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デザイン思考の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 東工大、多摩美術大学、一橋大学が共同で行う人材育成プログラムNVCAを無料公開

    東京工業大学は、多摩美術大学、一橋大学と共同で、誰でも無料で聴講可能なオンラインのデザイン講義シリーズ「NVCA: New Value Creation Academy(新価値創造アカデミー)」を3月15日より無料公開しました。本講義は、人材育成プログラム「Technology Creatives Program(通称:テックリ)」での学びのエッセンスをさらに広く知っていただくために立ち上げられました。 変化の大きい現代社会においては「新たな価値を創造できる人材」が必要とされています。NVCAは、そのような人材の育成を通じて、「人や組織の創造性を活かす社会の実現」を目指して生まれました。 NVCAのプログラムは、デザイン思考やデザインプロセスをベースに、必要となる知識を要素として組み合わせて11のテーマから構成されています。いつでもどこでも効率よく学べるよう、1モジュールの視聴時間は30分

      東工大、多摩美術大学、一橋大学が共同で行う人材育成プログラムNVCAを無料公開
    • グッドデザイン賞という定点観測──野見山桜

      審査委員ではない外部有識者の立場から、すべての審査対象を見つめ、“うねり”を探ってきたフォーカス・イシュー・リサーチャー。3人それぞれの専門性や切り口から、審査プロセスに伴走する中で見えてきた気づきや視点について書いてもらった。 今回は、デザイン史家の野見山桜が、グッドデザイン賞という「今」のデザインを評価する活動の意義と、その可能性について考察する。 本記事は、2023年度フォーカス・イシューレポートにも収録されています。 日本のデザイン史のなかで私が最も面白いと思う時期は1950年代です。世界デザイン会議(1960年)の日本初開催や東京オリンピック(1964年)におけるデザイナーの活躍など、デザイン業界が盛り上がりを見せ、華やかなイメージがある60年代の影に隠れがちですが、戦後の急激な復興のなかでデザインという言葉が社会に徐々に浸透し、日本宣伝美術や日本インダストリアルデザイン協会とい

        グッドデザイン賞という定点観測──野見山桜
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