都市圏を中心に建設ラッシュが続くタワーマンション(タワマン)。一般的に地震の揺れに強く倒壊しにくいが、地震後にライフラインが途絶する中で在宅避難をする場合にはその高さが大きな壁となりそうだ。物資の補給やごみや排せつ物の処理は困難で、ライフラインの復旧を待つ間は〝難民〟化する恐れがある。都市災害の死角をビジュアルで解説する。
マンションの資産価値が一目でわかるアプリ「カウル」を運営する株式会社Housmart(本社:東京都中央区、代表取締役:針山昌幸、以下:ハウスマート)が、東京23区における20階以上の高層タワーマンション(以下:タワマン)と19階建て以下のマンション(以下:非タワマン)の売り出し状況に関して、独自のデータベースを元に調査しました。その結果、どちらのマンションも売り出し物件数(※)が減少し、前年割れしている一方で、平米単価が高騰していることがわかりました。 (※売り出し物件数=新規売り出し数+在庫数) また、併せてカウル会員を対象にどちらの建物を希望しているのかアンケートを実施しました。 タワマンにおいては、2021年6月の売り出し物件数が888件と、対前年比66.2%にまで減少しました。また、売り出された物件の平米単価の平均価格は前年対比108%の約146万円となっています。なお、2019年
東京とその近郊にお住まいのみなさん。 みなさんは「東京をやって」いますか? 先日、ある場所で「東京をやっていこうとしている人たち」というフレーズを耳にした。 その時フレーズが暗に指し示していたのは、たとえば、タワマンに住んでいるパワーカップルの人たちだったりした。 ただ東京に住んでいるのでなく、彼/彼女らは「東京をやっていこうとしている」というのだ。どういうことか。 正反対の人々を連想すれば理解しやすいかもしれない。東京には「東京をやっていこう」としているわけではない人たちも住んでいて、そちらは二種類に大別できる。 ひとつは、東京をやっていこうとしていなくても自動的に東京的なライフスタイルや佇まいになる人たち。親の代から都内やその近郊の邸宅に住んでいて、なんの屈託もなく東京で暮らしている人たちだ。 もうひとつは、首都圏の不動産持ちではなく「東京をやっていこう」としているわけでもない人たち、
“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏(46)が20日、台風19号により川崎市の人気住宅地・武蔵小杉の一部タワーマンションでは、地下の機械室が浸水し停電したことについて見解を語った。 この日のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・前9時54分)では、台風19号による甚大な被害を受けた東日本各地の現状を報じた。 堀江氏は「武蔵小杉は多摩川が河川改修する前は、駅前のあたりは川だったんですよね」とした上で、これから住宅の購入を検討している人へ「買っちゃった後に言うのも何なんですけど、これから買う人とかは出来るだけ地名に川とか沼とか谷とかね、そういう所はこういうリスクはすごくありますよ。買っちゃった人はしょうがないんだけど」とコメントした。
マンション管理員Meg★です。 台風19号で被害に遭われた方、心からお見舞い申し上げます。 私は何度か書いているように、マンションの勉強をするためにマンション関係の記事 を読んでいます。 ●ブログ村のマンション管理の記事をチェック ●はてなブログで関連ワードを【マンション】にしています。 こちらで最初に目にしたのが、武蔵小杉のタワーマンションでトイレが使えない話 でした。 検索してみました。 下水や汚泥が巻き上がる...“憧れの街”武蔵小杉を襲う「災害後肺炎」とは? 特に深刻な状態となっているのが、人気のタワーマンション。 47階建てマンションに住むこちらの男性は、エレベーターが停電のため使えず、階段を使って上り下りしている。蛇口をひねっても、水道から水は出ないという。 47階建てマンションの住民: 汚水処理がうまくいってないから、水の使用は控えるようにと。だからトイレも使えないんですよ。
今年の台風19号は全国で多くの被害をもたらしました。特に、神奈川県の武蔵小杉のタワーマンションの被害は、これまであまりなかった"都会の被災"として印象的でした。本来、浸水被害とは縁がなさそうなタワーマンションの思わぬ弱点が露呈されたと同時に、下水管のオーバーフローによる浸水というあまり知られていない被害であったことが注目を集める理由となっています。 高層マンションに暮らすうえで必要不可欠な防災意識とは 武蔵小杉のタワーマンションの被害状況 台風が直撃し、タワーマンションも多い首都圏ではニュースで詳しく報道されていますが、それ以外の地域の方もいらっしゃると思いますので、武蔵小杉のタワーマンションの被害概要を簡単に述べておきます。 神奈川県川崎市の武蔵小杉駅は多摩川の西岸に位置し、川を挟んだ2駅先は東京都になり、3駅先には高級住宅地として名高い田園調布駅があります。下町の工場地帯というイメージ
10/12に上陸した台風19号によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。 また、被災された方々に謹んでお見舞い申し上げますとともに、生活再建が早くなされること、心よりお祈りいたします。 さて、「史上最強の台風」「カテゴリー6」と言われた台風19号ですが、実際に過去甚大な被害を起こした伊勢湾台風並みの勢力を保って上陸したわけで、東京東側が水没したカスリーン台風以降、首都圏が半世紀にわたって築いてきた治水事業の総決算のような状態でした。東京東側が水没しなかったのは先人たちの努力と、雨雲のコースが若干西側を通ったからであります。 台風後、マスコミとネットの格好のネタになってしまった不幸な地域があります。そう、武蔵小杉です。 湾岸タワーマンションと時を同じくして、武蔵小杉にもにょきにょきとタワマンが建ち、この10年で最も変わった街のひとつになりまし
今年10月、「住みたい街」ランキング常連の神奈川・武蔵小杉が水害に見舞われ、タワーマンションでは地下に設置された配電設備に水が流れ込み、停電や断水で住民の生活に大きな支障を及ぼしたことは記憶に新しい。最先端の建築技術の粋を集めて建てられるタワマンだが、住民も多いだけにひとたび被災すれば想定外の混乱を招きかねない。 そもそも昭和の時代は高台に住居を構えることが「立身栄達の証」だったが、2000年代に入ると都市部や湾岸エリアの再開発が進み、タワーマンションブームに火が付いた。 街のランドマークであるタワマン住まいは“憧れの眼差し”で見られるようになり、都心部では億を超える物件が即時完売することも珍しくない。だが、実際に住んでみると、思いもよらぬ構造上の欠陥やトラブル、不便さに悩まされるケースも少なくない。 妻との離婚後、東京タワーを望む夜景が気に入り、30階の中古物件を購入したIT会社経営のA
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