麻布十番周辺のおしゃれなレストラン情報を知り尽くしているグルメな人も、和食や日本料理店には敷居の高さを感じてしまう人も多いのではないだろうか? そこで今回は、和食、日本料理店初心者にもおすすめの雰囲気抜群の新店『せん心』(麻布十番/懐石・割烹)を紹介しよう! しっとり大人の和食デートにぴったりの『せん心』(麻布十番/懐石・割烹)をブックマークして、行きたいお店リストに登録すれば、ワンランク上のデートが叶うはず。
『Restaurant DESTINA(レストラン デスティナ)』:上野さんの代表作となった「銀座」。こんもりと盛られるキャヴィアと、ジャージー牛の生クリームの他は、輝きをプラスする銀箔を添えるのみという、潔い一品だ 見よ、誰もが目を奪われるこのひと皿を。これこそが、今年7月銀座に誕生した『Restaurant DESTINA(レストラン デスティナ)』(銀座/フレンチ)のシグネチャーディッシュ、「銀座」である。 この料理を生み出したシェフ・上野宗士さんは、パリでは5ツ星ホテル「オテル・ド・クリヨン」のメインダイニングで修業。 帰国後はフランス料理界の巨匠・アラン・デュカスの信頼を受け、氏が手掛ける『ベージュ アラン デュカス東京』でも活躍した人物だ。
『J’apprends(ジャプォン)』:佐官で仕上げた土壁に、金箔貼りの石をリズミカルに配した空間は、それ自体がアートのようにも思える。金箔は京都の老舗『堀金箔粉』の24金をセレクト ギャラリーのようなゴールド空間で、刺激あふれる“SFフレンチ”に遭遇 西麻布の路地裏でホログラムに光る扉。まるで異次元にワープしてしまいそうで、入店すると不思議さは倍増。 壁に金の石が無数につき、聞けばオーナーが集めた約150個の石を金箔で包んだとか。カウンターには金のオブジェが4体。 そんなデザインを手掛けたのはあの森田恭通さん。 「石はひとつとして同じ形がない。この店も唯一無二になりたい」と『J’apprends(ジャプォン)』(乃木坂/フレンチ(フランス料理))のテーマを形にしている。
『鮨 むとう』(日本橋/寿司(鮨))の店内はブラックステンレスやタイルを使ったシックでモダンなインテリア。鮨店らしくない造りだが、ひとたび店主の武藤啓司さんがカウンターに立てば、空気が一変する。 それもそのはず、武藤さんは魚料理で知られた『割烹 智映』や『鮨あお』などで腕を磨いた鮨職人歴25年のベテラン。 「自分の店を出すなら、落ち着いた雰囲気で」と日本橋を選び、ゆったりとした音楽を流しながら鮨を握る。 『割烹 智映』では魚本来の可能性を探り、『鮨あお』ではキリッと酸味の利いた正統派の握りを追求。その経験を活かして江戸前の味を継承している。 独立して間もないが、その安定感は流石のひと言。大人にこそ見合う一軒だ。
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