンデミック(世界的大流

                              コロナ危機は「ホワイト・スワン」、予見可能なリスク無視-タレブ氏
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