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ナショジオの検索結果1 - 40 件 / 49件

  • 世界最高峰の野生生物写真コンテスト2023、受賞作13点 ナショジオ写真家が大賞

    極寒の海で繰り広げられる捕食者と獲物の駆け引き。動物の母と子の安らぎのひととき。英国のロンドン自然史博物館が主催する野生生物写真コンテスト「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」では、世界中の一流の写真家たちによる傑作が披露される。 シャチの群れが氷に向かって突進し、波を立ててアザラシを海に落とすという特殊な方法で狩りをしている様子。ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラー、バーティー・グレゴリー氏が撮影した。気温の上昇によって氷床の融解が進み、アザラシが陸地で過ごす時間が増えているため、今後、こうした狩りの方法は見られなくなるかもしれない。(PHOTOGRAPH BY BERTIE GREGORY, WILDLIFE PHOTOGRAPHER OF THE YEAR) 参考記事:バーティー・グレゴリー氏撮影「【動画】シャチのアザラシ狩りになんとクジラが乱入、なぜ?

      世界最高峰の野生生物写真コンテスト2023、受賞作13点 ナショジオ写真家が大賞
    • 漂流した島で31年一人暮らし 真の孤独が創造性を育む|ナショジオ|NIKKEI STYLE

      イタリア、ブデッリ島に31年間たった1人で住み続けるマウロ・モランディ氏。隠とん生活について「刑務所にいるようなものです。でも、自分で選んだ刑務所です」と語った(Photograph by Michele Ardu) 新型コロナウイルスが拡大を続けるなか、世界で何十億人という人々が隔離した生活を強いられている。その一方で、30年以上も自らすすんで世間から離れて暮らす人物がいる。 1989年、イタリア半島の西方、地中海に浮かぶサルデーニャ島とコルシカ島の間で船のエンジンが故障し、錨が切れて漂流していたモランディ氏の双胴船は、容赦のない潮の力に捕らえられ、ブデッリ島に流れ着いた。そこで出会った島の管理人が2日後に引退すると聞くと、既に社会に幻滅しきっていたモランディ氏は、船を売って管理人の仕事を受け継いだ。

        漂流した島で31年一人暮らし 真の孤独が創造性を育む|ナショジオ|NIKKEI STYLE
      • 心揺さぶる世紀の傑作写真、ナショジオの“その年の1枚” 2012―17年

        写真は私たちの歴史を力強く物語る。2012年から2017年までのそれぞれの年を代表する1枚をナショジオの写真編集者が選び、解説をつけた。

          心揺さぶる世紀の傑作写真、ナショジオの“その年の1枚” 2012―17年
        • 『ファイナルファンタジーXIV』の世界観にナショジオが与えた影響とは?シナリオライター織田万里氏に聞く

          『ファイナルファンタジー』といえば誰もが一度は聞いたことのあるゲームかもしれない。その14作目に当たるオンラインゲーム『ファイナルファンタジーXIV』(以下、FF14)の世界設定/メインシナリオライターを務める織田万里(おだ ばんり)氏、実はナショジオ愛読者でゲームの世界観づくりにナショジオをヒントにしたこともあるらしい。果たしてどんな形でゲームに関わっているのだろうか。意外とも思える『FF14』とナショジオとの関係について、織田氏に話を聞いてみた。 ――織田さんはナショジオを定期購読してくださっているそうですね。どんなきっかけで読むようになったのでしょうか。 もともと歴史や恐竜、古生物といった世界の話が好きで、ナショジオもたまに買っていました。私が今の会社(スクウェア・エニックス)に転職したのは10年ほど前なんですが、その時期から情報収集を兼ねて定期購読を始めたんです。 ――ナショジオの

            『ファイナルファンタジーXIV』の世界観にナショジオが与えた影響とは?シナリオライター織田万里氏に聞く
          • ギャラリー:ネコの写真15点 ナショジオのアーカイブから

            ネコをそっと抱いてカメラマンを見つめる少女。オランダ、フォーレンダムで1920年代に撮影。(PHOTOGRAPH BY DONALD MCLEISH, NATIONAL GEOGRAPHIC) 巨大なハタの水槽の前で寄り添う子ネコたち。1952年、米フロリダ州の水族館「マリンランド」で撮影。(PHOTOGRAPH BY LUIS MARDEN, NATIONAL GEOGRAPHIC)

              ギャラリー:ネコの写真15点 ナショジオのアーカイブから
            • 2020年のナショジオ、ベスト動物写真 26選

              夜の米国アリゾナ。カメムシやスズメガなどチリカワ山脈に生息する昆虫たちが、照明を当てた白いシーツに集まってきた。 それをとらえた写真に、私たちの多くは生物の多様さを感じるかもしれない。だが研究者たちは、この写真から喪失を読み取っている。数年前、このあたりの山々ではもっと多くの種の珍しい昆虫がシーツに集まってきたものだった。 デビッド・リトシュワガー氏が撮影したこの写真は地球全体に広がる昆虫の減少をとらえたものとして、ナショナル ジオグラフィックのフォトエディターたちは、今年の動物ベストフォト26点のひとつに選んだ。 このリストの責任者でフォトエディターのアリー・モレオ氏は、選ばれた写真の多くは、リトシュワガー氏の昆虫写真のように一般には見られない種をとらえていると話す。 動物の珍しい物語に光を当てることで、「私たち人間が動物とうまく共存し、私たちの行動が良くも悪くも彼らに影響をもたらすこと

                2020年のナショジオ、ベスト動物写真 26選
              • ナショジオ、自然保護に貢献したエクスプローラーを表彰

                海洋生態学者のエンリック・サラ氏。500万平方キロ超の海を保護する取り組みを高く評価され、ナショナル ジオグラフィック協会の名誉あるハバード・メダルを授与された。(PHOTOGRAPH BY MANU SAN FELIX, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 彼女はケニアのゾウを守るために人生をささげている――保全生物学者のポーラ・カフンブ氏が「ロレックス・ナショナル ジオグラフィック・エクスプローラー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。これは地球が直面する重要な問題に光を当てている人物にナショナル ジオグラフィック協会が毎年贈っている賞だ。 今回初めてバーチャル開催されたエクスプローラーズ・フェスティバルでは、2つのバフェット自然保護リーダーシップ賞、ナショナル ジオグラフィック協会最高の栄誉であるハバード・メダルを含む4つの賞が授与された。 「不思議な、そして夢のような方法

                  ナショジオ、自然保護に貢献したエクスプローラーを表彰
                • 免疫の暴走がおきることも 新型コロナ、重症化の理由|ナショジオ|NIKKEI STYLE

                  2020年2月3日、封鎖されている武漢の病院で、回診中に肺のCTスキャン画像を見る医師(PHOTOGRAPH BY STR/AFP VIA GETTY IMAGES) 中国で猛威を振るっている新型コロナウイルスについては、まだ知られていないことが多い。しかしひとつだけ確実なのは、このウイルスに感染すると、体中に異変が起きるということだ。 SARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)のように動物から人間へ感染した過去のコロナウイルスは、通常の風邪ウイルスとは違い、多くの臓器に広がって様々な症状を引き起こした。今回の新型ウイルスも例外ではない。

                    免疫の暴走がおきることも 新型コロナ、重症化の理由|ナショジオ|NIKKEI STYLE
                  • ギャラリー:コロナ危機下の世界の日常、ナショジオとマグナムの写真家が撮った 写真27点

                    ベルギー、ヘント 写真家のビーケ・ディポーター氏は、「近所の子どもたちは、うまく社会的距離をとっています。子どもたちの遊んでいる声が柵越しに聞こえるのも、いいものです」と話す。(PHOTOGRAPH BY BIEKE DEPOORTER, MAGNUM PHOTOS) スペイン、バルセロナ 写真家のパオロ・ヴェルツォーネ氏は、「アパートから50メートルほどの食品店に向かっているとき、ビニール袋で手を保護している若い女性に会いました。いつもなら、買い物に行くときはマスクと手袋をすると話してくれました」と話す。(PHOTOGRAPH BY PAOLO VERZONE) マレーシア、クアラルンプール 写真家のイアン・テ氏は、「かつては混雑していた道ですが、今では車通りもほとんどありません。近くを走っているのは、宅配の自転車やタクシーくらいです」と話す。(PHOTOGRAPH BY IAN TEH

                      ギャラリー:コロナ危機下の世界の日常、ナショジオとマグナムの写真家が撮った 写真27点
                    • 15日ごと変異、陰謀論否定 遺伝子技術で見るコロナ|ナショジオ|NIKKEI STYLE

                      新型コロナウイルスの透過型電子顕微鏡画像。米国初の感染者から単離されたもの。球状のウイルス粒子(青く染色されている部分)の中に見える黒い点はウイルスのRNAの断面(IMAGE BY CDC / HANNAH A BULLOCK; AZAIBI TAMIN) 無償で公開されているオープンソースプロジェクト「ネクストストレイン」(Nextstrain.org)は、アウトブレイク(集団感染)を起こした病原体の博物館のようなものだ。世界各地の研究機関が、患者から採取したウイルスの遺伝子配列データをここに投稿する。ネクストストレインはそのデータを使って、感染の広がり方を示した世界地図や、ウイルスの系統樹を描き出している。 ネクストストレインが取りこんだ新型コロナウイルスのゲノム(全遺伝情報)は、2020年3月末の時点で2000を超えた。データからは、感染の拡大とともにウイルスが平均15日ごとに変異し

                        15日ごと変異、陰謀論否定 遺伝子技術で見るコロナ|ナショジオ|NIKKEI STYLE
                      • 楽天マガジンで読んでいる雑誌(その6)ナショジオで癒される - ドミナゴのブログ

                        どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。 今日は、私が普段楽天マガジンで読んでいる雑誌について、ご紹介していきたいと思います。 今回はその6です。よろしければその1~5もお読みください。 楽天マガジンで読んでいる雑誌(その1) 楽天マガジンで読んでいる雑誌(その2) 楽天マガジンで読んでいる雑誌(その3) 楽天マガジンで読んでいる雑誌(その4) 楽天マガジンで読んでいる雑誌(その5) 初回限定!1ヶ月無料。 ナショナルジオグラフィック日本版 Travel + Leisure(トラベル+レジャー) 時空旅人 ナショナルジオグラフィック日本版 世界で愛読されている月刊誌、ナショナル ジオグラフィック(National Geographic)の日本版です。 コンテンツは、科学、地理、歴史、世界文化に関するものが中心で、多くの美しい写真が掲載されていることでも有名です。 紙版と比較して一部

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                        • 道一本隔てるだけで… 写真家が空から見た経済格差|ナショジオ|NIKKEI STYLE

                          青い芝生とプールが見える住宅街から道路を隔てて、トタンの小屋が立ち並ぶ地区が広がる。南アフリカ、ヨハネスブルク郊外のブルーボスランド(PHOTOGRAPH BY JOHNNY MILLER)

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                          • 【FULL】9.11:アメリカを襲ったあの日の出来事 第1話「ファースト・レスポンス」 | ナショジオ

                            2001年9月11日の朝、ニューヨークの晴れ渡った空の下で、人々は普通の一日を始めようとしていた。しかし午前8時46分、アメリカン航空11便が世界貿易センタービルの北棟へ突入。さらに十数分後に2機目が南棟に突入し、世界は一変する。ビルにいた人々や、上層階に取り残された人々、駆けつけた消防士たちは、その瞬間に何を見てどう感じたのか。実際の電話や無線の音声を交えながら、丁寧に描き出す。 「LA 92」のダニエル・リンジーとT・J・マーティンによる全6話のドキュメンタリーシリーズ。 ➡チャンネル登録: https://bit.ly/NatGeoYouTubeSubscribe ▼第2話「世界貿易センタービル」 https://youtu.be/xZK0Xtbkpqs ▼番組詳細 9.11:アメリカを襲ったあの日の出来事 https://natgeotv.jp/tv/lineup/prgmto

                              【FULL】9.11:アメリカを襲ったあの日の出来事 第1話「ファースト・レスポンス」 | ナショジオ
                            • 【FULL】メーデー!:航空機事故の真実と真相「ローガンエアー6780便」| ナショジオ

                              【最新のシーズン21は6月25日(日)夜11時TV放送スタート】 2014年、スコットランドのシェトランド諸島に着陸進入中のサーブ2000ターボプロップ機が雷に打たれて操縦不能に陥った。機首から急降下するなか、パイロットはメーデーを発信。この重大なインシデントの調査にあたった専門家たちは、サーブ2000に特有のある機能が、この大きな災難のなかで重要な役割を果たしていたことを発見する。 ➡チャンネル登録: https://bit.ly/NatGeoYouTubeSubscribe ▼番組詳細 メーデー!19:航空機事故の真実と真相 https://natgeotv.jp/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/2934 メーデー!21:航空機事故の真実と真相 https://natgeotv.jp/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/31

                                【FULL】メーデー!:航空機事故の真実と真相「ローガンエアー6780便」| ナショジオ
                              • ナショジオの写真家が教える人物を撮るコツ 写真6点

                                英ロンドンで撮影した女優のロビン・ライト氏の写真。(PHOTOGRAPH BY CELESTE SLOMAN) ナショジオの写真家が教える水中写真を撮るコツ 写真8点 誰もいない島の宝物

                                  ナショジオの写真家が教える人物を撮るコツ 写真6点
                                • 【FULL】UFOと宇宙人:エリア51機密解除 (声:若本規夫) | ナショジオ

                                  ※以前配信したものを再度公開設定しています。 ネバダ州の砂漠地帯に位置するアメリカ空軍のエリア51。アメリカ政府は長い間、この軍事施設の存在を隠し続けてきた。この施設で一体 何が行われてきたのか、どのような経緯でUFOと関連付けられたのか、機密解除された公文書や関係者の貴重なインタビューを交え、その実態に迫る。本編のナレーションを担当するのは「サザエさん」(アナゴ役) や「ドラゴンボールZ」(セル役) などで知られる #若本規夫 さん。 ➡チャンネル登録: https://bit.ly/NatGeoYouTubeSubscribe ▼番組詳細 【毎週土曜夜8時は特集「土曜ミステリーファイル」をTV放送中】 UFOと宇宙人:エリア51機密解除 https://natgeotv.jp/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/2862 ▼もっと #ナショジオ を知る

                                    【FULL】UFOと宇宙人:エリア51機密解除 (声:若本規夫) | ナショジオ
                                  • 手洗い唱えた医師、不遇の生涯 100年後の名誉回復|ナショジオ|NIKKEI STYLE

                                    ドイツの医院で医師たちが手術前に手を洗う。手洗いは、19世紀後半になるまで一般的ではなかった(PHOTOGRAPH BY JOKER, DAVID AUSSERHOFER/ULLSTEIN BILD/GETTY) インフルエンザや新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ最も効果的な方法の一つは、手を洗うことだ。これに異論を唱える人はほとんどいないだろう。米疾病対策センター(CDC)は、せっけんを使って20秒間手を洗い、流水ですすぐよう推奨している。

                                      手洗い唱えた医師、不遇の生涯 100年後の名誉回復|ナショジオ|NIKKEI STYLE
                                    • 【FULL】潜入!北朝鮮:独裁者の精神 (声:大塚明夫) 第1話「独裁者のジレンマ」| ナショジオ

                                      ※以前配信したものを再度公開設定しています。 北朝鮮の最高指導者、金正恩。彼は権力掌握のために何を行ってきたのか。彼の生い立ち、スイス留学時代、世界を震撼させた金正男暗殺などについて、関わった人々の証言も交え分析。暗殺の実行犯になった女性が初めてテレビで胸の内を語る。ナレーションは「メタルギアソリッド」(スネーク役)や 「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」(バトー役)で知られる #大塚明夫​ さん。 ➡チャンネル登録: https://bit.ly/NatGeoYouTubeSubscribe ▼番組詳細 潜入!北朝鮮:独裁者の精神 https://natgeotv.jp/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/2863 ▼もっと #ナショジオ を知る Twitter https://bit.ly/NatGeoTwitterJP Instagra

                                        【FULL】潜入!北朝鮮:独裁者の精神 (声:大塚明夫) 第1話「独裁者のジレンマ」| ナショジオ
                                      • ナショジオ本部の地下に写真の迷宮、時空を超えた旅へ

                                        ナショナル ジオグラフィックのコレクションには数百万点の資料が保管されている。左から、雑誌「Traveler」の創刊号、探検家J・マイケル・フェイが「アフリカ徒歩横断」プロジェクトで使用した黄色い現地調査日誌、アポロ11号とともに月へ行ったナショナル ジオグラフィック協会の旗、ハイラム・ビンガムのマチュピチュ発掘を撮影した1915年の写真アルバム。(Photograph by Rebecca Hale) 旅行ライター兼編集者として、私はこれまで90以上の国と5つの大陸を訪れ、集めた話を世界中で発表してきた。しかし、今回の依頼はそんな動きを止めるものだった。米国ワシントンD.C.のナショナル ジオグラフィック本部の地下にある、窓のない写真資料室で1週間過ごすように言われたのだ。 私には不慣れな仕事だ。引き受けるべきか1日悩んだ結果、好奇心が勝った。未知の荒野を探検するようなものだ。アーカイブ

                                          ナショジオ本部の地下に写真の迷宮、時空を超えた旅へ
                                        • ナショジオが推薦する、2020年に行くべき25の場所

                                          ナショナルジオグラフィックは「2020年に行くべき場所」トップ25を発表した。 文化、都市、自然、アドベンチャーの4部門で構成されている。 選考に当たっては、世界17地域に広がる「ナショナル ジオグラフィック・トラベラー」誌の編集チームの協力のもと、世界各地からさまざまな場所を推薦している。 アメリカからは、都市の部門でフィラデルフィア、自然ではグランドキャニオン国立公園が推奨された。日本からは東北地方が推薦されている。 ナショナルジオグラフィック誌は「2020年に行くべき場所」トップ25を発表した。このリストは、より持続可能性のある観光を推奨する同誌の取り組みの一環で、世界各地のさまざまな場所を取り上げている。選考に当たっては、世界17地域に広がるナショナルジオグラフィック・トラベラー誌の編集チームの協力のもと、文化的な取り組み、多様性、重要性、訪れやすさ、コミュニティへの貢献など、さま

                                            ナショジオが推薦する、2020年に行くべき25の場所
                                          • 新型コロナの危険度 インフルやエボラと比べると…|ナショジオ|NIKKEI STYLE

                                            中国の湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスは、他の感染症ウイルスよりも危険なのだろうか? おそらく多くの人が気にしていることだろう。 感染症が流行するたびに、こうした話題が持ち上がるのも無理はない。衛生当局も一般市民も、公衆への総合的なリスクに基づいて自らの優先順位を決定する。例えば、世界保健機関(WHO)は2月5日、流行発生からわずか1カ月余りの新型コロナウイルス対策に、6億7500万ドル(約740億円)を支出する計画を立ち上げたと発表し、加盟国に資金援助を要請した。それに対して、2018年8月からアフリカ中央部で猛威を振るっているエボラ熱の対策費用に関しては、WHOが加盟国から集めた金額は、この3分の1ほどだ。

                                              新型コロナの危険度 インフルやエボラと比べると…|ナショジオ|NIKKEI STYLE
                                            • 心に残る1枚の動物写真、ナショジオ写真家が選んだ

                                              マウンテンゴリラ、インゴ・アーント氏撮影 人間に近い仲間であり、これほど力強い動物に、ここまで近づけたときの感覚は決して忘れられないとアーント氏は語る。(撮影ストーリーはギャラリーで)(PHOTOGRAPH BY INGO ARNDT) 曇りの日に森の藪から姿を現したシルバーバック(成熟したオスのゴリラ)。生まれたばかりの子どもに授乳するメスのトラ。30メートルもの木の高みを登っていくオランウータン。 ほとんどの人は、このような珍しい瞬間を実際に目にすることはない。だが、野生動物写真家の根気強い努力のおかげで、私たちもまるでそこで見ているかのような経験をすることができる。写真の中には、何年も試行錯誤を繰り返し、人里離れた地で長時間、ハエや蚊、ヒルにたかられながら行った撮影の成果も少なくない。 そこで今回、ナショナル ジオグラフィックで活躍する野生動物写真家に連絡を取り、長年の活動で印象に残

                                                心に残る1枚の動物写真、ナショジオ写真家が選んだ
                                              • ナショジオの写真家が教える夜景を撮るコツ 写真7点

                                                米国コロラド州サン・ルイス・バレーにあるサングレ・デ・クリスト山脈。薄明の頃、厳冬の峰々を1月の満月「ウルフムーン」が照らす。(Photograph by Keith Ladzinski) ナショジオの写真家が教える野生動物を撮るコツ 写真8点 ナショナル ジオグラフィックが掲載したベスト動物写真 2023年版 ナショナル ジオグラフィック日本版2023年12月号の恒例企画「写真が記録した1年」では、ナショジオの写真家たちがとらえた傑作写真で2023年の世界を振り返った。そんなすばらしい写真は、どうすれば撮影できるのだろうか。2020年12月号の特集「傷ついた五大湖」や2018年11月号の特集「南極半島 消える生命の氷」をはじめ、ナショジオに写真を寄稿してきた写真家のキース・ラジンスキー氏に、夜景を撮影するコツを教えてもらった。(文=キース・ラジンスキー) 夜空の星を見上げるのは、焚き火を

                                                  ナショジオの写真家が教える夜景を撮るコツ 写真7点
                                                • 【FULL】9.11:アメリカを襲ったあの日の出来事 第2話「世界貿易センタービル」 | ナショジオ

                                                  午前9時3分、ユナイテッド航空175便が世界貿易センタービルの南棟へ突入した。第2話では、1機目が北棟へ突入した直後の午前8時48分から、南棟が崩壊する午前9時59分までを追う。現場では何が起きていたのか。がれきの中で助けを呼びつづけた男性や、70階から階段を下りつづけた女性が自らの壮絶な体験を語る。救助にあたった救急救命士たちは、現場で目にした悲惨な光景と彼らを苦しめるトラウマについて語る。 「LA 92」のダニエル・リンジーとT・J・マーティンによる全6話のドキュメンタリーシリーズ。 ➡チャンネル登録: https://bit.ly/NatGeoYouTubeSubscribe ▼第1話「ファースト・レスポンス」 https://youtu.be/SY9RczbavlY ▼番組詳細 9.11:アメリカを襲ったあの日の出来事 https://natgeotv.jp/tv/lineup

                                                    【FULL】9.11:アメリカを襲ったあの日の出来事 第2話「世界貿易センタービル」 | ナショジオ
                                                  • 天然痘に勝利、SARS封じ込め パンデミック闘いの歴史|ナショジオ|NIKKEI STYLE

                                                    人類は幾度もパンデミックに悩まされ、その度、闘ってきた。ワクチンもそうした武器の一つで、新型コロナのワクチンの登場が期待されている。写真はイメージ=iStock.com / nambitomo 人類と恐ろしい伝染病との闘いは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が初めてというわけではありません。古くはペスト、天然痘、梅毒などの疫病との闘いがあり、近年でも重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)、鳥インフルエンザがありました。

                                                      天然痘に勝利、SARS封じ込め パンデミック闘いの歴史|ナショジオ|NIKKEI STYLE
                                                    • "父を越えてゆけ シマウマの婚活闘争 | ナショジオ" を YouTube で見る - Plenty of quality

                                                      父を越えてゆけ シマウマの婚活闘争 | ナショジオ - YouTube

                                                        "父を越えてゆけ シマウマの婚活闘争 | ナショジオ" を YouTube で見る - Plenty of quality 
                                                      • ナショジオの「ピクチャーズ・オブ・ザ・イヤー」コンテスト、受賞作品10点

                                                        「ナショナル ジオグラフィック」2022年12月号の特別編集版「写真が記録した1年(PICTURES of the YEAR)」と連動した公募制の写真コンテスト。粘り強さと忍耐力で大賞を獲得したカルティク・スブラマニアム氏の写真と、佳作に選ばれた9点を紹介する。 「サケのいるところ、混乱ありです」。米アラスカ州チルカットハクトウワシ保護区の海岸付近で野営をしながら、カルティク・スブラマニアム氏は、この言葉をモットーにシャッターチャンスを待っていた。 一週間の撮影旅行の最終日、フェリーの出航が数時間後に迫る中、スブラマニアム氏は、サケの狩場周辺を飛び回るハクトウワシを眺めながら粘っていた。アラスカ州ヘインズはふたつの入り江に挟まれた細長い土地の南端に位置しており、毎年秋には、サケの遡上に合わせてここに約3000羽のハクトウワシが集まり、世界最大の集団を形成する。 スブラマニアム氏は、数羽がと

                                                          ナショジオの「ピクチャーズ・オブ・ザ・イヤー」コンテスト、受賞作品10点
                                                        • ナショジオの写真家が切り撮った2021年、世界の光と影 写真25点

                                                          2021年は20年より「いくらかましだった」と感じている人は多いことだろう。新型コロナウイルスとの闘いで人類が前進したおかげで、世界中で都市封鎖が解除されたり、完全ではないものの通常の生活が戻ってきたりしている。大人たちは職場へ、子どもたちは学校へ戻った。家族や友人が再会を果たし、遠慮がちに抱き合いながらも、以前ほど感染を恐れることはなくなった。(参考記事:「新型コロナウイルス 関連記事まとめ【随時更新】」) もちろん、パンデミックは終わっていない。コロナ以外のことに目をやっても2021年は波乱に満ちた年だったと言える。米国では、年が明けてわずか1週間でとんでもない事件が起きた。1月6日、前年の大統領選挙の結果を認定しようとしていた議会に数千人の暴徒が押し入ったのだ。警察官1人がこの時のけがが元で死亡し、約140人が重傷を負った。(参考記事:「米議会乱入事件、現場にいた記者は何を見た?」)

                                                            ナショジオの写真家が切り撮った2021年、世界の光と影 写真25点
                                                          • ナショジオ過去10年のベスト写真15 編集部が厳選した

                                                            「ナショナル ジオグラフィック」と聞いて、最初に「写真」を思い浮かべる人は少なくないだろう。 最も高い山、最も深い海、ジャングル、砂漠、大都会から最も人里離れた辺境まで、ナショナル ジオグラフィックは130年にわたって、地球のあらゆる所を紹介してきた。 2010年から昨年末までの10年間だけでも、ナショジオの写真家たちが雑誌とウェブサイトのために撮影した写真は2161万3329枚を数える。驚きの数字だ。そんな中から、この10年を代表する「ベスト」や「お気に入り」の写真を選ぼうなんて、ちょっと気が遠くなってしまう。 それでも私(スーザン・ゴールドバーグ、英語版編集長)と編集部のメンバーは、15点の写真と動画を選び出した。米国を象徴する風景の中でバイソンを食べるクマ、絶滅が危ぶまれるセンザンコウの母子、移植を待つ死亡女性の顔、幼くして花嫁にされるイエメンの少女、そして、9歳のトランスジェンダー

                                                              ナショジオ過去10年のベスト写真15 編集部が厳選した
                                                            • ナショジオが伝えたソ連の興亡、ロシア革命から崩壊まで 写真10点

                                                              1991年2月、「ナショナル ジオグラフィック」はロシアの混乱を特集。アフガニスタン戦争から戻った兵士が苦しんでいること、宗教団体が復活していることなどを伝えた。写真はソビエト連邦がナチス・ドイツに勝利した日を祝う記念式典。45年前にソ連軍の司令官だった元軍人たちがレーニン廟(びょう)の上からパレードを見物している。(PHOTOGRAPH BY STEVE RAYMER, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 2020 闘い続けた1年 スマホの光を使って印象的な写真撮影、ナショジオ写真家が伝授 写真7点

                                                                ナショジオが伝えたソ連の興亡、ロシア革命から崩壊まで 写真10点
                                                              • ナショジオの「秘密兵器開発担当」、特殊な撮影装置で非日常を可視化

                                                                ジャコウウシの死体に群がるオオカミ。野生動物に肉薄したこの写真を撮るために、写真家は一切危険な目に遭っていない。 それはひとつにはトム・オブライエン氏のおかげだ。オブライエン氏はナショナル ジオグラフィックの常勤の技術者で、この写真にも彼が設計したカメラトラップ(自動撮影装置)が使われている。ナショジオ本部での準備中、オブライエン氏はお腹をすかせた捕食者が口に入れる可能性を考えて、自分でカメラトラップに噛みついてテストしたという。 もしもジェームズ・ボンドの映画なら、オブライエン氏はあの数々の仕掛けを用意した英諜報機関MI6の秘密兵器開発担当「Q」だろう。ただし、オブライエン氏が作るのは、私たちが世界の非日常的な光景を見られるようにするための装置だ。 「こんなものがあったらと私たちが考えるものなら、オブライエン氏はたいてい作ってくれるでしょう」と、ナショナル ジオグラフィックのライター兼編

                                                                  ナショジオの「秘密兵器開発担当」、特殊な撮影装置で非日常を可視化
                                                                • ナショジオ別冊 「犬の能力」から - 日々のスケッチ

                                                                  ナショジオ別冊 「犬の能力」から絵をかいた。 たくさん犬の写真がありましていくつかかいたけど これがとってもお気に入りです。 「攻撃性」のページ 家にあった本から描きたい気分の本を選んだだけですが、 久しぶりに手に取った本でしたので楽しく読んだ。 写真が大きくてすてきです。 この本から学んだトリビアをいくつか披露します。 ・イヌは単ににおいを嗅ぐのが得意なだけでなく、その行為自体を楽しんでいるらしい。 ・イヌは人間に比べれば近視だが、周辺視力と暗がりでの視力は人間より優れている。 ・イヌには間違いなく公平さを尊ぶ精神がある。 natgeo.nikkeibp.co.jp

                                                                    ナショジオ別冊 「犬の能力」から - 日々のスケッチ
                                                                  • 【動画】宇宙へ飛び立つ「オリガミ」がナショジオの表紙に

                                                                    古くからある折り紙の技法が今、科学技術の新しい道を切り開いている。ナショナル ジオグラフィックは、2023年2月号の特集「未来を開く「オリガミ」」で、宇宙探査をはじめオリガミを活用した技術の最先端をレポートした。写真撮影を担当したクレイグ・カトラー氏は、科学プロジェクトを芸術的に撮影するという難題に挑んだ。 表紙の構図はすぐに思い浮かんだ。金色に輝くNASAが開発する「スターシェード」の試作機を真上から撮影するアイデアだ。スターシェードは折り紙から着想を得た装置で、宇宙空間で太陽系外惑星を探すために開発されている。 「写真を見た人は、それが何かわからないかもしれません。物語の予告編に近いものだと思います」とカトラー氏は言う。「まず芸術。次に科学。私にとっては、それが理想です」 米国の写真家兼ディレクターであるカトラー氏に、2月号の表紙を飾った写真の撮影秘話を語ってもらった。 写真の背景にあ

                                                                      【動画】宇宙へ飛び立つ「オリガミ」がナショジオの表紙に
                                                                    • 海外ツーリング-ニュージーランド編 2 / ナショジオ推薦の紺碧の海岸線を走る エレファント・ロック、モエラキ・ボルダーへ

                                                                      • 心揺さぶる世紀の傑作写真、ナショジオの“その年の1枚” 2018―23年

                                                                        写真は私たちの歴史を力強く物語る。2018年から2023年までのそれぞれの年を代表する1枚をナショジオの写真編集者が選び、解説をつけた。

                                                                          心揺さぶる世紀の傑作写真、ナショジオの“その年の1枚” 2018―23年
                                                                        • 発見まで1000年 丸ごと砂に埋もれた古代ローマ都市|ナショジオ|NIKKEI STYLE

                                                                          現在のアルジェリアにあるティムガッドの遺跡。タムガディやタムガスとも呼ばれる。一際目を引くのはローマ皇帝トラヤヌスに敬意を表して作られた「トラヤヌス帝の凱旋門」(PHOTOGRAPH BY IVAN VDOVIN/AGE FOTOSTOCK) 都市全体が消えることなど滅多にない。だが、北アフリカのヌミディア地方に丸ごと姿を消した都市があった。西暦100年頃、古代ローマ皇帝トラヤヌス帝によって建設されたティムガッドだ。 ティムガッドは当初、ローマ帝国の第3軍団アウグスタの駐屯地として建設され、のちに退役軍人の植民都市として繁栄し、数百年にわたり栄華を極めた。おかげで、侵略者にとっては魅力的な標的だった。430年のバンダル人による侵攻の後、何度も攻撃が繰り返されて弱体化し、完全な復興を果たせないまま、700年代に打ち捨てられてしまう。

                                                                            発見まで1000年 丸ごと砂に埋もれた古代ローマ都市|ナショジオ|NIKKEI STYLE
                                                                          • ナショジオの写真家になった女性たち 100年の軌跡 写真35点

                                                                            ナショナル ジオグラフィックの写真家として活躍する女性は、かつては珍しい存在だった。女性といえば、カメラに向かってほほ笑む飾り物にすぎず、その姿を写真に収めるのはもちろん男性とさえ考えられていた。 だが、それは昔のこと。 ここに、一枚の白黒写真がある。撮影されたのは1967年。「世界最高の写真家チーム」と書き添えられた写真に写るのは、スーツにネクタイ姿で、当時のナショナル ジオグラフィック編集長メルビル・ベル・グロブナーのデスクを取り囲む25人の男たちだ。写真歴史家のナオミ・ローゼンブラムは、「この雑誌(そしてその他の出版物)が頼りとしていた写真という共通言語は、ただ男性の目と心のみによって生み出されていた」と書いている。(参考記事:「炎の変革者メルビル・ベル・グロブナー」)

                                                                              ナショジオの写真家になった女性たち 100年の軌跡 写真35点
                                                                            • ナショジオの写真家が教える野生動物を撮るコツ 写真8点

                                                                              このような写真を撮るには、動物の習性を注意深く観察し、熟知しておくことが重要だ。この時は、フラミンゴが海から上がった後に羽を広げると先読みしていたので、ダイナミックな瞬間をとらえることができた。(PHOTOGRAPH BY JASPER DOEST) いつまで見られるのか、心震える極地の絶景 写真14点 カリブーはどこへ行った? ナショナル ジオグラフィック日本版2023年12月号の恒例企画「写真が記録した1年」では、ナショジオの写真家たちがとらえた傑作写真で2023年の世界を振り返った。そんなすばらしい写真は、どうすれば撮影できるのだろうか。2022年10月号の特集「動物たちの心」や2020年2月号の特集「フラミンゴのボブ」をはじめ、ナショジオに写真を寄稿してきた写真家のヤスパー・ドゥースト氏に、野生動物を撮影するコツを教えてもらった。(文=ヤスパー・ドゥースト) 私の自然に対する愛情は

                                                                                ナショジオの写真家が教える野生動物を撮るコツ 写真8点
                                                                              • スマホの光を使って印象的な写真撮影、ナショジオ写真家が伝授 写真7点

                                                                                身近なスマホやタブレットの光を使えば、よくある撮影の悩みが解決できることがある。ナショジオの写真家レベッカ・ヘイルが伝授する。 この8カ月間、私は家族3人の写真ばかり撮り続けてきた。3月にパンデミックで旅行ができなくなってから、私たちは家にこもり、旅行の計画も浮かんでは消えるばかり。世界がすっかり小さくなってしまったようだ。 これまで私は写真家として、自分の生活圏を離れた土地や人々など、外の世界に目を向けようとしてきた。その意味で自宅は、インスピレーションをかきたてる場所ではなかった。だが、最近では多くの人々と同様に、日常生活に刺激を見いだそうと考えるようになった。自分の心を健全に保ち、世界各地に出かけられるようになる日に備えるためだ。 そんな私が着目したのは、思いがけない光源を自由な発想で利用する試みだ。頼もしい撮影ツールがいつもポケットに入っていることに気づいた私は、このスマートフォン

                                                                                  スマホの光を使って印象的な写真撮影、ナショジオ写真家が伝授 写真7点
                                                                                • フォロワー2億人の心を動かした写真14点、ナショジオのインスタから

                                                                                  ナショナル ジオグラフィックがインスタグラムのアカウントを開設してから10年。フォロワーは2億人を超えた。この数年間に投稿した中で、反響の大きかった写真の一部を紹介しよう。 この10年間、このアカウント@natgeoでは、写真家の暮らしや仕事の様子を紹介してきた。写真家たちがどこを訪れ、だれに会い、ナショナル ジオグラフィック誌で語られるストーリーをどのように取材したのかをうかがい知ることができる。 これまでに写真を投稿したナショジオの写真家は100人以上、作品は2万6000点以上。2016年に閲覧データを記録し始めて以来、インプレッション(投稿がユーザーの画面に表示された回数)は820億近くに上り、80億の「いいね!」と4300万件以上のコメントが寄せられている。 投稿された写真の多くは、私たちが暮らす地球と、この星に生息する生物の美しさと驚異をとらえたものだ。フォロワーたちは、写真家エ

                                                                                    フォロワー2億人の心を動かした写真14点、ナショジオのインスタから