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プチ鹿島の検索結果41 - 54 件 / 54件

  • 石川県知事と地元紙の関係性に苦言を呈したら…北國新聞による「アンサー記事」に思ったこと | 文春オンライン

    「神は細部に宿る」と言いますが、ある新聞のコラムを読んで「なるほど、この新聞社らしいな」と感心したことが先週ありました。 まずおさらいします。2月13日に私(プチ鹿島)は石川県の北國新聞について書きました。能登半島地震をめぐる検証記事で、北國新聞は馳浩知事に対して厳しいことを書き始めていたからだ。知事の言動や情報発信について不満を持っていることが伝わってきた。 ただ、そんな馳知事の振る舞いには北國新聞も「加担」していなかったか? と当コラムで書いた。なぜなら震災前、馳知事は地元でマスコミに対してやりたい放題だったからだ。たとえば馳知事は自身らを登場させたドキュメンタリー映画『裸のムラ』(五百旗頭幸男監督)がよほど気に入らなかったのか、製作元の石川テレビに対して定例会見での社長出席を要求し、それができなければ定例会見はしないという態度を続けていた。気に入らないメディアへの圧力といっていい態度

      石川県知事と地元紙の関係性に苦言を呈したら…北國新聞による「アンサー記事」に思ったこと | 文春オンライン
    • 取材2分で打ち切った首相は出オチ プチ鹿島さん「この1年が凝縮」:朝日新聞デジタル

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        取材2分で打ち切った首相は出オチ プチ鹿島さん「この1年が凝縮」:朝日新聞デジタル
      • Go To全国停止の裏にあった“Go To 二階”キャンペーン 菅流トップダウンに見えてきた限界 | 文春オンライン

        王氏は会食後に「二階氏とは30年来の付き合いがあるので、声をかけてもらった」と記者団に語っている(毎日新聞WEB7月22日)。 安倍首相は「王氏との接点はこれまで見られなかった」という(東スポ)。となると二階氏はこのとき初めて安倍首相に「王カード」を切ったことになる。幹事長留任アピールを込めた大事な夜だったのか。権力把握に向けた妖怪たちの会食。夕刊フジは二階氏と麻生氏の会食を「“怪食”」と書いた(6月18日付)。たしかに! そして今回のステーキ会食だ。 二階氏の“怪食”を追うだけで見える権力構造 14日【午後】8時50分、東京・銀座のステーキ店「銀座ひらやま」。自民党の二階幹事長、林幹雄幹事長代理、プロ野球・ソフトバンクの王貞治球団会長、俳優の杉良太郎、タレントのみのもんた、政治評論家の森田実各氏と会食。9時44分、議員宿舎。(読売新聞) 私はこの中にも「王貞治」がいることに注目した。二階

          Go To全国停止の裏にあった“Go To 二階”キャンペーン 菅流トップダウンに見えてきた限界 | 文春オンライン
        • 辞任&解任ドミノの続く東京五輪“開会式オンエアバトル” ラーメンズもびっくりの「シュールなオチ」とは…? | 文春オンライン

          「ここまで来たら引き返せない。もう飛び込むしかない」(毎日新聞・5月29日) どちらも小山田&小林問題以前の記事である。大会運営の酷さは、たとえば開会式の演出チームをみてもメンバーの変遷が激しすぎた。 小林賢太郎氏は、「女性タレントの容姿を侮辱するメッセージを演出チームのLINEに送ったとして辞任した統括プロデューサー佐々木宏氏のもとで演出を担当」していた(朝日新聞デジタル・7月22日)。 辞任した佐々木宏氏 ©時事通信社 リオ五輪閉会式での「安倍マリオ」 真の狙いは…? ここらへんにポイントがありそう。過去記事を振り返ってみると、私が五輪関係の記事で初めて「佐々木宏」が気になったのはこれ。 『安倍マリオ 当初候補はアスリート 3週間前に急きょ』(日刊スポーツ・2016年9月10日) 《演出を手がけたクリエーティブディレクター佐々木宏氏が都内で会見し、明かした》 リオ五輪の閉会式に出てきた

            辞任&解任ドミノの続く東京五輪“開会式オンエアバトル” ラーメンズもびっくりの「シュールなオチ」とは…? | 文春オンライン
          • 河野太郎デジタル相は「ヒューマンエラー」を強調するけれど…マイナカード問題「本当の失策」とは? | 文春オンライン

            今年もあっという間に上半期が終わります。上半期に印象深かった言葉を振り返ると「あの問題」は今年の流行語としても有力かもしれない。たとえばこちら。 「マイナトラブル」 ポイントではなくトラブルがひもづけされてしまった。マイナンバーカードをめぐるさまざまなトラブルは現在も報道中。

              河野太郎デジタル相は「ヒューマンエラー」を強調するけれど…マイナカード問題「本当の失策」とは? | 文春オンライン
            • 菅前首相が“あの男”を異例の批判…「菅さんの不満と焦り」があらわれた提言が「感動モノのブーメラン」なワケ | 文春オンライン

              これが冒頭の言葉から感動モノなので紹介したい。 《皆さんの中には、国民の声が政治に届きにくいと感じている方も多いと思います。》(by菅義偉) 素晴らしい! その通り! 首相当時あれだけ説明不足と言われた人が1年ちょっとでこんなことを言うのだから感動です。菅氏と言えば「19年9月に就任した菅義偉前首相は、新型コロナウイルス対応や東京五輪開催を巡る説明軽視の姿勢に批判が集まり、1年で退陣に追い込まれた」(東京新聞2022年12月26日)という“実績”がある。それだけではない。日本学術会議の任命拒否6名の理由についても未だ説明していない。「お答えを差し控える」という言葉が大好きだった菅さん。そんな方が岸田首相の説明不足を指摘するなんてやっぱり感動です。 菅氏は国民の声が政治に届きにくい理由の1つの要因に派閥の存在があると指摘している。岸田首相は派閥とうまく付き合いながら人事を決めていたりしている

                菅前首相が“あの男”を異例の批判…「菅さんの不満と焦り」があらわれた提言が「感動モノのブーメラン」なワケ | 文春オンライン
              • ワクチン接種スケジュール報道は「デタラメ」なのか? 河野太郎ワクチン担当相の発信に感じる“恐怖” | 文春オンライン

                河野太郎氏は「ブロック太郎」とも呼ばれるほどツイッターのブロック多用を指摘される。しかし担当大臣となってからはワクチン関連の投稿を続けているという。 つまり、「ブロックされている人」は見れないことになるのだ。国民に情報格差が発生する。大事なワクチンの情報なのに。これこそ真の「発信力迷走」ではないだろうか。一連の「首相側近発言を否定」も確かにドタバタだけど。 (※ちなみに現在の「読売オンライン」の当該記事は『ワクチン担当「抜てき」河野氏、滑り出し前途多難…試される調整力』と見出しが変更されている。個人的には元の見出しのほうが的確だと思う。) 河野氏の「発信力」が持つ意味とは… そもそも河野氏の「発信力」とは何だろう? 私は河野氏の「発信」の仕方を考えると怖さしか感じない。この怖さについて多くの人に共有してもらいたいと思うのでおさらいします。 ©iStock.com 河野氏はブロックをどれほど

                  ワクチン接種スケジュール報道は「デタラメ」なのか? 河野太郎ワクチン担当相の発信に感じる“恐怖” | 文春オンライン
                • 猛暑での危険性を指摘される東京オリンピック 無理やり開催する仰天理由|プチ鹿島 | TABLO

                  さぁ東京五輪まであと1年。各紙盛り上がって参りました。さっそく紹介しよう。 『ボート五輪テスト大会で熱中症続出 34度超の過酷環境』(スポニチ8月12日) あれ? 《海の森水上競技場(東京都内臨海部)で開催された来年の東京五輪のテスト大会を兼ねたボートの世界ジュニア選手権最終日の11日、熱中症のような症状になる選手が相次いだ。 》 次にいこう。

                    猛暑での危険性を指摘される東京オリンピック 無理やり開催する仰天理由|プチ鹿島 | TABLO
                  • 高里鈴代さん

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                    • 「下世話」が「王道」を超えてしまう“強烈な違和感” 本当の正論はどこにあるのか? | 文春オンライン

                      最近つくづく思うのですが、下世話が王道を上回ってないだろうか? こんなんでいいのかと思う。 下世話の象徴=週刊誌によるツッコミ 例をあげていきます。 まず週刊誌。下世話さの象徴です。これに対しての王道は新聞やテレビが浮かびます。 私は、週刊誌は猟犬だと思っている。獲物をとってくるけど、猟犬自身には「良い獲物」も「悪い獲物」もない。社会派ネタだろうが芸能人の不倫だろうが目の前にあれば獲る。スキャンダリズムが大事。なのでやたら過大評価するものでもない。 このところ「週刊文春」という猟犬は、“東京五輪の開閉会式の演出”を口にくわえてどんどん獲ってきてます。下世話です。 これに対して五輪組織委員会は「掲載誌回収」「文春オンライン記事の削除」を求めた。すると文春は「税金が投入されている公共性の高い組織のあり方として、異常なもの」と指摘。返り討ちでその闇体質をツッコんでいた。 回収要求なんてしたら逆に

                        「下世話」が「王道」を超えてしまう“強烈な違和感” 本当の正論はどこにあるのか? | 文春オンライン
                      • 自民党・二階元幹事長が「5000冊、1045万円分」も購入した“ウワサの本”を読んでみた。その内容とは…? | 文春オンライン

                        政治家にとって都合の良い本ならたくさん購入してくれる素晴らしいシステムである。二階氏は「選挙区外の行政や議会関係者、その他、関連する政策を進める関係者」らに配布したという(毎日新聞2月14日より)。 ではあらためて購入本のリストを見てみよう。目を引いたのが『ナンバー2の美学 二階俊博の本心』(大仲吉一 著)だ。この本をなんと5000冊、1045万円分も購入していた。突出している。どんな内容なのか興味を覚えた方もいるだろう。実は私の本棚にもあったのだが二階氏から配布されたのではなく「1冊、1900円」で自分で購入していた。なんだか悔しい。 というわけで噂の二階本『ナンバー2の美学 二階俊博の本心』をあらためて読んでみた。第4章「二階俊博、その生い立ち」がすごい。冒頭に「二階みかん」について書かれている。 まるで「笠地蔵」 《二階俊博と親交のある人間は、「二階みかん」をよく知っている。挨拶回り

                          自民党・二階元幹事長が「5000冊、1045万円分」も購入した“ウワサの本”を読んでみた。その内容とは…? | 文春オンライン
                        • 「アベノマスク廃棄」発表で“英断”のような雰囲気に…主体性はないのに支持率は上昇、岸田文雄は“あの男”に似ている | 文春オンライン

                          以前に私は岸田氏が安倍&菅政権を反面教師にするだけで斬新なイメージがつくことを“岸田マジック”と呼んだ。その効果はまだ続いているようだ。首相周辺は「安倍、菅両内閣の失敗から学んだことは、批判を恐れて後手に回ってはならないことだ」と強調する(読売新聞2021年12月29日)。 ゆらゆらと上昇する、まるで風船おじさん 安倍・菅政権の記憶が濃厚なうちは朝令暮改といわれようが「スピード重視」を前面に出せば評価される。先日はアベノマスクの廃棄を発表しただけで英断のような雰囲気になった。とくに自分では何もしていないのにゆらゆらとアガっていくこの感じ。まるで風船おじさんである。

                            「アベノマスク廃棄」発表で“英断”のような雰囲気に…主体性はないのに支持率は上昇、岸田文雄は“あの男”に似ている | 文春オンライン
                          • (Media Times)長年報じず、新聞・テレビに批判 ジャニーズ性加害問題:朝日新聞デジタル

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                            • 【プチ鹿島の本音】「撤回」してもダメ - スポーツ報知

                              知っている内幕を自慢したら反響が大きすぎた。だから慌てて「撤回」した。しかし、その振る舞いによって最初の言葉の信ぴょう性が高くなってしまった。あ、馳浩氏のことです。 そして遂にはこうなった。「五輪招致巡る発言撤回、馳浩知事は一転『文科省からの指摘なかった』『私自身の判断』」(読売新聞オンライン12月2日)。 石川県の馳知事が東京五輪招致活動で国際オリンピック委員会(IOC)委員に官房機密費を使って贈答品を渡したと発言して「撤回」した件。撤回は文部科学省からの指摘があったためとしていたが、今回「指摘はなかった」と訂正した。つまりウソをついていたことになる。みっともない。 当時、馳氏は五輪の招致推進本部長だった。だから私は東京の講演での発言はその通りなのだろうと思った。失言とかバカ正直というより自分の力を誇示したかったのだろうと。馳氏は「メモを取らないで」「外で言ったら駄目」と言ったというが、

                                【プチ鹿島の本音】「撤回」してもダメ - スポーツ報知