セキュリティ上、作成したり、他から入手したドキュメントのPDFファイルに残る入手先のメタデータが残ってしまうのは避けたい 写真やドキュメントなど、自分で作成したり、他から入手したファイルを扱う場合には、セキュリティ上、作成者や入手先、位置情報などそのファイルのプロパティ情報(メタデータ)に個人を特定できる情報を含んでいないかを気にする必要があります。 例えば、紙媒体のドキュメントを、PDFスキャンして会社に提出するケースなどがあります。 私はよく、iPhoneで写真撮影からPDF化までを「Microsoft Lens」というアプリを使って行い、そのPDFファイルを自分のMacにAirDropでファイル転送して、Macからメール送信ということをします。 しかし、このメール送信直前のPDFのプロパティ情報には、入手先として撮影したiPhoneとMacのユーザー名が含まれていることがあります。