2024年5月15日に登場したiPad Proは、ストレージサイズが1TBと2TBのモデルにのみ、ディスプレイのガラスに反射防止コーティングを施した「Nano-textureガラス」を選ぶオプションが追加されています。Nano-textureガラスは通常のガラスとどれだけ違うのかを実際に比較してみました。 iPad Pro - Apple(日本) https://www.apple.com/jp/ipad-pro/ Nano-textureガラスはナノメートル単位の高い精度でエッチングを施したガラスで、画質とコントラストを維持しながら環境光を散乱させ、映り込みが抑えられるようになっています。これまではMac用ディスプレイのStudio Displayに採用されていましたが、iPad Proでもオプションとして選ぶことができるようになりました。 そんなわけで、Nano-textureガラスの
イスラエルのSightfulは、ARグラス「Xreal Air 2 Ultra」をディスプレイとして使うデバイス「Spacetop G1」を発表しました。価格は1,900ドル(約30万円)で、10月より出荷が開始される予定です。 「Spacetop G1」は、2023年にリリースされた「Spacetop」のアップグレード版。同デバイスは、キーボード部分は通常のノートPCですが、通常のディスプレイが搭載されておらず、ARグラスが実質的なメイン画面として機能するのが特徴です。 チップセットは「Snapdragon 8 Gen 2」で、RAMは16GB、独自の「Spacetop OS」で動作します。最大駆動時間は8時間でWi-Fi 7にも対応しています。DisplayPortケーブルを接続して、モニターに映像を映すこともできます。 「Xreal Air 2 Ultra」上では、仮想ディスプレイを
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