エントリー向けペンタブレット「Wacom One」シリーズが刷新 パイロット“ドクターグリップ”デジタルペンも製品化(1/2 ページ) ワコムは8月10日、エントリー向けのペンタブレット「Wacom One」シリーズの新モデル4製品を発表した。上位製品の「Wacom One 液晶ペンタブレット 13 touch」は、エントリーモデルとして初のマルチタッチ対応を果たし、ディスプレイもガラス仕上げにするなど基本性能を底上げした。パイロットの筆記具「ドクターグリップ」のデジタルペンも製品化する。 いずれも8月29日から順次発売する。それぞれの価格は以下の通り。 液晶ペンタブレットは画面サイズ違いで2製品 機能に差も 液晶ペンタブレットは、13.3型(1920×1080ピクセル表示)のWacom One 液晶ペンタブレット 13 touch(7万4580円から、いずれも税込み)と、11.6型(19
EHOMEWEI(イーホームウェイ)の「O156DSR」は、15.6型のモバイルディスプレイだ。前回紹介した17型モデル「E170DSR」が量子ドットを採用していたのに対して、こちらは有機EL(OLED)で4K(3840×2160ピクセル)解像度に対応しているのが特徴となる。メーカーから機材を借用したので、レビューをお届けする。 量子ドット採用、付属のスタイラスでペンタブのようにも使える EHOMEWEIの17型モバイルディスプレイ「E170DSR」を試す 15.6型のOLEDを採用し4K表示に対応 まずは基本的な仕様をざっと押さえておこう。画面サイズは15.6型と、前回の17型モデルより一回り小さい。アスペクト比についても、16:10ではなく16:9ということで、画面はかなり横長の印象を受ける。解像度は3840×2160ピクセルと、4Kに対応している。 視野角は水平/垂直ともに178度、
ワコム初の有機ELペンタブレット登場! 約420gの軽量ボディー Wacom Movink 13は、同社としては初の有機EL(OLED)ディスプレイ採用のペンタブレットだ。パネルサイズは13.3型で、解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)、視野角は上下/左右ともに170度、コントラスト比は10万:1、リフレッシュレートは60Hzに対応する。輝度は350ニト、最大表示色は約10億7374万色で、色域はAdobe RGBカバー率が95%、DCI-P3カバー率が100%(ともにCIE 1931)となる。 付属する「Wacom Pro Pen 3」や10点マルチタッチ操作に対応し、筆圧検知は8192段階、パネル表面にアンチグレアとアンチフィンガープリント処理を施すことで、画面のギラつきや指紋が付くのを防いでいる。
プロが選ぶ液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq Pro」シリーズに17型と22型が登場 実機を見てきた(1/3 ページ) ワコムは10月19日、プロクリエイター向けのハイエンド液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq Pro」シリーズに、新モデル「Wacom Cintiq Pro 17」「Wacom Cintiq Pro 22」を追加すると発表した。 直販価格はWacom Cintiq Pro 17が37万1800円(税込み、以下同)、Wacom Cintiq Pro 22が44万8800円で、専用スタンドは順に7万4580円と8万3380円となる。発売日はWacom Cintiq Pro 17が26日、Wacom Cintiq Pro 22は11月22日だ。 製品の特徴と改良点 Wacom Cintiq Proシリーズは、2016年に発売した初代の13型から、16型、24型、
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