都知事選と相まって、漫画やアニメに関する表現規制が話題になっています。そんな中で、こんなツイートが話題になっていました。 最後に、私の知る限り最も愚かしい「表現規制」の例を上げたい。ルネサンスの天才ミケランジェロの描いた「最後の審判」。中央のキリストは、最初は裸だったが、「いやらしい」という理由で、後世の者たちが勝手に衣服を書き加えた。 pic.twitter.com/NKTLKrWB79 — SOW@新刊8/1発売! (@sow_LIBRA11) 2016年7月18日 システィーナ礼拝堂にある「最後の審判」。この絵の中央にいるイエス・キリストは腰に布を巻いていますが、それは後世の人が「いやらしい」ということで勝手に加えたということです。なので、 もはや元通りにできなくなったその部分。現在では「キリストの姿にすら歪んだ思考を重ね、至高の天才の宝を汚した愚か者たち」として記されている。 —