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デスマーチの検索結果1 - 14 件 / 14件

  • 官製デスマーチがやってくる、全国の自治体やベンダーが証言するシステム移行の実態

    「もうデスマーチが始まってますよ」。自治体情報システムの開発を手掛ける複数のベンダー幹部は口をそろえる。自治体は2025年度末までに主なシステムを標準仕様に準拠させ、政府が契約したクラウドサービスに原則移行しなければならない。ところが標準仕様の改版が続いている上に、岸田文雄政権の経済政策に伴うシステム改修が追い打ちをかけているためだ。 全国約1700の自治体は2025年度末までに、それぞれの自治体で仕様が異なっていた戸籍情報や住民記録など計20の基幹業務システムを同じ標準仕様に基づいて作り直さなければならない。その上で政府が運営する「ガバメントクラウド」に原則移行する。 政府の大号令によって、全国の自治体は一斉に移行作業を迫られる。ベンダー各社では既にシステム開発担当者らが過酷な労働を強いられる「デスマーチ」が始まっているという。政府のシステムでなぜデスマーチを招く事態になっているのか、匿

      官製デスマーチがやってくる、全国の自治体やベンダーが証言するシステム移行の実態
    • デスマーチから身を守るたったひとつの方法

      Tue, Aug 16, 2022 One-minute read逃げましょう デスマーチについてのイベントに登壇を依頼されたのですが、募集ページがオープンしたその夜に中止が決まりました。 なので、イベントを通じてお届けしたかったメッセージを記事として残しておくことにします。 お届けしたかったメッセージデスマーチから得たもの・学んだこと「自分の身を守れるのは自分だけ」ということを学びました。失ったものは数え切れませんが、得たものは特にありません。 どうやってデスマーチを乗り切ったのか運がよかっただけです。 デスマーチから身を守るたったひとつの方法逃げましょう 2013年にも似たような記事を書いていましたが、個人が理不尽から身を守る最良の方法は逃げることだと思っています。 ブラック企業から身を守るたったひとつの方法 - かっぱラクガキ帳心身の健康や、大事な人たちとの関係を壊す前に、逃げましょ

      • 任天堂による買収前、『メトロイドプライム』の開発元は9か月間デスマーチを強いられていた。元スタッフ明かす - AUTOMATON

        Nintendo Switch向けに『メトロイドプライム4』を開発中のRetro Studios。アメリカ・テキサス州に拠点を置く同スタジオは、シリーズ1作目である『メトロイドプライム』を手がけたことがきっかけで任天堂の子会社となった。ただ、その開発は過酷であったことが一部では知られており、当時を知る元開発者が今あらためて振り返っている。海外メディアIGNなどが報じている。 Retro Studiosの元シニアゲームデザイナーMichael Wikan氏は9月7日、YouTubeチャンネルKIWI TALKZに出演し、同スタジオに所属していた当時のことなどを語った。同氏は、現在はゲーム業界から離れているが、『メトロイドプライム』シリーズ3作品や、Wii向けの『メトロイドプライム トリロジー』『ドンキーコング リターンズ』の開発の中心にいたひとりだ。 任天堂も関わるかたちで設立されたRetr

          任天堂による買収前、『メトロイドプライム』の開発元は9か月間デスマーチを強いられていた。元スタッフ明かす - AUTOMATON
        • Windows 7サポート終了、予算承認の遅れで更新作業がデスマーチに…… SEの過酷な業務描くアニメ「こうしす!」外伝公開

          2020年1月14日のWindows 7サポート終了を受けて、情報セキュリティの重要さを啓蒙する自主制作アニメ「こうしす!」の外伝、「コウシス! LITE #2 『さよなら7』」が公開されました。本編第1話で「お金がないばかりにXPを使い続けて大惨事になった鉄道会社」(関連記事)が、また大変です。 ほんとそれ 舞台は京都と姫路を結ぶ中堅私鉄「京姫鉄道株式会社」。システム課ではWindows 10へ更新するための予算申請が行われています。Windows 7のサポート期限1カ月前だというのに……。 この期に及んで予算承認を渋る上役を、主人公のアカネがあの手この手で説き伏せ、更新作業はようやく開始。しかし、本来2019年6月から半年ほどかけて展開するはずだった作業は、予算承認がギリギリになったことで、全て1カ月でこなさなくてはならなくなりました。だいぶ詰んでない? なにこのスケジュール…… それ

            Windows 7サポート終了、予算承認の遅れで更新作業がデスマーチに…… SEの過酷な業務描くアニメ「こうしす!」外伝公開
          • デスマーチを生き延びたからこそ今がある。経験からの学びとは (2022/08/30 19:00〜)

            ※パネルディスカッションテーマの時間は順次変更となる可能性がございます 🧑‍💻こんな方におすすめ 過去にデスマーチ経験のある方 現在進行形でデスマーチ案件に関わっている方 ブラックな労働環境に疲弊している方 スタッフのキャリアに向き合うエンジニアリングマネージャーの方 ☑️イベントのゴール 「炎上プロジェクトを乗り切るヒントをもらえた」 「つらい経験からも学びを得られるようになった」 「今後の自身のキャリアを考える参考になった」 「より成長できる環境を求めて転職を考え始めた」 🎤登壇者 🗣️スピーカー TOME(元アプリ開発者47歳) @tome_ura エンジニア 外資系医療機器メーカー、金融系IT企業等を経て、現在は都内スタートアップ企業にソフトウェアエンジニアとして勤務。 以前所属していた企業での様々な経験を漫画にしてツイッターで発表したところ予想を超える共感のコメントを大量

              デスマーチを生き延びたからこそ今がある。経験からの学びとは (2022/08/30 19:00〜)
            • 転職サイトが「デスマーチを生き延びたからこそ今がある」というイベントを告知して炎上 | スラド IT

              エンジニア向け転職サイトのFindyが8月15日、「デスマーチを生き延びたからこそ今がある。経験からの学びとは」と題したオンラインイベントの告知を行ったところ、デスマを肯定的に取り上げるなと炎上、即日に中止に追い込まれる事態に陥ったようだ。 イベントの解説によれば「炎上プロジェクトの渦中にいた頃のこと、つらい日々を乗り越えるための秘訣、デスマ経験から得られたこと」などを経験者に話してもらうという趣旨のものだったようだ。 しかしTwitter上では、「デスマーチで普通にメンタル壊した人いっぱいいるんだぞ」「デスマを経て得られる学びは学びがないということ」「生存バイアスの垂れ流し」「美化するな」といった声が寄せられ、同日中には不適切なテーマだったとしてイベント中止が発表された。 IT系では昔からデスマを生き延びた人物が優秀と言われたり、デスマを武勇伝のように語る人が居た一方で、昨今ではそれがた

              • デスマーチと個人的な敗戦のはなし - blog.8-p.info

                今更になって、karino2 さんの F2戦役の思い出 シリーズを聞いた。大変面白かった。 私はこういう規模のデスマーチというのは体験したことが無くて、mixi プラットフォームは大変だったし、OpenSocial に国内3大 SNS (というのは mixi, DeNA, GREE のことです) が仕様を揃えてプラットフォーム化をする、というのは当時はなかなか大戦感があったけれど、多分携帯電話開発に比べたらだいぶ規模の小さい話なんだろうなと思う。他の会社に依存されたりはするけど、国とかは出てこないし、損害賠償とかもされていなかった、はず。少なくとも開発系のマネージャーが口にする単語ではなかった。 YRP というのは知識としては知っていて、多分これは 2ch の影響だろうと思う。 【軍曹が】携帯電話開発の現状【語る】 【軍曹が】携帯電話開発の現状【語る】(後半) あと、村上春樹的みずほ銀行と

                • やたらとリアルなゲーム開発SLG『Mad Games Tycoon 2』発表。マスター前の地獄にサーバー運用まで加わり、さらに多彩化するデスマーチ - AUTOMATON

                  ホーム ニュース やたらとリアルなゲーム開発SLG『Mad Games Tycoon 2』発表。マスター前の地獄にサーバー運用まで加わり、さらに多彩化するデスマーチ 全記事ニュース

                    やたらとリアルなゲーム開発SLG『Mad Games Tycoon 2』発表。マスター前の地獄にサーバー運用まで加わり、さらに多彩化するデスマーチ - AUTOMATON
                  • デスマーチの歩き方

                    努力不足でSESにしか行けなかったというツイートが話題になっていますね。 件の人に限らず、スクール卒業者が就職できないやら、採用したけど使えなかったとかという話をよく聞くので、そんな悲しいミスマッチを減らし、この業界を目指す人が希望と勝算をもってチャレンジできるようになることを願って思っていることを書いてみようと思いました。 簡単に自己紹介業界に入って十数年、メガベンチャーで働きGAFAの関連企業から1X00万円のオファーを貰うくらいのスキルと経験はある。もちろん開発のスペシャリストとして。 学生時代メンタルをやり10年程通院。 多浪してFラン大学に入り四年間通うが卒業できず中退。 フリーペーパーで未経験歓迎SEの求人をみて応募。 新宿の雑居ビルにオフィスのある中国人が経営するSES会社からキャリアをスタート。最初の会社は雇用保険も払ってなかった。 紆余曲折あり現在に至る。 想定読者新卒ま

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                    • みずほのシステム移行完了を記念して、デスマーチの経歴を振り返ってみた

                      「今週の土日もみずほ銀行が止まるらしいよ」 という会話、2018年や2019年の前半でよく耳にしましたね。 とはいえ、 なぜみずほ銀行のシステムは、使えなかったのか?その背景には、どんなことがあったのか?知らない人がほとんどですよね。 システム停止の裏には、数万人のシステムエンジニアの汗と涙の結晶がありました。それをこの記事で紹介しようと思います。 申し遅れました。システムエンジニアのなかつです。 みずほ銀行(正確には、みずほ信託銀行も含む)は、2019年7月16日に新システムに完全移行となりました。 僕は職業柄「みずほのデスマーチ」の話は聞いていましたし、みずほ銀行に知人がいたので、業務側がどういうことになっていたかも知っています。 そこで、元業務系エンジニアの私から「なぜ、みずほ銀行のシステムは毎月停止したのか」をIT素人に向けて、超わかりやすく解説します。 具体的には、

                      • どうやら本当のデスマーチを教える時が来たようですね - Qiita

                        この業界、デスマーチという用語が安易に使われすぎていると私は感じています。自虐的な表現が好きな日本で、この言葉はとてもウケが良かったのでしょう、他の IT 系ことわざに比べて極端に有名です。 が、そのために誤用も増えてきました。たんに自分の仕事がきつい状態になることを「デスマってる」と表現する人がいますが、本当のデスマーチはそんなものではありません。まず、「マーチ」である以上、個人の問題ではないというのが最重要点です。 デスマーチとは組織の病です。ソフトウェア開発プロジェクトを計画するトップが未熟だと、その素人見積のせいで、見えていない部分の労力に予算と時間を確保されないまま、プロジェクトがスタートしてしまいます。冷静に考えて、リソースが半分しかなければ、50% 以上の進捗が出るはずがありません。愚かな組織人はなぜか、その明らかな失敗を見通す合理的判断をタブー視し、不可能な催促をしたり、品

                          どうやら本当のデスマーチを教える時が来たようですね - Qiita
                        • デスマーチは「失敗」ではないゆえに繰り返される - 設計者の発言

                          高層ビルが施工中に倒壊したとすれば、大問題になって原因究明されるだろう。謝罪会見が開かれ、関係者の更迭やトップに対する株主代表訴訟が起こるかもしれない。そのようにして、同じことが二度と起こらないように徹底的に検証される。痛みをともなった失敗は貴重な工学的経験として文書化され、未来の技術者たちに受け継がれるだろう。 システム開発ではどうか。「施工中の倒壊」に相当する事態は、プロジェクトがデスマーチ化して、鬱病患者や自殺者を生み出している状況とみなしていいだろう。ところがこの場合、原因究明はされないし謝罪会見もなされないし責任者の処分もされない。結果的に同じような現象が繰り返される。なぜか。受託側にとってデスマーチは失敗とみなされないからだ。 理由はいくつか挙げられるが、次の3点にしぼって説明しよう。(1)デスマーチになっても作業中止に至らないから。(2)受託側も発注側も"本来あるべきだった仕

                            デスマーチは「失敗」ではないゆえに繰り返される - 設計者の発言
                          • 「仕様の妥当性とフィージビリティ」でデスマーチを回避 - 設計者の発言

                            職業柄、さまざまなデスマーチを内から外から観察してきたが、始まり方には一定のパターンがある。それまでは順調に見えていたのに、システムテスト(結合テスト)でまともに動作しないことが発覚して始まるパターン。または、ユーザ試用の段階で「これでは使えない」と拒否されて始まるパターンである。いずれのパターンでもまず指摘される問題が「実装品質の劣悪さ」で、アプリがやたらとコケたり、数値が正しく更新されなかったりする。 じつはそこには、「設計品質の劣悪さ」という根本的な原因が隠れている。本当に実装品質だけの問題であれば、開発すべきシステム仕様は明確なので、多少納期が遅れることがあってもデスマーチには至らない。つまりデスマーチは、「設計品質の問題」が「実装品質の問題」にすり替わることで始まる。なにしろ完成させようとしている仕様が的外れなので、技術者がどんなに残業しても問題は収束しない。 システムテストやユ

                              「仕様の妥当性とフィージビリティ」でデスマーチを回避 - 設計者の発言
                            • デスマーチとモンブラン - chikune’s blog

                              久々の投稿になっております。 今年から職場が変わり、忙しくなりつつあります。 そして2月からいわゆるデスマーチという状態にあります。 徹夜はしてませんけど、残業時間が60時間オーバーで結構大変だったります。 そんな2月なのですが、自分の誕生日だったので、モンブランを買ってみました。 特に大それたものではなく、スーパーに売ってるやつです。 せっかくなので、そのモンブランを写真で撮ってみようかなーと思ってやってみました。 光の当て方とかはやはり、難しいですねー。 出来るだけ自然に撮りたいんですけど、光の当て方も重要なんですよね。 プロのカメラマンはすげーですね。やはり。 やってみると凄さが分かります。 そして、この後モンブランは撮影者が美味しく食べました。

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