ダルビッシュ有が考える、日本野球界の問題「時代遅れの人たちを一掃してからじゃないと、絶対に変わらない」 全4回にわたる独占インタビューの第1回で、メディアへの本音を語ってくれたダルビッシュ有。その強いメッセージには、ファンだけでなく選手からも大きな反響を呼んだ。続く第2回のテーマは、「日本野球界の問題」についてだ。日本の野球人口はここ数年で大幅に減少し、育成年代における指導者の暴言・暴力に関する問題も数多く起きている。 こうした日本野球界の現状を、ダルビッシュはどう見ているのだろうか。その本音を明かしてくれた。 (インタビュー・構成=岩本義弘[『REAL SPORTS』編集長]、撮影=小中村政一) 前回記事はこちら 「自分たちぐらいの年代が、監督・コーチになっていかないと変わらない」 今、日本の野球人口が減っているのが大きな問題になっています。少子化による人口減少の比率以上に少年野球の人口
詳しい説明は不要だと思うので大きな特徴のみを述べるが、2018年11月にはバトルロイヤルモードの同時接続数が830万人を超え、2020年12月に開催されたコラボイベントでは1530万人を突破。公式世界大会の賞金総額は3000万ドル(約33億円)と、世界中でつねに話題となっているモンスタータイトルだ。 次世代ワールドホビーウェアの『フォートナイト』ブースでは、訪れた子どもたちがエモート(ダンス)を踊り、2021年12月からスタートしたチャプター3シーズン1ではスパイダーマンが登場して各所で話題になるなど、10代からも絶大な支持を集めるタイトルである。そんな超ビッグタイトルである『フォートナイト』は、とあるメジャーリーガーをも救っていたことをご存じだろうか? 『フォートナイト』に救われたメジャーリーガーの名は、ダルビッシュ有。先日、弊誌ではダルビッシュ選手の『プロ野球スピリッツA』インタビュー
中田翔選手についてコメントをというリプがTwitterにちらほらきていたので書きたいと思います。2007年ドラフト1位でファイターズが獲得した時はチームメイトになるのが凄く嬉しかった記憶があります。2008年に初めて会い、見かけによらず愛嬌があり憎めないいい子だったのですぐに仲良くなりました。当時は結構ビッグマウスで高卒1年目なのに「ホームラン20本(30本だったかも)を打ちます」と豪語していました。ちなみに翌年も同じことを言っていましたね。どうなったか結果を知りたい人はWikipediaかなんかで調べてください😄そんな中田も今年で14年目です。キャプテンとして4番としてチームを引っ張ったり、杉谷をいじったり、でも子供には凄く優しかったり。中田には素晴らしいお母様がいるのですが、入団当初からお母様を大事にしているのは凄く伝わっていましたし、お母様はやんちゃな中田を心配していた記憶がありま
日本球界の至宝にして、唯一無二のアスリート、ダルビッシュ有。全4回にわたる『REAL SPORTS』独占インタビューも、いよいよ今回で最終回となる。 近年、記録的な人気を博している高校野球だが、いまだ旧態依然とした体質、風習からさまざまな問題を抱えている。ダルビッシュは日本の高校野球、育成年代をどのように見ているのだろうか。そこには、野球を飛び越え日本社会全体にも通じる問題が隠れている。 (インタビュー・構成=岩本義弘[『REAL SPORTS』編集長]、撮影=浦正弘) 「1週間に500球」への疑問。球数制限に対するダルビッシュの提案 ――日米野球界の育成について聞かせてください。1週間に500球までという日本高校野球連盟(高野連)の決定がありました。Twitterで、すでにちょっと皮肉を込めた発信もありましたが、改めて、あれを聞いた時の感想は? ダルビッシュ:高野連の人たちは、とりあえず
カブスのダルビッシュ有投手は28日、張本勲氏の発言に疑問を唱えた。 この日、TBS系テレビ番組「サンデーモーニング」内のスポーツコーナーで張本氏が高校野球岩手大会の決勝戦で登板回避した大船渡・佐々木朗希投手の起用法について「絶対、投げさすべきなんですよ」と発言した。 ダルビッシュは、同氏の記事を引き合いに出しツイッターで「シェンロンが一つ願いごとを叶えてあげるって言ってきたら迷いなくこのコーナーを消してくださいと言う。」(全文まま)とコメント。人気アニメ「ドラゴンボール」で7つのドラゴンボールを集めると出現し願いを叶えてくれるという神龍(シェンロン)を使って、張本氏の意見にやんわりと“喝”を入れた。 ダルビッシュは、かねてから投手の肩や肘の故障防止には、強い関心があり、今回の佐々木の登板回避を決断した大船渡・国保監督の采配にも理解を示していた。
英語力をUPさせるには、4技能(読む、聞く、話す、書く)を鍛えることに加え、語彙力を増やす必要があります。 語彙力を増やすための手段として、真っ先に浮かぶのが単語帳を使った勉強ではないでしょうか。 皆さんは単語帳と聞くと、どのようなイメージをお持ちですか? 英単語がいっぱい載っている。 毎週学校で英単語の小テストがあった。 覚えてもすぐ忘れてしまう。 単語帳を見ただけで嫌になる。 などなど。 あまりよいイメージを持っていない方が多いように思います。 英単語を覚えるのは大変ですよね。 私も単語帳は好きではありません。 でも、そんな単語帳が嫌いなあなたに、おすすめの教材があります。 それは「速読英単語」です。 www.zkai.co.jp やっぱり単語帳かと思われたかもしれません。 しかし、この「速読英単語」は普通の英単語とはまったく異なります。 単語だけでなく、長文読解も、リスニングの練習も
世界が熱狂したワールド・ベースボール・クラシック。侍ジャパンが“野球大国”アメリカ代表を破って成し遂げた14年ぶり3度目の世界一は老若男女問わずに多くの日本人が歓喜し、熱狂した。試合中継の視聴率がほぼすべて40%以上を叩き出したのは、昨年11月に行なわれたカタール・ワールドカップに勝る注目度の高さの表れと言えよう。 そんな日本代表の世界制覇から少し時間が経った。そこで今回の代表チームを改めて振り返ってみた。すると、筆者の頭の中で真っ先に浮かんだのは、ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)の存在だった。 「今回のチームは“ダルビッシュジャパン”と言ってもいいくらい。自分のことはさておいて、チームのため、野球のため、将来のため……今、僕が多くを語るつもりはありませんが、いつかきちんとみなさんにお伝えしたい」 これは栗山英樹監督が準々決勝のイタリア戦後の記者会見で語った言葉だ。2月17日に始ま
侍ジャパンのダルビッシュ有投手(36)が、国内“ラストサムライ”登板へ向けて準備を整えた。東京ドームで行われた全体練習に参加し、16日のWBC準々決勝イタリア戦への調整を終えた。日の丸を背負っての国内登板は最後かもしれないと覚悟する大一番。リリーフ待機する右腕は日本への感謝の思いを胸に、これまでの野球人生で得た経験値をフル活用し、準決勝を戦う米マイアミ行きの切符を日本にもたらす。 【写真】イタリア代表のピアザ監督と談笑するダルビッシュ ◇ ◇ ◇ 日本では今大会最後の試合となるイタリア戦の前でも、ダルビッシュは気負うことなく言った。 ダルビッシュ 自分としては、もう最後になる可能性があるので。そこはしっかり感謝を持って投げたいと思います。 36歳で14年ぶりに日の丸を背負った右腕は“次回”を見据えていない。チーム合流後から「年齢的な部分も含めて実力も3、4年後になると保証されて
ダルビッシュ有が「YouTuber」を始めた理由とは?「野球でもYouTubeでも、成功の原理は応用できる」 日本球界の至宝にして、唯一無二のアスリート、ダルビッシュ有。5月に行った『REAL SPORTS』独占インタビューに続き、舞台をMLBに移して8季目を終えた今、再びその本音を明かす――。 全4回にわたる独占インタビューの第1回では「気持ちの悪かった」という今シーズンを振り返った。続く第2回のテーマは、「YouTube」だ。夏頃から頻繁に動画を公開して大きな話題となっているが、なぜダルビッシュはYouTubeを始めたのか? 何を考えて動画を制作しているのか? そこにはアスリートとしての矜持があった――。 (インタビュー・構成=岩本義弘[『REAL SPORTS』編集長]、撮影=浦正弘) [第1回はこちら]ダルビッシュ有が「悪い霊が憑いてるんじゃ」とすら思った不調から立ち直れた方法とは
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